皆様からのご支援、応援のコメント、誠にありがとうございます。温かいコメントをいただき、より一層さくらんぼ作りに力が入っております。おかげさまで目標の方も70%を達成しました。本日は今年最初のさくらんぼを収穫しました。佐藤錦の授粉木にしている「紅さやか」です。「紅さやか」は早生のなかでは大きい方でしっかりした酸味と甘みであっさりとした味わいです熟すと紫黒色に色付き酸味もぬけ柔らかな甘さのさくらんぼになります。お客様のなかには熟して紫黒色になった「紅さやか」を好む方もいます。ただし、ここまで熟すと果肉が柔らかで日持ちがしないため、出荷はできません。
【進捗状況】
2020/06/09 19:00
【作業風景】
2020/06/07 11:55
プロジェクト開始から間もなく4日となります。皆様のおかげで目標の50%を達成いたしました。たくさんのご支援、本当にありがとうございます。先週は最後の摘果作業を行いました。摘果とは大きくて味のよい果実を作るために、結実した果実の一部を幼果のうちに間引く作業です。果実の大きさや甘みは1果当りの葉数によって左右されるため、葉数に応じて結実数を調節しないと、小さい実がたくさん実ってしまったり、さくらんぼの着色が悪くなってしまいます。摘果は、変形した双子果や、形が良くないもの、小さいもの、傷がついている実を先に行って、それでも多い場合は実と実が接触しない程度に、他の実も落とし空間をつくってやります。摘果と云う作業は一見するともったいないようですが、お客様に食べていただく美味しいさくらんぼを作るために、必要不可欠な作業として手間暇かけて行っています。