お世話になっております。ホタル館富屋食堂 館長の鳥濱拳大です。父、鳥濱明久が逝去してから3ヵ月が経過致しました。父が逝去した後、私が語り部を継ぎ特攻隊員達の真実と鳥濱トメの生涯についてホタル館富屋食堂にて講話等を行っております。しかし未だ、コロナウィルスによる影響も続いており中々、知覧に来られるお客様も少ない状況です。父の葬儀の際も、コロナウィルスの影響と本人の意向により小規模で行わせて頂きました。父の葬儀を小規模で行ったことも有り、私の元に「知覧に来て明久さんにお線香を上げたい」そう言ったご連絡を頂きます。しかし中々、知覧に訪れる予定を組んでもコロナウィルスの影響により延期や中止を余儀なくされている方が多いです。そんな環境下の中生前、父と親交が深い「靖國八千代食堂」が創設二周年記念に合わせて父の追悼を偲ぶ会を開催して頂けることになりました。その会のご案内を掲載させて頂きます。第一部、第二部とありますが現在、第一部はすでに満員となっており第二部のご案内となります。ぜひとも、父の追悼を偲ぶ会にご参加を希望の方は私にご連絡をお願い致します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー謹啓初秋の候、朝の空気に爽秋の気配を感じられるようになりました。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、2019 年の10月靖國神社御創立 150 周年(明治維新より 150 年)の記念事業を契機に私どもの外苑休憩所「靖國八千代食堂」は産声を上げました。皆さまもご存知のように当店は、靖國神社へ参拝に来られる方々に対し神社の「おもてなし の心を体現する施設」として神社境内の一角を支えて来ました。そして、靖国神社をより健全な状態(本来在るべき姿)に戻すための支援・寄与を目的としています。本プロジェクト発足からおよそ 5 年。開店からようやく 2 年が経過しましたが、すぐに緊急事態宣言が発令され靖國神社を取り巻く環境は、未だ厳しいものがあります。しかし全ては英霊の導きと皆さまとの出逢いの必然によってここまで歩んで来られたものと関係者一同心より感謝しております。この度、当店において支柱的メニュー「特攻の母 鳥濱トメの玉子丼」の提供に命がけで挑んで下さった鹿児島県知覧の鳥濱明久氏が今年7月5日にご逝去され、鳥濱家の遺徳を今もなお連綿と受け継いでいる鳥濱拳大氏と私どもと合同で靖國八千代食堂創設2周年イベ ントを執り行いたく存じております。コロナ過におけるイベントで御座います故時節柄様々なご意見があることは十分承知しておりますが皆様方のご理解とご参加の程、心よりお願い申し上げます。敬白追伸今回の開催は、靖國八千代食堂創設2周年という建て付けですが主旨は「故 鳥濱明久氏を偲ぶ追悼の会」と、跡目を継がれる「鳥濱拳大氏のお披露目会」で御座います。 靖國神社においても明久氏の死去にはとても心を痛めておられ交渉の結果、靖國神社内の靖國会館を特別に特別に使用させて頂けることとなりました。ただし、当該神社御神門内における「故人の追悼式典」は神社の歴史上一切前例がなく特別にご配慮頂いたものとなります。従って本会開催に当たり神社側とのガイドラインが取り決められましたので別途掲載致します。【開催日時】令和三年10月10 日(日曜日) 第一部 (満員)午前10時(開場9時30分)・高取宗茂挨拶・鳥濱拳大講演会・赤塚高仁講演会・八千代食堂に移動・鳥濱明久に向けて献花・追悼を込めて卵丼を召し上がって頂く第二部 (空き有)午後13時(開場12時30分) ※各部定員 90 名・高取宗茂挨拶・鳥濱拳大講演会・行徳哲男講演会・八千代食堂に移動・鳥濱明久に向けて献花・追悼を込めて卵丼を召し上がって頂く【開催場所】東京都千代田区九段北3丁目1番1号靖國神社御神門内靖國会館2階田安・玉垣・九段の三部屋合同使用 ※靖國神社遊就館隣接建物【参加費】式典10,000 円(税込)献花料 3,000 円(税込)(追悼玉子丼代金込み)※極力お釣りなど無きようご協力をお願 い致します。靖國神社外苑休憩所靖國八千代食堂 髙取 宗茂鹿児島知覧特攻隊資料館ホタル館 富屋食堂 鳥濱 拳大
2021年7月5日にホタル館富屋食堂館長であり私の父である鳥濱明久が逝去致しました。私の父、鳥濱明久は幼少期から鳥濱トメの側で特攻隊員の話を聞き共に暮らしていました。学校卒業後は、調理人として県外にて料理の修行をした後トメの味を引き継いだレストラン「知覧茶屋」を開店トメの死去後は、叔母に当たる赤羽礼子と共に特攻隊員達の真実と鳥濱トメの事を語り継ぐ場所として、資料館「ホタル館富屋食堂」を設立父は、トメから史実や意志を受け継いだ語り部として講演活動や平和研修を通じて約30年間、約80万人以上に特攻隊員達の真実と鳥濱トメの事を語り継いで来ました。そんな父の葬儀は、本人意向もあり小規模で行いましたが多くの参列者に来て頂き想像を上回る御香典、献花、電報が届きました。誠に有り難う御座いました。私自身、父が生涯をかけ語り継いできたことで築かれた人望や縁の深さに感銘を受けました。これからは、鳥濱明久の長男である私、鳥濱拳大が跡を継ぎ「ホタル館富屋食堂」と「知覧茶屋」を維持・経営して参ります。私自身、まだまだ未熟者ではありますが特攻隊員達の真実と鳥濱トメの事を語り継いでいくという決意や意志を父から受け継ぎ、精進して参りますのでこれからも何卒、宜しくお願い致しますホタル館富屋食堂 新館長 鳥濱拳大
リターンの状況について報告をさせていただきます。■10000円「直筆の御手紙」支援して頂いた皆様への感謝の御手紙を全て郵送させて頂きました。まだ、御手紙が届いていないなどの問題がある方は、下記のメールにてご連絡をお願い致します。連絡用メールアドレスtokkou.no.haha@gmail.com私自身、手書きで手紙を書くこと事態があまり慣れておらず文字の滲みやずれなど見にくい点などもあるかもしれませんが一枚一枚、ご支援して頂いた感謝を込めて書かせていただきました。お手紙を通じて私の決意と感謝の想いが皆様に少しでも伝われば幸いです。■150000円「支援者銘板」支援して頂いた全員分の銘板を作製し終わりホタル館富屋食堂にて展示しております。銘板は、ホタル館富屋食堂の入り口付近にあるお土産が置いてある場所の上に設置致しました。銘板設置後のホタル館富屋食堂(プライバシー保護の為お名前を隠してあります。)銘板の真ん中に館長である父、明久が描いた絵を銘板と一緒に掲示しております。館長が描いた絵銘板は、南九州市川辺町(かわなべちょう)の伝統工芸品である川辺仏壇の技法を使って木札を作製しています。そして、その木札を職人さんが全て一枚一枚、 手書きで書いています。まるで、印刷してあるかのように正確で綺麗な字で描かれています。この銘板は、今回ご支援を賜った方々の想いが募った結晶です。これからもホタル館富屋食堂にて、銘板と共に特攻隊員達の真実と鳥濱トメの事を次世代へ語り継いで参ります。ぜひとも、鹿児島へ来られた際は、一目見にホタル館富屋食堂へお越しください。■公式情報サイトの開設皆様からご支援して頂いた資金にて公式情報サイトを開設いたしました。https://tokkou-no-haha.jp/現時点では、まだ数ページのみの公開となりますが、今後様々な情報を公開していく予定です。このサイトの存在がより多くの方に知って頂けるようにお声掛けや共有を宜しくお願い致します。
一年間、大変お世話になりました。今年は、クラウドファンディングにてご支援して頂いた方々や知覧に訪れてくださった方々に支えられていることを感じた一年間となりました。改めまして誠にありがとうございました。コロナウィルスの影響で移動等が厳しいにも関わらず平和学習で訪れた学生の方々や皆様の呼びかけにより、知覧に訪れた方々や企業の平和研修などにより多くの方が知覧に訪れて下さっています。不慣れではありますが現在、知覧に訪れた方々に対して講演や説明、史跡案内をさせて頂いています。皆様、私の講話を真剣に聞いてくださり「聞かせたい人がいるから連れてきます」「伝え続けたいという想いを感じました」など、有り難いお言葉を頂いています。来年も特攻隊員の真実と鳥濱トメの事を語り継ぐ為に精進して参りますので何卒、よろしくお願い致します。リターンの状況について報告をさせていただきます。■10000円「直筆の御手紙」年内に全員へお届けする為に知覧茶屋の片づけ後から日夜、一つ一つ心を込めて書いております。しかし、まだ追いついていない状況です。申し訳ありません。■150000円「支援者銘板」現在、南九州市の職人さんが銘板を一つ一つ手作業で作製しております。製作状況に関しては、活動報告にて報告させて頂きます。
リターンの状況について報告をさせていただきます。■5000円「富屋食堂限定の手拭い」全ての郵送が完了しました。もし、届いていない方がいらっしゃいましたら連絡を頂ければと思います。■10000円「直筆の御手紙」直筆の御手紙を制作中です。当初の予定より多くの時間が掛かっておりますが心を込めて書かせて頂いています。完成次第、順次郵送致しますのでもうしばらくお待ちください。■150000円「支援者銘板」南九州市の職人さんと打合せをして銘板作製の段取りをしています。銘板に掲載する名前の確認作業も順次、行っています。リターンの状況については、今後も活動報告として投稿していきます宜しくお願い致します。