これまでにご支援くださった方、記事をご覧になってくれた皆様、ありがとうございます。
皆さんはじめまして。
拓殖大学徳永ゼミナール 2年、富士川町内の郷土料理認知調査を担当しております、
廣江はるか と申します。
今回は、記念すべき第一回目のレポートを、私ひろえが担当させていただきます。
わたしと富士川町との出会い
私は神奈川県の横浜市にある礎子区という街出身です。地元には、山と海があって、人々で賑わう商店街が魅力です。
そんな地元で育った私が、富士川町を初めて訪れたのは、半年ほど前です。
街を囲む山々の雄大な自然に、とても心を打たれました。
今では、富士川町は毎月通う街となりました。
町の人々と関わることも増え、都会にはない人々の温かさを感じています。
人と人とのつながりを感じる街
富士川町には、町役場やイベント関係者と町民の方々など、コミュニティというものがしっかりと存在しています。
祭りには、町内の企業・行政・が一緒になって祭りを盛り上げます。
町に寄り添っていて、人と人とのつながりが深い。
そんな町の人々は、よそ者である、私たちのプロジェクト提案や、無理なお願いも、受け入れてくれて、協力を続けてきてくれました。
こういったコミュニティが、富士川町という町をつくる、大きな要素となっているんだなあ、と感じました。
人と人とのつながりを感じる郷土料理を目指して
みみは、人が集まる日に食べるという、人と人とのつながりを感じさせてくれる郷土料理です。
私にとっては、単に町の知名度を向上させるためではなく、それ以上の思い入れがある 大好きな料理です。
だからこそ、こんな素敵な街で、富士川町の人付き合いのありかたを象徴している美味しい郷土料理が、今では町の人々でも認知していないという現状は、とても悲しいと思っています。
よそ者として、町の人々と直接関わってきたからこそ、郷土料理の価値を今一度広めていきたいと考えています。
これからも、応援のほどよろしくお願いいたします。