こんばんは。 二日目も温かい応援を様々にありがとうございます! 今日は、少し年上の世代から「プロジェクトを支援したいけれどやり方がわからない」という声が何件も寄せられました。お気持ちありがとうございます。アナログで入金代行する方法もあるそうなので、明日確かめてきます。困っている方は少々お待ちください! さて今日は「おとたび」について。写真は初代おとたび、現在の二代目おとたびはルームシューズ型で、細かいところがバージョンアップされています。 〜〜同じようなアイディアを考えて商品化しようとする誰かから、今後に権利侵害を訴えられないために、〜〜 ジャムセッションでいつも使用している布製の簡易タップシューズ!これは、あしおとでつながろう!プロジェクト皆の智恵とアイディア、そして施設の皆さんの分業で、裁断、縫製、組み立てを経てつくられ、今のジャムセッション開催へとつながっています。 これがなんと!16倍の倍率の中、発明コンクールの優秀作品100点に選ばれました!!! 「第15回 身近なヒント発明展」2011年10月7,8,9日(金土日)10時~17時 社団法人発明学会ビル3F展示ホール メンバーが書類等整備して応募してくださいました。細かい作業をありがとうございます! 〜〜2011年9月のブログより〜〜 この、「布状のものにタップス(金具)をつけて靴の上から包む」というアイディアは、この時に実用新案申請を行いました。実用新案として公開されると、このアイディアは周知の事実となるため、誰が利用してもよくなります。同じようなアイディアで商品化を考える誰かから、今後に権利侵害を訴えられないために、この先も施設の人々の仕事が継続できるように、この手順を踏みました。 タンプダンス固有のタップスは、タップシューズリペア専門店BASEMENTさんで、廃棄される中古タップスを集めさせていただき再利用しています。縫製や刺繍も手作業で、汚れたら洗濯できる、アナログな履物となっております。 限定4名のリターンで「MYおとたびを作ろう!WS」もありますので、よかったらご検討ください!
みなさまこんにちは!代表のおどるなつこです。 本日より45日間、こちらで仲間と資金を募りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします! 2010年に始めた知的障害のある方々との施設タップセッションが、こんなに豊かな花を咲かせるとは、当初はまるで想像できませんでした。話をされない方と意思疎通できないと必死になって、一人で焦っていたからです。 相対した人をただ感じれば良いこと。 こちらの都合で急かさずに、人の意思とタイミングを尊重すること。 自分の知っている成功例に、だれもを当てはめようとしないこと。 施設タップセッションから私が学んだのはそれらのことでした。なーんだ。コミュニケーションを知らなかったのは私の方だったのです。 それ以来、タップセッションは喜びのあふれる輪となっていきました。ひとりひとり違う、さまざまな表現が尊重されて、鮮やかに咲き乱れたらいいなあと思います。 イラストレーターのまえだなをこ氏から、クラウドファンディング応援イラストが届きました。この絵はおどりの輪そのもの!この機会にたくさんの仲間と出会い、国籍や障害の有無を超える未来をイメージしながら、豊かなあしおとをつないでいけたらと思います。 あしおとでつながろう!プロジェクト代表 おどるなつこ