こんばんは、合同会社飯田甲斐絹堂です。 今日は広報のミーティングがありました。名刺作成とFAAVOに掲載する商品一覧シート作成を行いました。 商品一覧シートはFAAVOのページが見れない方などに配っていただくものです。ぜひ拡散にご協力をお願い申し上げます。後日レポートにてダウンロードできるようにと考えております。ご家族の誕生日や父の日などの贈り物に一緒に選んでみてはいかがでしょうか。
昨日、山梨県立図書館で開かれたみらいサロンでプロジェクトの進捗の報告を行い、これからの活動に関するアドバイスを頂きました。ありがとうございます。 頂いたアドバイスをもとに甲斐絹堂一同、一丸となって活動していきたいと思います。 また、皆様のおかげで目標金額の70%近くまできました。誠にありがとうございます。 今後、レポートでは甲斐絹堂の活動や甲斐絹堂の商品を取り扱ってもらっているお店の紹介などを考えております。 プロジェクトも残り14日となりました。目標金額まであと少しというところまできましたがまだまだ皆様のお力が必要です。これからも本プロジェクトのご理解・ご協力をお願い申し上げます。
日本で唯一、明治~昭和初期の甲斐絹生地サンプル数百枚のアーカイブを所蔵する山梨県産業技術センター富士技術支援センターの五十嵐主任研究員から、甲斐絹と今回の商品の関わりについてのコメントをもらいました。 日本の物産は「結城」や「塩沢」など土地と名前が結びついていることが多く、どこで作られたかがブランド価値を持っていた時代がありました。「甲斐絹」という名は、現代では馴染みがありませんが、明治・大正期には大人から子どもにまで染み渡って知られている言葉でした。 しかし、戦後の流通形態の変化によって織物産地は下請け工程を担うことになり、産地の名前が表に出ることはなくなりました。現代では、ファッションを楽しむ人達でさえも産地の名を知らないことは珍しくありません。 他方で、クラウドファンディングは近年、造り手と消費者がダイレクトに価値をやりとり、共有できる手段として広がりを見せています。消費者は再び、かつての人々と同じように産地や造り手、物産そのものに思いを馳せ、取り組みを応援することができるようになりました。今回の起案を通じて、より多くの人に現代の「甲斐絹」が広まっていってほしいと願っています。 うちわと扇子、どちらも最小の力でほしい風が起こります。風も気持ち良いのですが、仰ぐ際に手で感じる空気の抵抗感も心地よいですね。風を起こすという機能的な用途だけでなく、甲斐絹特有の透け感も絶妙です。透けるほど薄くてしかも糸が高密度という甲斐絹の特色が生かされていると感じます。 うちわも甲斐絹も「軽いのにしっかりしている」という共通点があり、同じ要素をもつ2つものがそれぞれの進化を歩む中で出会ったと考えると、感慨深いものがあります。また、通常は平面的に使われる事が多い甲斐絹が、扇子の凹凸によって新しい表情を見せているところにも注目してほしいと思います。光沢や質感、柄の出方など、一つの美しさの表現として楽しむことができます。
こんばんは、合同会社飯田甲斐絹堂です。これからは私たちの活動などを更新していきたいと思います。 今日は昼休みに全体会議がありました。 広報担当が各社員の名刺作成のための準備を進めています。 また、今回の会議で学祭の出店が決まりました。今年は展示と販売を行う予定です。 詳細な情報はまた後日にお知らせしたいと思います。
こんにちは、合同会社飯田甲斐絹堂広報担当の中川です。 本日は、商品に関する重要なお知らせがあります。 皆様の多くの支援をいただき、扇子「紺絣」は完売いたしました。 また、たくさんの方からお問い合わせもいただきました。誠にありがとうございます。 これらの反響を受けまして「紺絣」の扇子は製品化が決まりました。 製品化にあたり、このページに扇子「紺絣」を追加しました。 ただし、今まではモニター価格として送料を無料にて提供させて頂きましたが、今後は製品として送料を別途650円頂きたいと考えております。 何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 また新色の扇子「グレー縞」も追加いたしました。こちらの商品も支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 これからも本プロジェクトのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。