みなさん、こんにちは。街づくりまんぼうの苅谷です。
4月28日、多くの皆様に見守られる中、
COMMON-SHIP橋通りがオープンいたしました!
「本当に間に合うの?」「ファンドは集まってるの?」「冬は大丈夫?寒いよー」とご心配をおかけしながらも、そして夜通し作業をしてもぬぐいきれない不安も、当日の快晴と皆様からの「おめでとう!」の声で吹っ飛びました。
この日、オープンを迎えたのは飲食店5店舗とシェアキッチン、2つの部室(有料制のコミュニティスペース)とステージです。
そうです、ステージは完成し、無事オープンを迎えられましたが、クラウドファンディングは続行中です!そして、まだまだ多くの皆様の共感を得るために、皆様のお力が必要です。
雄勝町伊達の黒船太鼓保存会さんによる太鼓の演舞が披露され、いざ船出。
串揚げ、石巻焼きそば、インドカレー、浜焼き、やきとりetc.。「石巻でチャレンジしたい」と意気込む飲食店主たちが自慢の逸品を訪れた人々に披露すれば、部室では総勢30名のアーティストによる「アートなこけし展」が開催され、さらに隣の部室では、異常な情熱を、でもそれが必ず明日の石巻のエネルギーになるだろう「ロマンチック文化人類学部」による活動発表が行われました。
日中は親子連れやご年配の方々が目立ったコモンは、日が沈むと様相が少し変わります。「こんなに若い人たちが街なかにもいるんだねぇ」とあるお客さんが言われたように、地元バンドが演奏するステージ前にはいつも間にか人だかりが。COMMON-SHIP橋通りのオープンに合わせてオリジナルソングまで披露いただきました。何だかもう、泣けてきます。
初めて訪れた方や、ふらっと立ち寄っただけでは、ここが一体何の場所やら、わかりにくいかもしれません。でも、やっぱりここはチャレンジの場なのだと、お店を出す人も、展示をする人も、ライブをする人も、そしてお客さんも。COMMON-SHIPならではの価値観をつくる。それはきっと石巻ならではのものだし、全国にも通じるもの。
ぜひ新しくなったCOMMON-SHIP橋通りへお越しください。
そして、まだまだクラウドファンドは募集中です!