りんごに次ぐ長野の特産品を!ピエモンテ産ヘーゼルナッツ育ててみませんか?

『100年後の長野の農業を変える』をテーマに、りんご・ぶどうの次に長野で育てるべき特産品は何かを考え、その答えのひとつが国産のヘーゼルナッツを栽培し、6次産業化をする事と考え、今回、広くヘーゼルナッツの栽培農家と苗木のオーナーを募るものです

現在の支援総額

1,749,000

116%

目標金額は1,500,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/16に募集を開始し、 74人の支援により 1,749,000円の資金を集め、 2019/03/20に募集を終了しました

りんごに次ぐ長野の特産品を!ピエモンテ産ヘーゼルナッツ育ててみませんか?

現在の支援総額

1,749,000

116%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数74

このプロジェクトは、2019/01/16に募集を開始し、 74人の支援により 1,749,000円の資金を集め、 2019/03/20に募集を終了しました

『100年後の長野の農業を変える』をテーマに、りんご・ぶどうの次に長野で育てるべき特産品は何かを考え、その答えのひとつが国産のヘーゼルナッツを栽培し、6次産業化をする事と考え、今回、広くヘーゼルナッツの栽培農家と苗木のオーナーを募るものです

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皆さん、本当にありがとうございます。 このプロジェクトも宜しく残すところあと6時間余りとなりました。 昨年の暮れに、しんきんさんからお話をいただき、慌しいお正月を過ごし、何とか公開にこぎつけ、無事本日を迎えることが出来たことを本当に嬉しく思います。 今日は、タレントの川村ゆきえさんが、SBC の望月アナと一緒にロケでヘーゼルナッツ畑を見に来て下さいました。お二人から暖かい言葉をかけていただき、熱いモノがこみあげました。 https://www.facebook.com/nama ice/   もご覧下さい。   丁度今は、ヘーゼルナッツ畑は恋の季節の真っ最中です。暖かくなり、雄花はどんどん伸びてきて雌花が咲き始めるのを心待ちにしています。 是非、一度畑も見にお出掛け下さいませ。 終了後は順次また、ご連絡差し上げますので、宜しくお願い致します。


パティシエの方々からも沢山ののご支援をいただき、ありがとうございます。 前職時代にお世話になった製菓業界に対して恩返しがしたいという想いがあり、ヘーゼルナッツを育てたいと思っております。 そんな中、今回のクラウドファンディングを公開してから、全国の様々なパティシエの方々から沢山のご支援をいただき改めて感謝致します。 世界で一番美味しいと言われるイタリア、ピエモンテ州のトンダジェンティーレデッレランゲ種の苗木を日本で初めて輸入することに成功し、栽培出来る事は、今後の製菓業界に一石を投じることができると信じて頑張って参ります。 この取組みがもっともっと広がっていくことを願い、最後まで皆様の応援、ご支援、拡散を宜しくお願い申し上げます。


あと20日というところで、おかげさまで目標としていた金額には到達することができました。 毎日、毎日いろいろな方が応援に駆けつけて下さり、そして支援をご希望される方や新にヘーゼルナッツ栽培にご興味をもたれる方が畑の見学にお越し下さる。 これこそが今回のクラウドファンディングをやらせて頂いた一番の成果だと思います。 農業未経験の私どもが、『ヘーゼルナッツは長野の農業の未来を救う』と思い立ち、畑を耕し始めてから3年目に、一番先に興味を持って見学に来たのは、なんと長野のライバル青森県でした。なんで長野の農政の方じゃないんだろうと落胆しましたが、それがあったから、世界一美味しいピエモンテの苗木を輸入しようと決意ができたのです。 先日、農水省信越農政局の方々がヒアリングにお越し下さいました。 県の農業試験場さんや信大の農学部さんで、是非試験栽培をしていただきたいとお願いしました。栽培希望者のすそ野を広げるためには苗木はもっと安くなったほうがいいと考えます。 そして、いくらピエモンテのヘーゼルナッツが世界一美味しいと言われても、そこの苗木を信州で植えただけで同様に美味しくなるとは限りませんよね。 今の苗木は、出荷時に検疫を受け、クール便で空輸され成田空港に到着後さらに植物防疫局で検疫を受けてクール便で長野に到着します。いくらリスクの少ない2年生の苗木とはいえ、お世辞にも安いとは言えないものです。 なるべく早く試験栽培に取り組んでいただき、信州の風土に適した品種改良をして頂けたならもっともっと沢山の方がヘーゼルナッツの栽培に興味を持っていただけることと考えます。 これからも皆様のご指導、ご協力を仰ぎながら、まだまだ日本人にとってはなじみの薄いヘーゼルナッツではありますが、世界3大ナッツとして本当はメジャーなこの作物を是非長野県が一大産地として成長できますよう一緒に頑張って参りたいと思います。 本当に有難うございます。 3月20日の最後までご支援、応援、拡散を宜しくお願い致します。


6年目に突入するヘーゼルナッツ畑はただ今剪定の真っ最中! みなさん、こんにちは。 国産ヘーゼルナッツを長野における次世代農業の柱にしたいと考えるこのプロジェクトに沢山のご支援をいただき有難うございます。 クラウドファンディングの期間も残すところ1ヶ月を切りました。 おかげさまでもう一息のところまで来ております。ただただ感謝の一言に尽きます。 ここのところはお天気のよい日には剪定作業に追われております。 ヘーゼルナッツの雄花は画像のように硬い花のまま冬を越します。  春になって暖かくなると雄花がスルスルと伸びてきて根元に雌花が咲くという、雌雄同体の作物です。 ご支援をして下さった方々も畑を見学にいらっしゃってます。 まだまだ畑も少しぬかっておりますので、春になったら是非皆さんも一度畑をご覧になって下さいませ。  無農薬、無消毒、無肥料、無潅水で育てている、信州産のヘーゼルナッツ。 今までの6次産業化とは一線を画す、最初から加工することを前提に栽培し、加工することでさらに付加価値を上げる商品を世に出していく。 しかも販路は確保できているという画期的な作物にもっともっと興味を持って下さることを願って止みません。 『100年後の長野の農業を変える』を社是にこれからも頑張って啓蒙活動を続けてまいります。  最後まで応援と拡散を宜しくお願い致します。見学のお申し込みも大歓迎です。 さらなるご支援もお待ち申し上げております。 株式会社フル里農産加工 岡田浩史  


みなさん、こんにちは。フル里農産加工の岡田です。 たくさんの方々から、私どものプロジェクトに早速ご支援をいただきましてまことに有難うございます。 今回、このクラウドファンディングを通じて沢山の新しい出会いをいただきました。 ご支援を頂いた方々が、お店にも足をお運び下さり直接激励も下さるという、うれしいサプライズが沢山あります。   特にこれからの農業に危機感をお持ちのりんご農家さん、ぶどう農家さんもここ1ヶ月の間に沢山お目にかかり、いろいろなお話をさせていただきました。   それは、私がヘーゼルナッツを育てたいと思ったきっかけが、サラリーマン時代に長野県以外の全国を担当し、行脚中にお聞きした『3.11の震災以来、畑を失った東北のりんご農家さんが北海道に移住し、現在では品質の高いふじが取れるようになった。』という話があまりにもカルチャーショックだからでした。北海道も月に1~2度出張で行った際に、その農業規模の大きさに圧倒されていたおり、『農業の規模を考えると北海道にはかなわないな、このままでは将来的にはりんごの生産量No1は北海道に奪われてしまうのではないか』という危機感を覚えたからです。   そして、6次産業化プランナーを仰せつかっている中で、生産者さんとお話し、自分なりに現在の6次産業化の抱える問題点として、『はね出しを加工する』ことにあるのではないかとも考えました。 折角6次産業化の採択を受けて加工食品を作り始めても、だんだん下火になっていく事業が多い。 それは、いいものを作り、生食で召し上がってもらうことに命をかけている生産者さんは、はね出しには情熱が湧かなくなってしまうのではないか、ということです。   国も推進するする6次産業化をきちんと進めるにはどうすればいいのかと悩んで、出した答えのひとつが『はじめから加工を前提にした作物を栽培する事』でした。 前職では、輸入商社として仕事の関係で、イタリアへ年に何度か往復する中、長野の気候を鑑みて、合うのは『ワイン用のぶどうとヘーゼルナッツがいいのでは』と15年ほど前から考えており、ここ数年ワイン用のぶどうはどんどん広がりを見せておりますが、ヘーゼルナッツは相変わらず輸入一辺倒です。 『だれもやっていないことの方が面白いし、需要は必ずあるし・・・』と考え、地元に戻って農家さんたちと会う機会の中で、『りんごは何年後かに北海道が生産量一位になる可能性があるので、今から次の世代の作物を考えておいたらどうだろうか?と。その候補としてヘーゼルナッツが面白いと思うんだけど』と話をしたのですが、『マカダミアナッツなら知ってるが、ヘーゼルナッツってどんなもんだ?ナッツが寒い長野で育つんか?』とヘーゼルナッツ自体をご存じないということで、消極的な意見しかいただけませんでした。   ならば、自分で育ててみるしかないと一念発起し、勤めをリタイヤさせてもらい5年前に試験栽培を始めたのがきっかけです。土を触ったこともない私たちは全てが試行錯誤の繰り返しでしたが、その後、だんだんと栽培を希望する方も現れ、少しずつですがその輪が広がりを見せてきました。   このプロジェクト自体はとてつもない長い時間を必要とするものです。 ですから、弊社の設立時のテーマは『100年後の長野の農業をかえる』なのです。   高齢化する生産者さんたちにも優しい作物、これから新規参入を考えておられる就農希望者にも易しい作物、増加する休耕地や耕作放棄地を活用しうる作物、将来的にはヘーゼルナッツの加工機械を、 ものづくり長野がリーダーシップを取り、新たな雇用の創出も見出せる可能性を多分に秘めた、この『信州産のヘーゼルナッツ』に是非興味を持っていただけたら幸いです。


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