先日 <収支ご報告> でご報告させていただいた残金について、ご協力いただいているACTION様で行なった支援活動と一緒にミルク支援していただきました。*収支報告はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/282567/activities/210806#main 今回の支援実施場所1度目にミルクの配布を行なった同じマニラ首都圏ナボタス市で今回はパバハイという地域にてミルクの配布を行いました。前回ナボタス市のタンザという場所で行なったのですが、この地域は川沿いのスラムの地域に住んでいて特に危険な場所から移動した人々が住んでいるエリアとなります。今回私は配布に参加しておらず、数名の支援者の方と併せて残りの金額をミルクの配布としていただきました。実際の支援の様子は、ACTION代表の横田 宗さんのFacebookにてアーカイブされておりますのでよろしければそちらもご覧ください。https://www.facebook.com/1258659839/videos/10225297465564510/最近のフィリピンについて最近のフィリイピンの街はすっかりクリスマスの雰囲気があちこちでみられます。クリスマスツリーやクリスマスソングがすでに街中で流れています!毎年クリスマスは、家族でのパーティーや、会社でのクリスマス会と1年の中でも国中でとても盛り上がる日です。日本ではあまり馴染みがないですが、家族や友人だけでなく、会社の取引先などの人へもクリスマスプレゼントを送ります。(私自身現地の企業で働いていたときこの文化にはびっくりしました)ただ、今年はパーティーなどの集まりや、プレゼントにかかるお金も厳しい状況ではあるので異例の静かなクリスマスを迎えそうです。現在のロックダウン(コミュニティ隔離)の状況はというと、以前よりも徐々に緩和がなされ仕事の規制(出勤日数や人数など)も前よりは戻りつつあります。街の交通状況も以前の”渋滞がすごいフィリピン”とまではいきませんが、車の台数も増え夕方以降は渋滞する日も増えてきました。おそらく以前より人が出てるのだと思います。まだまだ観光やビジネスでの入国は厳しい状況ではありますが、少しづつでも回復に向かっている状況ではあるようです。さいごに今回のミルク支援にてみなさまからご支援いただいた金額での支援活動は終了となります。初めての試みで至らない部分も多くあったかと思いますが、応援、ご協力いただいたみなさまに改めて感謝いたします。皆様とのご縁に感謝し、今後とも末永いお付き合いをさせていただければ幸いです。また、この度のクラウドファンディングでご協力いただいたACTION様の方でもクラウドファンディングがスタートしましたので、もしよろしければそちらの方の拡散・ご協力いただける方はよろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/view/340369MARI
応援・ご協力いただきありがとうございます。6月2日よりスタートしたこのクラウドファンディング「【新型コロナウイルス】仕事がなく収入がなくなったフィリピンの人々を助けたい。」ですが、多くの皆様によるご支援とご協力、また支援活動にご協力いただいたACTION様、皆様の力添えいただくことができました。7月15日に目標達成をすることができ、フィリピンに住む方への支援活動を行うことができました。今現在のフィリピンの状況マニラ 首都圏は「GCQ」という一般的なコミュニティ隔離措置の段階で相変わらず子供やお年寄りの方への外出規制は残る状態です。また、観光目的での入国は来年の夏頃になると言う話や、個人的に好きだったお店が今もなお閉店していたり、1週間に数日しか仕事ができない、外出時にはマスクとフェイスシールドが必須だったりとまだまだ厳しい状況は続いております。しかし、11月よりビジネス目的での海外からの入国ができるようになるという話もでており段階的にではありますが、徐々に規制も緩和される動きもあるようです。(毎年9月から始まるクリスマスムードも、街は12月のクリスマスに向け飾り付けが始まっています!このへんはフィリピンらしいですね!)支援活動を振り返って当初、クラウドファンディングが7月に目標達成し終了したので、すぐに行う予定だった支援活動でいたが、8月にマニラ首都圏の規制が厳しくなり実施が難しくかなり実施が遅れてしましました。大変だと感じたこと今回支援実施にあたりフィリピンのNPO法人の方々にご協力いただいて実施させていただいたのですが、本当に多くの人にご協力いただいて実施できたと実感しております。というのも、個人の勝手な支援活動は難しいということ(TVのニュースでも呼びかけてました)、活動を行う自治体との連携が必要なこと、混乱を避けるためにチケットなどの配布が必要なこと、貧困地区では住民票で管理されてない為一人一人の家に訪問しなければならないこと、支援するミルクや食料品などが大量な為スーパーにも協力をいただけなければならないこと。また、オロンガポではマニラ首都圏からの移動者に対し厳しく、市内へ入ることも拒否されてしまったりとスムーズにいかないこともありました。実際に行なってみて実際に現地へ行くことで見えたこともありました。そこで暮らしている人たちに話を聞いて、週に1〜2回しか働けないこと、100円程度の収入の日もあること。こんな大変な状況下でも子供達は笑顔で寄ってきてくれて、私の方が元気をもらうこともありました。現地では多くの方から『ありがとう』という言葉をいただき、本当にこのクラウドファンディングを行なってよかったと思いました。今回初めてのクラウドファンディングでしたが、コロナだからという理由だけでなく今後も継続してできることを行なっていきたいと思っております。収支ご報告今回のクラウドファンディングの収支について、改めてご報告させていただきます。尚、ご支援いただいた皆様へ個別にもお送りさせていただきます。【収入】クラウドファンディング支援金511,780円 (支援者数 144人)一般寄付52,000円 (個人)ー小計 563,780円SOLE様より・リターン品モリンガ 現物提供・リターン品の送料、CAMPFIRE手数料 24,746円その他・リターン品送料 4,070円・CAMPFIRE手数料、消費税 96,180円ー小計 ¥201,996収入合計 765,776円【支出】CAMPFIRE手数料、消費税106,960円リターン品送料18,036円リターン品モリンガ77,000円 (支援者数 77人)ー小計 201,996円支援活動 1回目 170,000円 2回目 211,000円 ACTION様へ 92,780円 ・海外送金手数料、人件費含む ・アクセサリーづくりのお母さんへ 3回目 90,000円 *残金は他の支援金と併せて近日実施予定。ー小計 563,780円支出合計 765,776円差額 0円*皆様よりご支援いただいた金額にかかる手数料、消費税、リターン品の送料は全て差し引くことなくフィリピン支援とさせていただいております。合計2回の支援を行いましたが、残金が少し残っている為次回支援行う際に他の支援金と併せてミルク配布行う予定でおります。さいごに今回本当に皆様からの多くのご支援・ご協力に感謝しております。本当にありがとうございました。今後の私自信の活動についてですが、私の大好きなフィリピンの魅力ある素材や製品、ブランドなどスモールビジネスを行なっている人を日本でのセレクトストアという形でもっともっと広めていけたらなと思っております。もちろん引き続きフィリピンへの支援活動を行っていきます。また、フィリピンの状況や3回目の支援についてのお知らせはこちらに更新させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。MARI
【サスティナブルアクセサリー予約購入】 デザインA 、デザインBまずは、発送が遅れましたことお詫び申し上げます。6月より公開し、7月に達成したクラウドファンディングでしたが、当初私が予定していたよりもフィリピン現地での規制が厳しく、素材の調達、制作者の健康・安全の確保、アクセサリー受け取りなど様々なことが重なり大幅に遅れておりました。ご支援いただいた方には、長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。発送について本日(10月15日)の発送で手配いたしましたのでご報告させていただきます。なお、【サスティナブルアクセサリー予約購入】にご支援いただいた方へは、個別に追跡番号をお送りさせていただいております。15日以降お手元に届きますので、楽しみにお待ちくださいませ!*カラーのご希望いただいていない方へは、ランダムにお送りしております。万が一メールが届かない方、ご質問等あります方はお手数ではございますが、Campfire画面または下記メールにてお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。また、アクセサリーに関するご質問も承っておりますのでお気軽にご連絡ください。info@if-will.co.jp神田宛
先月のミルク配布より1ヶ月経ちました。今回は場所を変えて首都圏ではなくオロンガポという場所へ行ってきました。マニラ首都圏から車で約3時間ほどの場所です。今回のクラウドファンディングの支援にご協力いただいているACTION様もこのオロンガポにオフィスがあり拠点としております。ーーーーーーーーーーーーーーーー9月29日(火)ルソン島中部 オロンガポ配布内容:食糧 約200人ほどーーーーーーーーーーーーーーーー朝8時マニラのマラボンを出発。車でオロンガポへ。まだまだ移動も厳しく、マニラからの移動者は止められてしまうことも。私たちも途中止められてしまいまいしたが、なんとか話してオロンガポまで移動ができました。オロンガポにて今回の支援では、オロンガポのいくつかの地域の人たちへお米、缶詰、麺、日用品なども配布させていただきました。どんなものが入っているか:お米 缶詰 3種類 2缶ずつインスタント麺 ミロアルコールフェイスシールドシャンプーや石鹸などなど。家庭や地域によってそれぞれ配布させていただきました。事前にACTIONのスタッフの子たちが、袋に分けて準備してくれました。ありがとうございます!いくつかの地域へ配布するため、場所や日にちを分けて配布を行います。宿泊も難しいため、私の参加は29日の1日のみ。ACTIONオフィスにて配布を行いました。あいにくの雨でしたが、たくさんの方へ配布することができました。ACTIONのオフィスにてここオロンガポのコロナによる規制はマニラ首都圏よりも緩和されています。しかし、話を聞くとトライシケルの運転手を仕事にしていた方は「週に1日しか働くことができない」など、まだまだ以前のように仕事することが困難のようです。雨が止んでから、パグアサという地域へ。この地域では市内のゴミを集めて生計を立てている方が多く住んでいます。家の目の前は川、川の向こう側は経済特区のスービック多くの子供たちもまたそのお手伝いをしているそうです。そんな子供達を集めて作られたフットサルチーム「ドラゴンボールキッカーズ」のコーチに家庭を回りながら案内していただきました。私たちが歩いていると、子供たちも一緒についてきました。本来子供達の外出はこのコロナの規制で認められてはいません。しかし、多くの子供たちが元気に外を走っていました。子供達の笑顔には元気をもらえますね!今回のオロンガポでの食糧配布で、クラウドファンディングの支援活動は最後になります。長引くコロナの規制の中、国や自治体からの支援も今はなく、この支援は本当に嬉しいと支援させていただいた方より感謝の言葉をたくさんいただきました。6月より始めたクラウドファンディングですが、多くの方より支援いただき、多くの方へミルクや食糧、日用品などの配布を行うことができました。ご支援いただいたみなさまに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。尚、アクセサリーの送付、支援いただいた金額の内訳などについては、改めてご報告させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。ご協力NPO法人アクション(ACTION):( http://actionman.jp/ )
6月より開始しましたクラウドファンディングもみなさまのおかげで7月15日に達成で終えることができました。実際の支援の活動に関して、私のいるマニラ首都圏が8月4日から規制が厳しくなったりと移動に制限、支援活動も行うことが難しく延期とさせていただいておりました。今回8月18日には規制が厳しくなっておりましたコミュニティ隔離措置も緩和され、移動が可能となりましたので、やっと実際の支援を行うことができました。ーーーーーーーーーーーーーーーー8月28日(金)朝8時マニラ首都圏ナボタス市タンザ配布内容:ミルク220人分 1人1kgーーーーーーーーーーーーーーーー食糧支援としてミルクの配布を行いました。支援場所はマニラ首都圏ナボタス市タンザにて行いました。この地域は、首都マニラから約10キロの位置ほどの場所に位置しています。マニラ湾と川に挟まれた地域で、川のすぐ上に住む人たちが多くいる地域です。*この細い道に板が引いてあり、すぐ下が川になっています。この先に住宅があります。受け取りチケットの配布ミルク配布にあたり、バランガイ(最小の地方自治単位)の方々のご協力いただきました。事前に各家庭を訪問し、対象の子供たちがいる家庭へ受け取りチケットを配り、リストを作成し当日の配布を行なっています。チケットを配ることにより当日の混乱を避けれます。また、普段飲んでいるミルクの種類を聞き、当日は10種類ほどのミルクの用意をしております。このチケットの配布も住民票もなく、一件一件訪問することはとても大変で、本当にバラガイのスタッフのみなさんのおかげで当日も大きな混乱もなく無事に配ることができました。配布するミルク購入今回約220人分(1人1kg)のミルクを用意しました。通常この量を購入することは難しく、このような時期もあり購入数の制限もあります。そのためACTIONの横田さんにご協力いただき用意することができました。今回支援にあたり、支援するミルクの手配、バランガイの方や支援エリアの選定など何から何までACTIONの横田さんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。NPO法人アクション(ACTION):( http://actionman.jp/ )*車の荷台がパンパンになりました!ミルクの配布実施多くの人たちが、朝から並んでくれました。配布したチケットと交換で、ミルクを渡していきます。配布はバランガイのスタッフのみなさん、ACTIONのスタッフのみなさんにご協力いただきました。マニラ首都圏ナボタス川の上に住んでいるお母さんにお話しを聞きました。ここに住む人たちは、毎年川の水の高さに合わせて家の高さを調整しているそうです。(毎年大変。)お話しを聞いた家庭のお父さんは普段トライシケルの運転手をしており、今は仕事できる日が週に何日と限られていて中々仕事での収入がなく大変とのことでした。昨日の収入は1日で80ペソ(日本円で170円)ほどしかなかったそうです。子供も一番下の子が2ヶ月、ミルクの購入も難しいため食べない日もあるそうです。また、マニラ 首都圏は現在21歳以下の子供たちは外出禁止なので学校にもいけない状態です。オンライン授業があっても家に1台の携帯電話で子供5人、Wifiのプリペイドを買うのも厳しい状況だそうです。*家のすぐ目の前には川さいごに今回このエリアの方へ約220人分のミルク220kg分の配布を行うことができました。1人およそ1ヶ月程食べていける量になります。規制緩和が徐々にされているフィリピンではありますが、まだまだ以前のように仕事をすることは難しく、また元々厳しい状況下の中で暮らしている人々も多くいるため、本当に一刻も早く終息、仕事ができるような状況になることを祈っています。また、日程調整を行い次回オロンガポ市への支援活動をさせていただく予定です。日程決まりましたらご報告させていただきます。*尚今回の収支については改めて全ての支援終了次第ご報告させていただきます。ACTION代表横田さんが当日ライブ配信をしており、アーカイブされてます。https://www.facebook.com/hajime.yokota1976/videos/10224559045104460/(私のFacebookライブは調子が悪くすぐ落ちてしまっていたので断念しました、、)Facebookに少しですが動画も載せています。私個人の実施した感想も投稿してますのでよかったらみてみてください。https://www.facebook.com/mgmgmarii/posts/3213699138751123