1月9日、プロジェクトのサポートをしてくださっているFAAVO横浜のオフィスをお借りして、『恵まれない環境にいる子ども支援と才能ある演奏家応援のコンサートをしたい』のご説明といかに素晴らしい演奏家が出演されるかというお披露目のコンサートを開催いたしました。
連休後の年初めでお客様が集まるか心配していましたが、
急な開催にもかかわらず、心温かい方々が聴きにいらしてくださいました。
まずは立ち上げている私(石川秋子)が、横浜市内だけでも国の「貧困線」を下回る子供たちが4万4千人もいることや、ひとり親世帯の6人に1人が必要な食料が買えないという現状であることを説明し、
このコンサートで寄付する『横浜てらこや子ども食堂』に行って過ごしたこと、
会場になっている常照寺さんの和尚様のお考え、
『子ども食堂では、子どもたちに食事を提供するだけでなく、遊びの心や学びも教えてあげたいし、感動する喜びを知ってほしい』とおっしゃっていたことをお伝えし、近い将来、
子ども食堂の子供達と保護者の皆さんを招待する感動するコンサートを開催したいと強浮く思っていることなどをあ話しさせていただきました。
その後は、13歳でアルゼンチンに渡り、アルゼンチンタンゴとバンドネオンを学び、世界で公演を開催し活躍する平田耕治さん
芸大から英国王立音楽大学を卒業後、12年間イギリスで研鑽を積まれ、
今は日本で活躍中のヴァイオリニストの松本裕香さん
桐朋学園からベルリン大学で研鑽を積み、首席で卒業。
大阪国際コンクールで1位を獲得されたピアニスト永易理恵さん
プログラムは『チャルダッシュ』『タイスの瞑想曲』などのヴァイオリンの名曲から始めり、平田さんが加わり、『アルゼンチンタンゴ』を堪能していただきました。
1日前に出演が決まった平田耕治さんとの合わせは、
始まる前1時間でしたが、さすがHarmony AIが推奨する素晴らしい演奏家
息もピッタリで素晴らしい演奏に皆さま、感動してくださいました。
その後、皆さま、クラウドファンディングをしてくださるか、
チケットを買ってくださり、1月30日のコンサートを楽しみにしているようでした。
3人は、1月30日のコンサートの夜公演に出演されます。
クラウドファンディングからのお申し込みをお待ちして居ります。
最後に可愛いお客様がスマートフォンで演奏写真を撮っていらしたので、
おまけですが、小さい子供たちもとっても興味津々でした。