捨てちゃう野菜を加工品にして6次産業化、農家からまちを変えたい!!

おふくろが丹精込めて作った野菜。できた野菜の40%は規格外として捨ててしまっているのが現状です。 この捨ててしまっている野菜を漬物などに加工して販売できたら、多くの人におふくろの野菜を食べてもらえる。そんな加工場を作りたい。

現在の支援総額

212,000

212%

目標金額は100,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/11に募集を開始し、 19人の支援により 212,000円の資金を集め、 2017/02/26に募集を終了しました

捨てちゃう野菜を加工品にして6次産業化、農家からまちを変えたい!!

現在の支援総額

212,000

212%達成

終了

目標金額100,000

支援者数19

このプロジェクトは、2017/01/11に募集を開始し、 19人の支援により 212,000円の資金を集め、 2017/02/26に募集を終了しました

おふくろが丹精込めて作った野菜。できた野菜の40%は規格外として捨ててしまっているのが現状です。 この捨ててしまっている野菜を漬物などに加工して販売できたら、多くの人におふくろの野菜を食べてもらえる。そんな加工場を作りたい。

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準備に大忙し!
2017/05/25 10:36

終了からしばらく経ちまして、農繁期の忙しさの中で着々と備品の準備を進めてまいりました。   無事に設置予定の備品はほぼ買い揃える事が出来ました。   今後は梅雨明けを待って、水質検査を受けてから建物の改築に移っていきたいと思います。   短いですが、現状報告でした。


こんばんは!   皆様のご支援のおかげで無事に達成できました。   この場を借りて厚く御礼申し上げます。   残り時間はわずかではありますがまだあります。   最後まで気を引き締めていきたいと思っています。   僕はこのプロジェクトに並行して地元若手農家の団体を作ろうと動いています。   全てはこのプロジェクトに関係してくる動きです。   現在日本の「稲作農家」の年齢別の割合を見た事がありますが、60代以上が全体の7割弱を占めているのです。   日本人の主食であるコメを作る人が今後劇的に減っていくのは目に見えています。   本来日本の農業の主幹である稲作ではコメの価格の下落によって規模が大きくないと採算が取れなくなってきています。   だから生活の基盤を作るために野菜作りが農業の主幹にとって代わっているのです。   野菜農家が悪いわけではありませんが、コメの価格下落等の現状をただ憂いていては何も変化が無いので、若手が中心となって自分の住む地域から農業を盛り上げていく事をしていこうと思ています。   出来る人がやる!そして見た人が加わる!そしてみんなでやる!   そんな地域ごとの農業の明るい光になれるようにこれからも一層頑張っていこうと思います。


プロジェクトに直接関係ないかもしれませんが、今日は僕の思いを書いてみたいと思い、レポートにしてみます。       僕が住む街は「那須塩原市」と言う街です。   旅行好きな方に「ん?那須と何が違うの?」とよく言われます。   那須は御用邸や温泉街、そしてテーマパーク等旅行のガイドブックにも紹介される街ですが我らが那須塩原市はそのお隣。   実は那須の陰に隠れていますが、生乳生産量本州一だったり、塩原温泉・板室温泉と言った湯治客に人気の温泉地だったり、新幹線の「那須塩原駅」もあったり、那須ガーデンアウトレットもあったりと、魅力的な街なのです。   そんな街の長所もいいですが、本当の魅力は「人」なんだと思います。   全国津々浦々、どの町にも熱い思いを持って生きている人はいると思います。   しかし、なかなかクローズアップされないのも事実です。   僕の住む街はそんな街の中で様々な挑戦をしている人をフォーカスして、紹介しているラジオ番組があります。   そのラジオ番組のおかげで街の中でもラジオに出た人たちがスポットライトを浴びて更に活躍の場を広げるきっかけになっています。   ※僕も出させていただいたんで恥ずかしいですがリンクを貼っておきます笑 http://nasushiobara-portal.jp/mp/challenjin/?sid=46527   僕の住む街は都会に比べれば人口も少ないし、限られた商業施設しかないかもしれません。   でも、確実に街は活気づいてきています。   そして先述のラジオをきっかけに街が動き出しています。   確かに名だたる観光地に負けているかもしれません。   でも、それでいいんです。   先ずそこに住む住人達が輝いていく事から本当の魅力が生まれるのだと思いますし、街のあり方も見えてくるのだと思います。   もし、観光に来た人たちがフラッと車を止めて、歩を止めて街の人とコミュニケーションを取ってくれたら旅行の思い出に格別な一ページが追加されるんじゃないかと思いたいのです。   本当の田舎の魅力は「人」。   その人に触れる事が本当の意味で「田舎に触れる」「田舎を楽しむ」と言う事なのではないでしょうか?


たくさんのご支援ありがとうございます。   こうして縁あって支援して頂くといくら返礼品でお返しをしていくにしても、それだけで済まない気持ちが湧き上がってきます。   そこで、農家から見る野菜の本当の美味しさを少しでも伝えてみようかと思っています。   この日本には春夏秋冬の四季が存在していますが、いまや時代も技術も進歩して季節を問わずにほとんどの野菜が店頭で販売されています。   しかし野菜には「旬」があります。   この旬は野菜本来の味や、栄養を一番に蓄えて最大級の美味さを発揮する時期なんです。   中国の言葉に「医食同源」と言う言葉がありますが、これも元をたどれば「旬のモノをその時期にバランスよく食べてこそ健康で過ごせる」と言う解釈が一番自然かと思います。   では、果たして「トマト」は関東地方で今が旬でしょうか?   これは絶対に旬ではありません。   温度管理をしたビニールハウスがあってこその産物なのです。   自然の力でトマトは夏にしか旬を迎える事はあり得ません。   日本の技術があれば冬でも栄養満点の美味しいトマトは食べられます。   しかし、旬ではないのです。   昨今「食育」と言う言葉をよく聞きますが、僕は野菜本来の「旬」と「旬とは何なのか」をしっかり伝えてこそ食育なのではないかと思うのです。   野菜を食べるということは「季節」を食べているという事なんだと思います。   真夏の炎天下の元で真っ赤に色付いたトマトをTシャツで磨いて頬張る事、真冬の寒さを感じながら白菜のたくさん入った鍋を家族で囲む事、秋の夕焼けを見つめながら新米を味わう事。   言葉で羅列しただけで情景が頭に浮かんでくると思います。   つまり、どこで野菜を購入するにしても旬のモノを手に取って味わっていただく事が本当においしい野菜の選び方なんです。   僕は畑に来て野菜を買って下さる皆さんにそれを伝える事が農家の役目だと思っています。   これを読んで下さった方が買い物をする際に、少しでも思い出して野菜を手に取って下さればいいと願っています。


皆様のご協力のおかげで無事達成できました。   本当にありがとうございます。   しかし!   ここからさらに気合いを入れなおして、次なるゴールを目指していきたいです!   「僕らの思いは中小規模農家の光になれる!」   こんなちっぽけな規模の農家の思いですが、理解してくれる人がいる事でやがて大きな動きになれればいいと強く思っています。   自分の住む街を自分一人の力では変えられません。   でも、田舎町でも自分の生まれ育った街が大好きです。   その町に頭を抱える農家仲間が大勢いる事も、僕一人の力では変えられないのです。   そこで動き出した今回のプロジェクトの「一歩」がそんな現状を少しでも明るくできたらと改めて認識いたしました。   まだまだ歩みを止めずに走っていきますので、よろしくお願いいたします!


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