昨日、目標金額200万円を達成しました。 ご支援いただきました皆様、どうもありがとうございました。 これからもプロジェクトは続きます。 むしろここからが正念場。 引続き、ご支援よろしくお願いします。
本日(2017年3月2日)の朝日新聞神奈川版で取り上げていただきました。 「どんな問題が起こっているのか?」 「なぜ下宿やをすることになったのか?」 「どのように運営しようとしているのか?」 とても分かりやすく書いていただいています。 神奈川にお住まいの方は、是非お手に取って読んでいただければと思います。 (WEB版はこちらから:http://www.asahi.com/articles/ASK2N3VKMK2NULOB00F.html) 新聞の反響もあり、支援額がもうまもなく目標額200万に達しそうです。 法人のHPやお電話にも、たくさんお問い合わせをいただいています。 皆さま、ありがとうございます。
この1週間、新聞の取材が続いています。 どの取材でも毎回聞かれるのが、「なぜこの事業を始めようと思ったのですか?」という問いです。 「どんな問題が起こっているのか」 「さくらんぼが何を大事にして、どんな取り組みをしてきたのか」 「この事業にどう取り組んでいくのか」 何度も想いを語る中で、下宿の運営方針がどんどん整理されています。 福祉の中でしっかりと守り育んでいく必要のある子どももいます。 独り立ちに向けた巣立ちができる状態の子どももいます。 今回、私たちが支援の対象としているのは、後者です。 (問題の緊急度が低いことも一因かもしれませんが、後者への支援は非常に少ないのが現状です) 自分自身を振り返ってみても、20歳前後の年頃は、非常に危なっかしい時でした。 上手に失敗しながら過ごすのが、学生時代ではないでしょうか。 私たちの下宿では、今回対象となる子どもたちの傾向や特別なニーズは抑えつつも 「難しい問題に手厚い支援で応えるようなやり方ではなく、普通のこととして取り組みたい」と考えています。 例えるならば、昔、田舎から上京する際に遠い親戚を頼ったような距離感。 門限や生活のこまごまとしたルールを設けずに、極力ひとり暮らしに近い生活をしてもらうつもりです。 もちろん自然な形での接点は残しつつ。 事業運営で大事にしたいことを整理しながら、現在、入居規約をまとめています。 来週は、養護施設職員・アフターケア事業者さん向けの施設見学会を実施予定です。
本日、法人で、下宿プロジェクトのおはなし会を実施しました。 どんなことを大事にしてこの下宿を運営すればいいだろう? 「私」はどんなかかわりができるだろう? みんなでサンドイッチをつまみながら、わいわいお話しました。 下宿づくりの準備が進んでいます。
今日は、みぞれの中、消防署に行ってきました。 「ここにこんな建物があって、こういう用途で使います」という届けである 「防火対象物使用開始届出書」の書き方について聞きました。 実際の図面を見てもらいながら、ひとつひとつ確認できたので、これでひと安心。 安全管理、大切ですね。