2014/07/19 23:16
FAAVO北海道のプロジェクト掲載から4日目となりましたが、江別港のFBページでの紹介記事のシェアを7件も頂きました。旧知の仲間や、知り合って間もないけど意気投合した方など、本当にありがたいです。シェアに加えて粋なコメントもして頂き、これがまたとても嬉しく、不安な気持ちを一掃してくれます。また、本日は新たなご支援も頂き、34%まで達成することができました。心より感謝申し上げます。
さて、3日坊主で終わらないためにも4日目は何がなんでも書くぞー! と気合を入れつつ、今回は、この方がいなかったらそもそも江別港はありませんでした、というお話しをさせて頂きます。
平成24年12月も末に迫った頃、タイミング良く頂いたご縁により、現在江別港の入るこの建物を私が買い上げる、ということで事が進みだしました。とはいえ、不動産売買など未知のことだったため、知り合いの不動産ショップのK氏に仲介をお願いし、ご教授頂きながら順調に話しは進んでいきました。
しかし翌年の1月、諸事情によりその話がとん挫し、このプロジェクトも一旦白紙に戻ることになりました。意気消沈しながら、K氏にその旨をお伝えしに行った日のことは、今でもよく覚えております。
ところがK氏から、「じゃあこの物件はうちで買い取るから、そこで橋本さんが活動をするというのはどうでしょうか」というご提案を頂いたのです。このご提案が無ければ、江別港はスタートラインに立つことも出来なかったでしょう。
K氏とは、江別市内の異業種交流会で出会ったのですが、その時に「若い頃に自分は様々な方のお世話になったから、今はそのご恩返しをする時期なのです」とお話しされていました。それを実際に行動に移しているところに、素直に敬服しました。
K氏をはじめ不動産ショップの皆さんにはその後、建物の屋根のペンキ塗りや除雪作業を含め、江別港をハード面で支えて頂くと共に、江別港のイベントにもご参加頂くなどソフト面でのご支援も頂いております。建物のオーナーの枠を超えて、ハード・ソフト両面で欠くことのできないパートナーとなって頂いていることは、江別港にとって心強い限りです。
このようなご支援を頂いたのだから、何がなんでも事業を成し遂げよう! という強い意志を得ることができたことも、大きな意味を持っていると思っています。