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家庭が家族にとって安心で安全な居場所であってほしい。願いを込めて新刊を贈りたい!

「ただいま」と帰りたくなる家庭で社会が溢れますように。そんな願いを込めて『家事でモメない部屋づくり(仮)』を出版します!結婚や出産で家族が増える人や、長く続いたステイホームで家庭のあり方を見直した人たちへ。1000家庭に新刊を届け、笑顔の「ただいま!」を育みたい!

現在の支援総額

380,339

38%

目標金額は1,000,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/16に募集を開始し、 88人の支援により 380,339円の資金を集め、 2020/07/12に募集を終了しました

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家庭が家族にとって安心で安全な居場所であってほしい。願いを込めて新刊を贈りたい!

現在の支援総額

380,339

38%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/06/16に募集を開始し、 88人の支援により 380,339円の資金を集め、 2020/07/12に募集を終了しました

「ただいま」と帰りたくなる家庭で社会が溢れますように。そんな願いを込めて『家事でモメない部屋づくり(仮)』を出版します!結婚や出産で家族が増える人や、長く続いたステイホームで家庭のあり方を見直した人たちへ。1000家庭に新刊を届け、笑顔の「ただいま!」を育みたい!

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 はじめまして。日本唯一の家事シェア専門家で、NPO法人tadaima!という団体を主宰している三木智有と言います。ページをご覧いただいて、本当にありがとうございます!!

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、自宅で過ごす時間が増えた方が多いと思います。幼保こども園、小学校などもお休みになり、子どもたちの相手をしながらの在宅ワークは一筋縄ではいきません。

 

これまで会社で仕事をしていたパパが在宅で仕事をするようになっても、期待していたほどの関わりを得られず、ママがより一層家事育児仕事の両立にストレスを抱えている、というご家庭もあります。これまで以上に家庭で家事や育児に携わることになり、うまく両立ができないと悩んでいる夫婦もいるでしょう。

そうした状況のなか、「コロナ離婚」という言葉も生まれたように、安心安全な場であるはずの家庭が、息苦しい空間になってしまっている人たちもいます。

 コロナ禍は、ぼくたちが「家庭のあり方」と向き合わざるを得ない状況を作り出しました。

 緊急事態宣言が解除されたあとであっても、いまだコロナウイルスの根絶へとつながる全面的な解決には至っていないことから、引き続き「ステイホーム」が新しい生活スタイルの主軸となると思います。

つまり、今まで以上に、「家族」と「家庭」が、わたしたちの生活と人生の基礎となっていく。

だからこそ、この時期に、「家庭のあり方」に今こそ向き合い、わが家を見直すチャンスです。

少しでも多くの家庭が「ただいま!」と笑顔で帰ってきたくなるような家庭になるよう、このチャレンジをすることにしました!

 

 

 『家事でモメない部屋づくり(仮)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)という本を、7月に発売します。

 この本を、少しでも多くの家庭に届けるために力をお借りしたく、クラウドファンディングを立ち上げました。

なぜ発売される本を、わざわざクラウドファンディングするのか。

その理由は、家庭の課題に苦しんでいるのに解決の糸口が見つからない人に、贈りたいからです。
このプロジェクトでは1,000家庭の笑顔の「ただいま!」を育むことに挑戦します!




 

「10年後、20年後も”ただいま!”って帰りたくなる家庭にしよう」

この言葉をビジョンに、NPO法人tadaima!は2011年に発足しました。

tadaima!では2つの事業を通して、子育て家庭の「ただいま」を育むお手伝いをしています。

ひとつが「家事シェアを広める」こと。
もうひとつが「子育てを心地よく楽しめるお部屋をコーディネートする」こと。 

家事シェアという夫婦や家族の関係と、心地よく暮らしを営むことができる環境
このふたつが、「ただいま!」と帰りたくなる家庭を育むために大切なことだと考えているからです。

 

 

僕は子どものころ、ずっと学校になじめず、いじめを受けながら生きていました。
周りからはハブられ、教室に入ると自分の机や椅子がない。
グループ分けでは一緒に組む人がいない。
執拗に暴力を振るわれるようなことはあまりありませんでしたが、「いないもの」とされ、ぼくの居場所はどこにもないと感じるような毎日でした。

 

そんなぼくにとって、唯一自分が自分として存在できる場所。

 

それが自分の「家」だったのです。

 

家にいる間は、リラックスしてダラけたり、本を読んだり、遊んだり、家族と会話をすることができた。

家は、安心で安全な、ぼくの居場所でした。

そんな子どもの頃の原体験から、ぼくはインテリアコーディネーターとして仕事をするようになりました。


そして。

「住まい手にとって、居心地のいい家をつくりたい」

そう思いながら仕事をしていて気になるようになったのが、家に居場所ないパパたちのこと。

「家に帰りたくないんだよなぁ」なんて先輩パパの愚痴を聞くうちに、


「『ただいま!』って楽しく帰れる家庭がいいよなぁ」

 

と考えるようになりました。

部屋をキレイにコーディネートするだけでは、本当に居心地のいい家庭にはならない。
このころからぼくは「家」だけでなく「家庭」という視点で居場所を考えるようになっていました。

 

そして、100人のパパ・ママたちに話を聞いてまわり、居心地のいい家庭であるためには「家事育児を協力し合える関係」が大切なのだと知ったのです。


 

 この「家事でモメない部屋づくり(仮)」は、NPO法人tadaima!を起ち上げたときと同じ想いで執筆しました。ただひとつだけ、当時よりもより強く想っていることがあります。

 

それは「子どものために家庭がある」という想い。団体を起ち上げた当初はまだ子どもがいなかったぼくも、5年前に父親となり、子どもとの生活がいっそう身近なものになりました。

 

 この本は、いじめから子どもたちを救う本ではありません。でも、子どもたちにとっての居場所を安心できる、居心地のよい場所にすることができる本です。

 子どもたちにとって、家庭が安心安全な場であるために必要なのは、家族(夫婦)が助け合いながら日々を営む関係を育んでいること。

そして、自分たちらしく心地よく暮らしを送ることができる環境が整っていること。

そんな関係と環境をつくるための方法をもっと多くの方に広めたいとおもって、本を書き上げました。

 

このコロナ禍のなか、家で家族と過ごす時間があらためて見直されています。
だからこそ、より子どもたちにとっても「ただいま!」と帰りたくなる家庭でありたいなと思うのです。

 

 

この本のコンセプトは「子育て家庭における様々な家事育児の課題を、モヨウ替えを通して解消する」です。

 

これまでぼくは、日本唯一の家事シェア研究家として「家族で家事を一緒にやっていくことの大切さ」を広める一方で、インテリアコーディネーターとして培った知識と経験を活かして子育て家庭が家事育児をしやすくするためのモヨウ替えコンサルティングを行ってきました。

そのため、この本はお片づけやインテリア事例集とは少し違った趣をしています。

NPO法人tadaima!が目指す「ただいま」と帰りたくなる家庭とは、家族がチームのように協力し合える「関係」と「環境」の両方がそろっている家庭を指します。

家をキレイに、オシャレにコーディネートするだけでなく、家族が自律して家事育児をシェアしやすくするための家具配置のコツを「モヨウ替えのレシピ」として載せています。

ミニマムな暮らし、インスタ映えする暮らし、そういったものとは少し違うかもしれません。

 

家のコーディネートは、間取りだけじゃなく、そこに住む家族の価値観によっても変わってきます。
同じ間取りに住んでいても、価値観や家族構成が違えば理想のコーディネートは全然違ってくる。

 

だからこそ、モヨウ替えのレシピでは、ただ家具配置のコツを書くだけでなく、同じような効果を得るためにどのような方法があるか、そのアレンジパターンも色々と載せています。

料理のように、レシピをもとにしながら、自分なりのアレンジや工夫をして最終的にわが家の味をつくっていただけたらと思っています。

 

 

NPO活動を通じて、同じような想いで活動をしている人たちや、想いに共感をしてくださる人たちと出会ってきました。

そういった人たちとよく話になるのは、課題の解決方法があることに気づかず、日々苦しんでいる人たちのこと。


 講演会や提供しているサービスを調べて、知って、わざわざ足を運んだり購入してくださる人たちとはコミュニケーションをとることはできる。

でも、解決する場があることに気がついていない人も大勢います。じつはそうした人たちにこそ、自分たちの活動を届けたい。

  

そんなジレンマがぼくにも強くありました。

 

あるとき、友人から一冊の本をプレゼントされました。「この本は、君の役に立つと思って」と手渡されたのです。それははじめて目にする本。本屋さんやネット通販でもなぜか目にとまることのなかった本でした。でも、読んでみるとまさにぼくが必要としている本だったのです。

 

思い返せば、ぼくも友人の出産祝いや結婚祝いなどに、よく本をプレゼントしています。

夫婦や家族の本を贈ることもあれば、「子どもが大きくなったら読んであげてね」と絵本をプレゼントすることも。

その人のことを想って選ばれた本は、思いがけない素敵な出会いとなることがある。 

本を執筆しながら、ぼくもこの本をGIFTとして選ばれる本にしたいと思うようになったのです。

 


子育てを心地よくできるように、これまで学んで実践してきたことをまとめることはできました。つぎはそれを届ける番です。

でも、ぼくは有名人でもインフルエンサーでもありません。
だから、それを届けるためにはみなさんの力を借りたいのです。

1,000家庭に本を届ける。
シンプルですが、いま著者であるぼくだからこそできるチャレンジでもあると思います。

 

ともに笑顔いっぱいの「ただいま!」で溢れた社会にしていきましょう!



リターンは、わが家用ギフトの2パターンを用意しました。
「自分も読んでみたいし、ギフト用で応援もしたい」という方は、ぜひ両方ご購入いただけたら嬉しいです。

 【わが家用リターンmenue】


【ギフト用(プレゼンター・アンバサダー)リターン】

今回、本の先行予約だけでなく、ギフトとして様々な団体やコミュニティに寄付できるリターンも用意しました。
多くのご家庭に贈るために協力してくださる方を募集しています!
本の贈り先には、産院、NPO団体、自治体、図書館などを考えています。

こちらは、3種類の贈り方をご用意しました。

■ プレゼンター:自分の手でご友人などにお渡しする。※ 本はご自宅へ送ります。
■ アンバサダー:購入支援で、本をたくさんの家族にお渡しする。※ 本の送り先は提供先としてご協力いただく団体様へお届けします。


【プレゼンターリターンメニュー】自宅に複数冊の本が届きます。お友達やご家族へのプレゼントとして。


【アンバサダーリターンメニュー】本は自宅へは届きません。出版社より提供先の団体様に直接お送りします。

※アンバサダー:本の提供先について

購入いただいた本は、産院、NPO団体、自治体、図書館などに送らせて頂きます。 この提供先からは事前に許可をいただき、受け取っていただける了承を得てからお送りします。

本の提供先の選定について これまでNPO法人tadaima!と関わりのある団体様を中心にご説明を行っております。 ただ、本をイベントなどの集客のためのお土産としてお配りいただくのではなく、会員さまやご利用者さまなどにお届けいただけることを提供先の条件とさせて頂いております。

いま、提供先となり届いた本をご家族へGIFTしてくださる団体を募集しています。 お届けに力を貸してくださる団体様、サークル様がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください!

現在、NPO法人ファザーリング・ジャパン関西、矢島助産院、認定NPO法人マドレボニータ吉祥寺教室、(敬称略)など提供先団体にご協力を頂いております。

※アンバサダー:リターンの完了について

現在、本を提供してくださる団体様に声がけをしながら進めております。
プロジェクト終了以降、順次受け入れをしてくださるところへとお送りしてまいりますが、リターン数によっては少しお時間をいただくことになるかもしれません。
お届けの状況は、リターンにありますFacebookグループで進捗をご報告しながら進めてまいります。

遅くとも、年内までにはお届け終わるように進めてまいります。




7月中旬〜下旬:電子書籍発売予定(紙本の1〜2周間前)発売次第電子書籍のリターンをお届けします。
7月下旬:書籍発売予定 順次リターンの配送を始めます。

8月上旬:オンラインモヨウ替え講座開催 ※日程は決まり次第ご連絡いたします。当日参加できない場合もアーカイブを視聴いただけます。


ここまで、長い文章をお読みいただき本当にありがとうございます。

この活動をはじめて、9年が経ちます。当時は「男性が家事シェアなんてことを伝えられるの?」と懐疑的な目を向けられることもありました。
でもいま。「男とか、女とかってことじゃなくて、家族が自分たちの生活のことを協力しあうなんて当たり前」という声がずいぶん大きくなってきました。

この大きなエネルギーの流れに、ぼくなりに小さなガソリンを注げていたらうれしいなと思っています。

ただ、声がどれだけ大きくなろうと、社会が進んでいるように見えようと、家事シェアが当たり前の社会へはまだまだ道半ばであるというのも事実です。

一人ひとりの家族には、「社会の声」よりも「手応えのある変化」のほうが、いまは必要なのかもしれません。

そんな「手応えのある変化」を生み出すことができればと思い、この本を書きました。


書籍が発売されたら、出版社、書店などの力を借りて本は世の中へと広まっていきます。
でも、著者である僕自身はつくって終わりでいいのか。

この本をだれよりも強く多くの人に届けたいと思っているのは、僕自身のはずなのに。

この本が笑顔の「ただいま!」を育むきっかけになってくれると誰よりも信じているのは、自分なのに。

1,000家庭では社会は変わらないかもしれない。
でも、この本を受け取ってよろこび、笑顔になってくれる家庭が1,000家庭も生まれたら。

それはとんでもなく素敵なことじゃないかと思うのです。

どうか、ともにたくさんの「ただいま!」を育くませてください。
どうぞよろしくお願いいたします!




※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • いよいよ!「家事でモメない部屋づくり」の表紙が完成しました!本をお届けできるまでももう少しです。クラファンもいよいよ後半戦!ひとりでも多くの必要としてくれる方にお届けできるようにがんばります!!! もっと見る

コメント

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