クレージュトリオのプロジェクト、寂しいですが最後の活動報告となります。今回のクラウドファンディングおよび医師監修コンサートについてメディアに大きく取り上げていただきました。まずは9月23日の中日新聞朝刊県内版トップ記事として大きく掲載されました。愛知県で一番のシェア率を誇る中日新聞社様に二度も取り上げていただけることはすごいことだそうです。二段記事フルカラーということでとても有り難く思っております。次に9月24日のNHK総合夕方「まるっと!」にて特集ニュースとして報道されました。放映後大反響をいただきましたので、ご覧いただけた方も多いのではないかと思います。東海三県に放映されている夕方ニュース番組「まるっと!」の中で、一番視聴率の高い放送枠での放映、7分という長さで特集として扱っていただいたとのことでした。また、放映後も特集ニュースとして「まるっと!」のWEBサイトに掲載、NHK東海ニュースとしてNHKのWEBサイトにもオンエア動画を載せてくださったとのことです。ぜひ、このようなニュースになる前から知ってくださりお力をいただきましたご支援者の皆様にご覧いただけましたら嬉しいです。【特集】芸術の秋「生演奏」を|NHK 東海のニュース https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200925/3000013025.htmlNHK様からのご取材につきましても、監修指導いただきました医師の先生をはじめ、9月コンサートのお客様等たくさんの方にお世話になりました。本当にありがとうございました。こうして愛知県の二大メディアがご尽力くださり、多くの方に私たちの想いを届けていただけたことは奇跡に近いことと感じております。これも皆様からのご支援がなければ成し得ないことでした。ご支援金が集まらなければ、医師監修コンサートも赤字開催でしたのでこうしてニュースになることもなかったはずです。次に、目標金額に到達しなかった分の補填のために取り扱いを始めました10月・11月の医師監修コンサートのチケットは、おかげさまで残席僅かとなりました。https://aboyumi-official.com/news/p361/皆様からのあたたかいご支援金は、全て医師監修コンサートの開催に大事に使わせていただいております。10月・11月のコンサートでも皆様にお会いできますことを今から心待ちにしております。また、まだ企画段階ではありますが、10月からインバウンド緩和で県またぎもできるようになるということで、お声が多かった東海三県でも医師監修コンサートを開催しようと話があがっているところでございます。愛知県以外よりご支援いただいた方々にも直接お会いしお礼をお伝えできればと思っております。私たちは小さな存在ですが、皆様から頂戴したお気持ちが、コロナ禍で困窮する多くの演奏家へエールを届ける大きな大きな力となりました。そしてメディアの力もお借りできるというミラクルが起こり、想いがますます広がっていきました。皆様のお力をお借りし広まったこの想いが、演奏家や音楽業界で同じく戦う人々に希望を与える一助となっていればと期待しています。早く、素晴らしい生の音楽で溢れる世の中に戻りますように。私たちはそれまで努力や工夫を怠らず、生演奏を届けるべく奮闘を続けます。今回ご支援いただきました全ての方々と、いつかどこかでお会いできる日を心より楽しみにしております。皆様が私たちの想いを叶えてくださいました。本当にありがとうございました。クレージュトリオバイオリン 安保有美ピアノ 植村理穂サックス 堤歩実
無事、9月17日23時59分にクラウドファンディングを終了し、昨日9月21日に、ご支援の返礼である医師監修コンサートの第一回目を終えることができました。お越しくださった10名のご支援者様、幸せなひとときをありがとうございました。惜しくも目標金額には届きませんでしたが、私たちにとってはこのクラウドファンディングは大成功でした。「まず、この業界の窮状を多くの方に知っていただくこと」という一番の目的を果たすことができたからです。クラウドファンディングの45日間は山あり谷あり、長いようであっという間でした。あたたかいご支援をいただく度に嬉しくて3人で騒いでいました。皆様の応援や拡散のおかげで、中日新聞社様に大きく取り上げていただくというミラクルにも恵まれました。山場は5日前の時点で目標金額の半分にも満たない状況だった時のメンタルでした。そこからの快進撃は皆様のご存知の通りです。その後、想いが届いたのか驚くことに、NHK名古屋様からも取材依頼をいただくという奇跡も起きました。取材に関しての皆様のご協力には、心から感謝しています。オンエアは明後日24日木曜日18:10〜から放送のNHK報道番組「まるっと!」の中での予定です。ぜひこれまで支えてくださった皆様にご覧いただけましたら嬉しいです。ご支援いただいた皆様へのその他のリターンは只今、心を込めて準備している最中でございます。10月中にはなんとか全て発送を終えたく頑張っておりますので、今しばらくお待ちくださいませ。また、目標金額に到達しなかった分の補填のために、10月・11月の医師監修コンサートのチケット取り扱いを始めることにいたしました。残席が僅かのため、テレビ放映後にはすぐなくなってしまうと思います。クラウドファンディングのご支援者様は優先させていただきたいと思っておりますので、ご希望の方はお早めに下記よりお申し付けください。https://aboyumi-official.com/news/p361/最後に、私たちを支えてくださった皆様にもう一度お礼を言わせてください。本当にありがとうございました。私たちを信じてくださって、本当にありがとうございました。皆様からいただいたあたたかいご支援金は、全て医師監修コンサートの開催費用として大事に使わせていただきます。皆様からの応援に応えるべく、あと2回の医師監修コンサートも絶対に成功させます。そしてその成功をもって、コロナ禍で希望を失う仲間の演奏家達にコンサートの新しい開催方法を発信していきます。演奏家が立ち上がることができれば、これからは、また豊かな音楽溢れる日本になっていくはずです。音楽が復興するまでまだまだ、私たちは歩みを止めずに突き進んでいきます。どうかこれからも見守っていただけましたら嬉しいです。皆様、本当にありがとうございました。クレージュトリオバイオリン 安保有美ピアノ 植村理穂サックス 堤歩実
決死の思いで臨んできたこのクラウドファンディングも、残り4日となりました。実は昨日、残り5日の時点ではまだ目標金額の半分にも満たなくて、あと数日で達成するのは絶望的としか思えない状況でした。なんとそれが、旧知の生徒様からの多額のご支援をはじめ、皆様からあたたかいご支援が集まり、たったの1日で13万1000円もの支援金を積み上げることができました。赤字開催を覚悟したところに、救いの手でした。このクラウドファンディングはAll in方式を採用しているため、元々目標金額に満たなくてもコンサートは開催する覚悟でした。(All or Nothing方式で実施すると、目標金額に到達しなければ支援金を返金し、プロジェクト自体の実施が白紙になります。)目標金額の半分、30万円でも赤字開催するつもりで、私たちとしてはそれでもこのプロジェクトは大成功だと思っていました。なぜならこのクラウドファンディングの目的は「まず、この業界の窮地を知ってもらうこと」だからです。中日新聞に大きく取り上げていただくという奇跡に恵まれたことで、私たちだけの力では到底及ばないほど広く、沢山の方にこのプロジェクトを知っていただくことができました。その時点で私たちの目標は既に達成し、大成功していたのです。また、お金よりも大切なことを、皆様から沢山沢山 いただいていました。心のこもった応援や激励、皆様からのあたたかいお気持ちは、何にも代えがたい、価値のつけられないものです。旧知の方々からの久々の嬉しいご連絡、全くはじめましての方からのご支援、ファンの皆様が自分ごとのように一喜一憂してくださるお気持ち。全て形のないものですが、音楽という目に見えないものを扱う私たちにはお金よりも嬉しく尊いものです。クラウドファンディングを通して感じた皆様との‘‘思いやり‘‘の触れ合いは、お金とサービスのやり取りとは一線を画していました。クラウドファンディングは、私たちにとっては単なる資金集めではありませんでしたし、結果やはり、そうはなりませんでした。だからこそ昨日まで、支援額という数字には遠く到達できていませんでしたが、本当にやってよかったと全く後悔していませんでした。それがここにきて驚くことに、唯一諦めかけていた目標金額までもが到達成功に近づいてきました。人々の‘‘想い‘‘が集まるとこんな奇跡が起こるのかと、ただただ感動しています。このプロジェクトをここまで投げ出さずにやってこれたのは、今日までにいただいた皆様からのご支援が私たちを支えてくださったからです。心から感謝申し上げます。期限一杯、頑張らねばという思いです。これから皆様に、感謝をお返ししていきます。