2016/07/18 15:51
2軒目は「新潟シネ・ウインド」。
シネ・ウインドの特徴は、市民を巻き込んだ運営方法であるというところ。
こちらの映画館は、30年前に寄付を集めて作られました。
ボランティアも30名いて、会報誌を作ったり、館内の清掃、本棚の整理をしたりなど、それぞれが自発的に関わっているそうです。
そんな、市民と共に映画館をつくったシネ・ウインドの中心人物(現 社長)の齋藤さんに会いに行きました。
何が聞きたいわけではなかったのですが、ただ、どんな人か会いに行きたいという気持ちが強くありました。
「いろんな人がいて、いろんなことを言われるけど、愛だからさ、愛。」という齋藤さんのお話が印象的でした。
齋藤さんからは、前回のレポートでもご紹介したシネコヤのパンフレットに応援メッセージをもらいました!
ぜひ、チェックしてみてください。
そして帰りには、新潟の飲み屋街で店の外に椅子を出して、星空の下で語り合いました。ビルの隙間から見えた月がきれいだったなぁ。