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山梨県身延町特産の「あけぼの大豆」の味わいを守ってゆきたい

山梨県身延町特産「あけぼの大豆」は、大きくて甘く旨みがある大豆です。その味じわいは、使用する種大豆と栽培する農家さんにより違いがあります。美味しいあけぼの大豆を提供するにはどうしたら良いかを科学的に捉え、味わいを守って行きたいと思います。

現在の支援総額

835,000

119%

目標金額は700,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/03に募集を開始し、 94人の支援により 835,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

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山梨県身延町特産の「あけぼの大豆」の味わいを守ってゆきたい

現在の支援総額

835,000

119%達成

終了

目標金額700,000

支援者数94

このプロジェクトは、2018/10/03に募集を開始し、 94人の支援により 835,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

山梨県身延町特産「あけぼの大豆」は、大きくて甘く旨みがある大豆です。その味じわいは、使用する種大豆と栽培する農家さんにより違いがあります。美味しいあけぼの大豆を提供するにはどうしたら良いかを科学的に捉え、味わいを守って行きたいと思います。

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旬の農産物を味わいでセレクトしている

銀座松屋地下のりょくけん松屋銀座店

店長の大森さんからコメントをいただきました

 

枝豆を食べたいときっていつだろう?
蒸し蒸しと暑くなり始めた、6月頃から8月、あるいは残暑厳しい9月の半ばくらいまでか。

ただ、師と仰ぐ私の元上司が言うには、「枝豆は、晩生であれば晩生であるほど旨い。」
いろいろな枝豆を扱う中で感じたのは、それは、ほぼ真実である、ということだ。

たとえば、一口に”茶豆”というが、早生系から晩生まで品種があり、やっぱり一番遅い品種が美味しい。
丹波の黒豆の枝豆も然り。
黒豆の枝豆が美味しい、と話題になり、いくつもの品種が生まれた。
でも、やっぱりどれが美味しいかと言えば、9月末から10月上旬に出回る晩生のものが、一番美味しい。

10月?と思われるかもしれない。
ビールと枝豆、そして夏、という図式が一般的だろう。
でも、私ども”りょくけん”で扱う枝豆のフィナーレを飾る、この、”あけぼの大豆の枝豆”は、それよりもさらに遅い10月15日ごろが盛り。
そしてやっぱり旨い。

強い甘味と旨味を持っている。
初めてこの枝豆の話を伺ったとき、「そりゃ、晩生の豆が旨いのは知っているけれど」と思った。
涼しくなった頃、枝豆を欲しがる方がいらっしゃるのだろうか、素直にそんな疑問があった。
だが、杞憂だった。

”美味しいものには人がつく”
瞬く間に、ファンがつき、リピーターがついた。
販売時期も1週間から10日と本当に短い期間にもかかわらず、だ。
今では、8月の終わりになると、短い旬を逃すまいと「いつ始まるのか?」とお問い合わせをいただくほど。
門外不出の、固有種、”あけぼの大豆の枝豆”。
ぜひご賞味あれ。

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