2020/06/15 20:30

gateBlack店舗マネージャーの本多です。

これまでにご支援いただきました皆様、プロジェクトを共有いただきました皆様方に御礼申し上げます。また、温かいお言葉、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

少しずつ日常が変化している印象を受けるとともに、「ライブハウスの営業ガイドライン」の動向に注視している日々であります。

現在店舗は臨時休業中の為、これまでの私のこと、店舗のことを前回の報告内容(6月9日)の続きとして記していきたいと思います。


バンド活動の始まり、ライブハウスへ

私は高校で初めてバンドに加入し、まずメンバー揃っての練習を地元の楽器屋内にある練習スタジオを借りて行っていました。通っているうちに楽器屋の店員さんに新しい楽器機材の相談や、バンドコンテストへの出場の話などしていただけるようになりました。数回ライブを行い、高校を卒業するとメンバーそれぞれの道が訪れ、バンドを続けるメンバーがいたりいなかったり。

メンバー募集を行いながら活動を続け、社会人になると練習に集まる時間が遅くなってしまうこともあり、その時間も開いているライブハウス内の練習スタジオに通うようになりました。そこでもライブハウスの店長さんや他のバンドの方々からイベントへの出演の話をいただいたりと、バンド活動とはメンバーはもちろんですが、音楽での繋がりと同時に「人の繋がり」もあって行えるのだなと、今改めて私は思います。(当時、私が髪の毛を真っ白にしたいと無理を言って、何度も1日中付き合っていただいた美容院の店員の皆様もありがとうございました 笑)


私の中に "ライブハウスに出入りするドキドキ感" というものが当時、そして今もあります。演奏する前のドキドキ、 数々のアーティスト・バンドが立ったステージで演奏できるドキドキ、 観客としてライブを待つドキドキなどの他に、なぜかわからないけどライブハウスに出入りするだけでドキドキする、ということは皆様にもございませんか?笑。

県内、県外いろいろなライブハウスでライブを行ったり、見学させていただきました。ライブハウスそれぞれに特徴があり、それを楽しむのもひとつだと思います。当店、gateBlackの店舗作りにおいても "ドキドキ感" は心がけている部分であります。


さて、私のバンドはライブハウスに出演しているバンドの刺激を受けて「メジャーデビュー」というものを意識しながら、オリジナル曲で定期的にライブ出演していました。デモ音源を無料配布、映像・グッズ制作、音楽雑誌社にバンド資料送付、ライブごとに観客にアンケートを受付したりと活動していました。そんな中、あるツアーバンドの公演に地元バンドオープニングアクトとして出演しました。そのバンドの方々との出会いきっかけなどもあり、私のバンドはバンド貯金を開始し、メンバー全員で上京しようと決めるのでした。


次回の投稿で続きを記したいと思います。


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gateBlack 本多 正人