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児童養護施設出身の進学者のための下宿を作りたい

児童養護施設を出て大学や短大に進学する女子学生のための下宿を作りたい

現在の支援総額

2,755,000

137%

目標金額は2,000,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/06に募集を開始し、 130人の支援により 2,755,000円の資金を集め、 2017/04/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,755,000

137%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数130

このプロジェクトは、2017/02/06に募集を開始し、 130人の支援により 2,755,000円の資金を集め、 2017/04/27に募集を終了しました

児童養護施設を出て大学や短大に進学する女子学生のための下宿を作りたい

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  昨日、目標金額200万円を達成しました。 ご支援いただきました皆様、どうもありがとうございました。   これからもプロジェクトは続きます。 むしろここからが正念場。 引続き、ご支援よろしくお願いします。


  本日(2017年3月2日)の朝日新聞神奈川版で取り上げていただきました。   「どんな問題が起こっているのか?」 「なぜ下宿やをすることになったのか?」 「どのように運営しようとしているのか?」   とても分かりやすく書いていただいています。 神奈川にお住まいの方は、是非お手に取って読んでいただければと思います。 (WEB版はこちらから:http://www.asahi.com/articles/ASK2N3VKMK2NULOB00F.html)   新聞の反響もあり、支援額がもうまもなく目標額200万に達しそうです。 法人のHPやお電話にも、たくさんお問い合わせをいただいています。 皆さま、ありがとうございます。  


  この1週間、新聞の取材が続いています。 どの取材でも毎回聞かれるのが、「なぜこの事業を始めようと思ったのですか?」という問いです。 「どんな問題が起こっているのか」 「さくらんぼが何を大事にして、どんな取り組みをしてきたのか」 「この事業にどう取り組んでいくのか」 何度も想いを語る中で、下宿の運営方針がどんどん整理されています。      福祉の中でしっかりと守り育んでいく必要のある子どももいます。 独り立ちに向けた巣立ちができる状態の子どももいます。 今回、私たちが支援の対象としているのは、後者です。 (問題の緊急度が低いことも一因かもしれませんが、後者への支援は非常に少ないのが現状です)     自分自身を振り返ってみても、20歳前後の年頃は、非常に危なっかしい時でした。 上手に失敗しながら過ごすのが、学生時代ではないでしょうか。   私たちの下宿では、今回対象となる子どもたちの傾向や特別なニーズは抑えつつも 「難しい問題に手厚い支援で応えるようなやり方ではなく、普通のこととして取り組みたい」と考えています。 例えるならば、昔、田舎から上京する際に遠い親戚を頼ったような距離感。 門限や生活のこまごまとしたルールを設けずに、極力ひとり暮らしに近い生活をしてもらうつもりです。 もちろん自然な形での接点は残しつつ。     事業運営で大事にしたいことを整理しながら、現在、入居規約をまとめています。   来週は、養護施設職員・アフターケア事業者さん向けの施設見学会を実施予定です。


  本日、法人で、下宿プロジェクトのおはなし会を実施しました。   どんなことを大事にしてこの下宿を運営すればいいだろう? 「私」はどんなかかわりができるだろう? みんなでサンドイッチをつまみながら、わいわいお話しました。   下宿づくりの準備が進んでいます。


今日は、みぞれの中、消防署に行ってきました。 「ここにこんな建物があって、こういう用途で使います」という届けである 「防火対象物使用開始届出書」の書き方について聞きました。 実際の図面を見てもらいながら、ひとつひとつ確認できたので、これでひと安心。   安全管理、大切ですね。