崖の上の老木を 心を込めて伐採し 文化財の未来にいかしたい

国登録有形文化財「矢中の杜」は、つくば市北条出身の実業家によって精魂込めて建設された昭和の邸宅。今、邸宅のランドマーク的な老木が危険な状態です。 邸宅を見守ってくれている老木を心を込めて伐採し、文化財の未来にいかしたい!

現在の支援総額

355,500

71%

目標金額は500,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/03に募集を開始し、 51人の支援により 355,500円の資金を集め、 2019/03/15に募集を終了しました

崖の上の老木を 心を込めて伐採し 文化財の未来にいかしたい

現在の支援総額

355,500

71%達成

終了

目標金額500,000

支援者数51

このプロジェクトは、2019/02/03に募集を開始し、 51人の支援により 355,500円の資金を集め、 2019/03/15に募集を終了しました

国登録有形文化財「矢中の杜」は、つくば市北条出身の実業家によって精魂込めて建設された昭和の邸宅。今、邸宅のランドマーク的な老木が危険な状態です。 邸宅を見守ってくれている老木を心を込めて伐採し、文化財の未来にいかしたい!

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今回リターンでお出しした矢中の杜小風呂敷。

この作成にはずっと矢中の杜を応援してくれている二人の作家さんが力を貸してくれています。

 お一人目は、切り紙作家竹蓋年男さん。真壁のひな祭りなどこれからも残していきたい地域の風景を切り紙作品にしておられます。その切り紙作家竹蓋さんが、2014~16年まで矢中の杜で開催されていた「手ぬぐい展」をきっかけに、矢中の杜の切り絵作品を寄贈してくださいました。染めにも使えるようにと柿渋紙で作られた作品です。

これまで、作品そのものを矢中の杜で展示させていただいておりましたが、今回思い切って、型紙として使わせていただきました。

 

お二人目、染めを担当したのは草木染め工房ぷにの家さん。矢中の杜でもいつも楽しい染めのワークショップを開催してくださっています。竹蓋さんの作品をぷにの家の工房に持ち込んで、ご相談したところ、やりましょうと快諾していただき、藍染の地に抜染(ばっせん)という手法で小風呂敷に仕立てられました。
写真は試作品を作った時のもの。リターンの注文状況を見て、制作をしてくださいます。

 

竹蓋さんの切り紙作品を型紙として使うのは、私たちも勇気がいりました。自由におやりなさいと言っていただいて、今回のリターン品として活躍してもらうことに。

ぷにの家さんに見ていただいたところ、型紙としても大変良く配慮されているのでやりやすいのだそう。丁寧に仕立てていただいて、染物として新たな作品になりました。矢中の杜でも今度は切り紙と染めの作品として展示しています。

早くも限定数量が終了し、嬉しい驚きです。

 

現在企画展「切り絵 竹蓋年男展」が常陽史料館(水戸市)で開催中です。作品約80点を楽しめます。3月24日まで。
http://www.joyogeibun.or.jp/siryokan/siryokan2.html

 

草木染め工房ぷにの家さんは染めのワークショップ始め、楽しいイベントをなさっています。
http://puninoie.tsukuba.ch

榎染めのワークショップもリターンにありますのでお楽しみください!

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