こんばんは!
さきほど、プレミアム眠り杉枕(赤)の開発を目指して、支援コースを一部追加変更するとともに、第2目標に向けて挑戦を始めましたっ!
まだまだ期間を残しておりますので、ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
そして枕の秘密については、変わらずコツコツ書いていきますので、お時間ございますときにのぞき見して頂きますよう、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
というわけで今回は、眠り杉枕の中身全てを占める、杉割り箸チップについてです。
磐城高箸では、高級杉割り箸を製造しているため、中途半端なモノはお出しできません。上の画像のように、お箸の形になったモノを、全量手作業によって強度検査しています。
合格の基準は、焼き魚を突いても折れない程度としていますが、スタッフ間で個人差があるので、慣れるまで最低半年はかかります。
杉は木の種類としては柔らかいこと、一般的な割り箸の長さ21㎝に比べ、磐城高箸のお箸は24㎝と長いことから、強度検査に合格するものは本当に少ないです。
ひどいときは、7割以上が不合格となります。。。
今までは、それら全てを薪ボイラーで燃やし、その熱で新しい割り箸の材料を乾かしていたんです。乾燥には石油系の燃料は一切使っていないので、それが自慢でもあるんですが。エヘ。
ともあれ、眠り杉枕に使う割り箸チップは、強度検査で不合格になったものだけ。磐城高箸で通常使う杉の中では、柔らかいものだけを使っている、ということがご理解頂けたでしょうか?
次回も、杉割り箸チップの柔らかさについてお話ししたいと思いまーす^^