2019/07/12 19:13
すでに金木さんが昨日情報をアップしてくださいましたが、昨日の神奈川新聞に、今月末の日曜日に開催される予定の茅ヶ崎海岸での 子どもたち向けのマイクロプラスチックワークショップ募集記事が載りました。おかげ様で、出前授業の方は、この件も含め、あちこちから引き合いをいただいています。近々に7/16(火)は、瀬谷区の横浜市立瀬谷第二小学校の子どもたちを茅ヶ崎海岸に連れて行って、マイクロプラスチックの粒子を採取して来ます。また7/18(木)は、戸塚区の横浜市立大正小学校で海洋プラスチック汚染とマイクロプラスチックについて出前授業することが決まりました。7/22(月)には、瀬谷第二小学校で、前の週に採取して来たマイクロプラスチックの粒子を分析したり、マイクロプラスチックについての座学を行ないます。もう一つ、8月上旬に鶴見区の学童保育の場でも出前授業行なうことがほぼ決定しました。さらにもう一つ、とても大きな話が決まりそうで、そのことで昨日今日と走り回っていて、フェイスブックのアップが大幅に遅れてしまいました。たぶん明日にはみなさまにご報告できることになると思います。
と、小学校の出前授業は、当初の予想を上回る勢いで展開し始めているのですが、この環境問題をただの地域的な問題と捉えず、地球規模の問題としてグローバルに捉えるべく、地球の環境問題を取材撮影に行くためのクラウドファンディングの方が今ひとつ滞ってしまっています。明日発表予定の事案は、このグローバルな展開をスーパーチャージャー的に加速させてくれる素晴らしいニュースです。明日のニュースを確認してからでも、ぜひ、このクラウドファンディングを応援してください。
クラウドファンディングについてです。今年は10月にアフリカ最高峰のキリマンジャロ(標高5,895m)にチャレンジし、山頂の氷河の融解、アフリカでも大きな問題になっているペットボトルの廃棄の山、そしてプラスチックゴミのポイ捨てによるプラスチックゴミ汚染、そのプラスチックを処理するプラントもなく、埋められたり放置されたままとなり、野生動物への影響、そして環境への影響が懸念されています。そして氷河融解によるアフリカの水の問題、などを取材撮影し、その映像を子どもたちに見せて、地球のありとあらゆるところで起きている環境問題をリアルに見て感じてもらい、身近な環境保全・再生の活動が、少しずつでも地球を救うことにつながっていることを自覚してもらおうと準備を進めています。そのためのクラウドファンディングで寄付を募集中です。
残念ながら、目標金額にはまだほど遠い状況です。期限も残り20日を切ってしまいました。みなさまのおチカラをぜひお貸しください。みなさまのご支援、または情報拡散、なにとぞよろしくお願いいたします!
FAAVO 横浜
【アフリカ・キリマンジャロの水と環境問題を子どもたちに伝えたい!】
https://faavo.jp/yokohama/project/3782
集まっている金額:386,000円 目標金額 1,200,000円 達成率32% 残り19日