皆さんこんにちは。
今回は、リターン品としてご協力いただいた、増穂登り窯様についてご紹介したいと思います。
増穂登り窯は、1990年に山梨県富士川町の平林地区で開窯されました。
現在、8基の釜で、山梨県内にあるアカマツ、スギ、ヒノキなどの間伐材を使い、自然エネルギーだけで陶器を仕上げています。
年に8回ほど焼きが行われ、窯に入れて焼きあがるまでに1週間ほどかかるそうです。
1200℃を越えると、窯内部の炭が溶け陶器に付着し、それが作品の味となります。
中でも代表的な陶器は、芸術家の池田満寿夫氏が手がけた、「池田満寿夫八方窯」です。作品は、三重県のパラミタミュージアムなどで見ることができます。
我々徳永ゼミナールも一度、韓国からきた留学生とともに、国際交流の一環で陶芸体験を行いました。
厄払いのシーサーを作成しました
皆が同じ手ほどきで作成していても、1人1人の作品には、表情や模様に違いが出ていました。
完成品を見てみると、火を通すことで少し丸みを帯びたり、火のあたり方によって色と味が出ていて、オリジナリティある作品ができました。
とても貴重な体験をさせて頂きました。
(写真はイメージです)
増穂登り窯で造られた、特製の小鉢を限定10名様にリターン品としてご用意しております。
これからも、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
増穂登り窯ホームページ