みなさま、2017年明けましておめでとうございます！！しぇあひるずのトップデッキからは、今年も綺麗な初日の出を拝むことができました。また朝陽に照らされた富士山も美しく、とても清々しい気分になりました。来年は是非、多くの方とこの光景と感動を共有できれば嬉しいです！ 本年もよろしくお願いします！！

  「Tip*s 地域プレイヤーの祭典～みんなで振り返る2016」にて、クラウドファンディングの報告を行いました！  Tip*s（中小機構）とはhttp://tips.smrj.go.jp/ こちらでは、「地域の人が集まり、アクションを起こす場＝地域のサードプレイス」というシリーズの第２回で、今年の６月にゲストスピーカーとして登壇したのですが、今回はクラウドファンディングにフォーカスし、ゲストのトップバッターとして改めてチャンスを頂いた次第です。お声がけ頂いたすぎもっちゃんこと、杉本篤彦さんはじめ、関係者の皆さまに改めて感謝いたしますまた、多くの地域プレイヤーと出逢い、互いに刺激を受け合い、ビジョン同じくして次のアクションとして何ができるかを考えることができ、大変有意義な時間となりました。何より嬉しかったのが、「しぇあひるず、クラウドファンディングで知りました」「荒井さんにお会いしたかった」といった参加した方からの期待の声です。ますます地域同士がつながり、新しい場が増えていくのがとても楽しみです！ クラウドファンディングは残り30日を切りましたが、後半盛り返していきますので、よろしくお願いします！！  

   16日に施工会社さんと打合せをおこないました。当初見積に含まれていなかった費用を、構造専門家、電気、ガス、水道の各業者による現地調査を踏まえて算出した結果、外構、屋上デッキ、屋外給排水などの工事で予算を400万円ほどオーバーすることが判明いたしました。（クラウドファンディング対象外の建物本工事を含めると高級車並の費用が追加発生する見込み） ある程度は覚悟していましたが、かなりのピンチです！！ 特に老朽化した配管工事のウエイトが相当大きく、予算を圧迫する要因となっているのですが、今工事しておかないと敷地全体を再度掘り返すことになるため、コストカットは厳しい見通しです。 目下、家族と資金繰りについて話し合いをしていますが、クラウドファンディングのセカンドゴール達成は、なんとしても成し遂げなくてはなりません。 残りの1ヶ月ちょっとの期間も全力で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします！！！！！

  しぇあひるずヨコハマでは、敷地整備に先行してアパートの躯体工事をまもなく開始いたします。 それにともなって、旧住民が部屋に置いていった残留品を片づけつつ、欲しいものがあれば持っていってもらうという地道なワークを続けています。先日おこなった「お宝山分け！お片付け大作戦」では、1日を通じて10名に集まって頂き、かなり大がかりな作業を実施しました。 何十年も倉庫状態だった部屋からは、いろんな品が出てくるわけですが、特に目をひいたのが畳よりも大きい、たくさんの「油絵」でした。あまりの数の多さに、とりあえず外に並べていたところ、後半は近所の方もやってきて「青空展覧会」になりました。    これらの絵は、神奈川区文化協会会長である古川 益弘さんが20年ほど前まで描いたもので、もともと古川さんが住んでいた部屋が、年月の経過とともに物置きと化し、ついに巨大な絵を持っていく場所の宛てもなく、放置されていたものです。 この状況を「神奈川区地域づくり大学校」の集まりに参加していた二宮区長に直接相談したところ、ぜひ一度現地を見てみたいという話になり、3日後には池澤副区長とともに、しぇあひるずヨコハマにお越しいただきました。  さすがにすべての作品の引き取りは難しいですが、本日、地域振興課の方2名と古川さんに再度絵を確認していただき、特に価値の高い3点について、区役所が管理することになりました。具体的にどこに飾るかは決まっていませんが、地域の共通の財産を活かしてほしいと考えています。 そして、こういうストーリーが詰まった場所であることを再認識しつつ、クラウドファンディングも公のために役立てていきたいと思います！

  みなさま、改めてご支援ありがとうございます  12月1日はプロジェクトをスタートしてちょうど1ヶ月。mass×massにてクラウドファンディングの決起集会をおこないました。もともとは目標達成させるための「景気づけ」がねらいでしたが、直前に達成ができたため「お祝いの乾杯」から会をはじめることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。 決起集会では、これまでの「しぇあひるずヨコハマ」での活動報告、つづけてFAAVO横浜の事務局の堀篭さんからクラウドファンディングについての説明がありました。そしてゲストトークでは、株式会社machimoriの三好さんより、熱海の中心市街再生の取り組みや、マンション管理のノウハウを生かした遊休不動産の活用方法などをお話いただきました。 そのトークの中で、「ただ人口が増えることよりも、課題解決ができる人がまちにくることが重要」と語っていたのがとても印象に残っています。 今回のクラウドファンディングでは、まず最低限の目標はクリアになりましたが、まだまだやるべきことは山積です。あと50日弱の残された期間で効果を最大限発揮するために、200万円のストレッチゴールを設定したいと思います。すでに決起集会に参加したメンバーにはストレッチゴールを宣言させていただきました！ そちらの資金にて、みんなでシェアする道具やイベント用品を格納する「倉庫」を裏側のスペースに設けたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします！