捨てちゃう野菜を加工品にして6次産業化、農家からまちを変えたい!!

おふくろが丹精込めて作った野菜。できた野菜の40%は規格外として捨ててしまっているのが現状です。 この捨ててしまっている野菜を漬物などに加工して販売できたら、多くの人におふくろの野菜を食べてもらえる。そんな加工場を作りたい。

現在の支援総額

212,000

212%

目標金額は100,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/11に募集を開始し、 19人の支援により 212,000円の資金を集め、 2017/02/26に募集を終了しました

捨てちゃう野菜を加工品にして6次産業化、農家からまちを変えたい!!

現在の支援総額

212,000

212%達成

終了

目標金額100,000

支援者数19

このプロジェクトは、2017/01/11に募集を開始し、 19人の支援により 212,000円の資金を集め、 2017/02/26に募集を終了しました

おふくろが丹精込めて作った野菜。できた野菜の40%は規格外として捨ててしまっているのが現状です。 この捨ててしまっている野菜を漬物などに加工して販売できたら、多くの人におふくろの野菜を食べてもらえる。そんな加工場を作りたい。

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2017/02/20 21:14

たくさんのご支援ありがとうございます。

 

こうして縁あって支援して頂くといくら返礼品でお返しをしていくにしても、それだけで済まない気持ちが湧き上がってきます。

 

そこで、農家から見る野菜の本当の美味しさを少しでも伝えてみようかと思っています。

 

この日本には春夏秋冬の四季が存在していますが、いまや時代も技術も進歩して季節を問わずにほとんどの野菜が店頭で販売されています。

 

しかし野菜には「旬」があります。

 

この旬は野菜本来の味や、栄養を一番に蓄えて最大級の美味さを発揮する時期なんです。

 

中国の言葉に「医食同源」と言う言葉がありますが、これも元をたどれば「旬のモノをその時期にバランスよく食べてこそ健康で過ごせる」と言う解釈が一番自然かと思います。

 

では、果たして「トマト」は関東地方で今が旬でしょうか?

 

これは絶対に旬ではありません。

 

温度管理をしたビニールハウスがあってこその産物なのです。

 

自然の力でトマトは夏にしか旬を迎える事はあり得ません。

 

日本の技術があれば冬でも栄養満点の美味しいトマトは食べられます。

 

しかし、旬ではないのです。

 

昨今「食育」と言う言葉をよく聞きますが、僕は野菜本来の「旬」と「旬とは何なのか」をしっかり伝えてこそ食育なのではないかと思うのです。

 

野菜を食べるということは「季節」を食べているという事なんだと思います。

 

真夏の炎天下の元で真っ赤に色付いたトマトをTシャツで磨いて頬張る事、真冬の寒さを感じながら白菜のたくさん入った鍋を家族で囲む事、秋の夕焼けを見つめながら新米を味わう事。

 

言葉で羅列しただけで情景が頭に浮かんでくると思います。

 

つまり、どこで野菜を購入するにしても旬のモノを手に取って味わっていただく事が本当においしい野菜の選び方なんです。

 

僕は畑に来て野菜を買って下さる皆さんにそれを伝える事が農家の役目だと思っています。

 

これを読んで下さった方が買い物をする際に、少しでも思い出して野菜を手に取って下さればいいと願っています。

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