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#令和の大仏 【みんなの心を前向きに 新たな世へ歩み出すシンボル造り】

私たちが生きる現在に、みんなの力を集めて【コロナ大仏】を造りたい。コロナをきっかけに、改めて気づき、得ることができた「教訓や指針」。それを形に込め、その記憶を未来に繋ぐ為の「新たな大仏」を造るプロジェクトを立ち上げました。この大仏を造るには皆さんのお力が不可欠です。どうか大仏造立に参加してください。

現在の支援総額

3,045,000

20%

目標金額は15,000,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/06に募集を開始し、 178人の支援により 3,045,000円の資金を集め、 2021/01/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,045,000

20%達成

終了

目標金額15,000,000

支援者数178

このプロジェクトは、2020/11/06に募集を開始し、 178人の支援により 3,045,000円の資金を集め、 2021/01/24に募集を終了しました

私たちが生きる現在に、みんなの力を集めて【コロナ大仏】を造りたい。コロナをきっかけに、改めて気づき、得ることができた「教訓や指針」。それを形に込め、その記憶を未来に繋ぐ為の「新たな大仏」を造るプロジェクトを立ち上げました。この大仏を造るには皆さんのお力が不可欠です。どうか大仏造立に参加してください。

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2023年にお披露目する「大仏」を大急ぎで制作中です。

ちなみに、モエレ沼公園「ガラスのピラミッド」での展覧会会期は2期に分かれております。

第1期ではまず、「スペース2」というギャラリー空間で「大仏の肩まで」を、勧進キャラバンなどの関連資料と共に展示します。

そして、第2期には「アトリウム2」という広い空間で「大仏の全身」をお披露目する流れになっています。この第2期でも「スペース2」の展示は見られますが、少し展示内容が変わります。

「大仏カー」が廃車になってしまったため、兵庫県尼崎市に安置してあった「勧進仏像」を様々な道具類と共にトラックに乗せ、フェリーで北海道へ渡ってきました。

舞鶴港から小樽港へつながる日本海フェリーは、太平洋に比べてずっと波が高いので、20時間以上ベッドから立ち上がれません、、。

北海道に到着し、札幌市にある「なえぼのアートスタジオ」に荷物を下ろします。会期までは基本的にここで大仏の部材を制作していきます。

コンパネ3枚を圧着させた板材に、鉄のアングルを取り付けていきます。
大仏のパーツはいくつかに分かれるようになっていますが、一つ動かすのにも4人以上の男手が必要なほど、とっても重いのです、、・

制作のために一緒に北海道へ渡ってきた前田さんは、毎日ここで朝から晩まで作業し、天神山アートスタジオ」に滞在します。

制作だけでも大変な作業ですが、雪の北海道に相当なエネルギーを費やしていました。

なえぼのアートスタジオはかなり広いのですが、大仏を立てるための6mの高さはありません。なので、1週間ほど月形町にある「ツキガタアートヴィレッジ」で仮組みの作業を行わせてもらいました。

「ツキガタアートヴィレッジ」はオープンしたばかりの廃校を利用したアートスペースです。とっても綺麗で素敵な空間なので、傷をつけないように注意しながらも、6mという巨大な木材を組みあげていきます。

展覧会 第1期で展示する「頭部」だけでも約3mあります。
これをさらに3mの高さの、体の上に乗せなければなりません。

この組み上げが段取りよく進むかが、大きな心配の一つではありましたが、アーティストでもある大工の「KICK」さんの助けを借りて、なんとか6mの主要部分を立ち上げることに成功しました。



組み上げるのも大変ですが、解体するのも同様に多くの人手がいります。
月形町の方々のご協力のもと、解体した部材と足場をトラックに乗せて、頭部は「モエレ沼公園」に、残りは「なえぼのアートスタジオ」に戻します。

この解体と運搬の作業だけで丸1日を要し、体はすでに疲労困憊、、。

「モエレ沼公園」にて、大仏のサイズ感と設置場所などを再確認。
まずは第1期の展覧会に向けて、展示作業に入りました。


組み上げ、解体、運搬と、とにかく人手が足りなくて困っています、、。
もし手を貸していただける方がいれば、ご連絡ください!


次回報告は、第1期の展覧会スタート時に!!

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