みなさんこんにちは!
郷原を楽しむ会です。
ご支援、拡散のお力添え本当にありがとうございます!
今回、地元の企業様からのご支援を頂きましたので
お礼も兼ねてご紹介したいと思います。
株式会社コシブ精密 様
株式会社コシブ精密さんは、東京オリンピックが開催された昭和39年に創業、55年の歴史を持つ精密企業です。
社名の由来は、創業者である現会長さんが生まれ育った大鹿村を流れる小渋川に由来するそうです。
主力製品は「ロータリーエンコーダースリット板」と呼ばれる部品です。
分かりやすく言うと、
皆さんのお手元にあるスマホや電化製品などを製造する産業用ロボットや
エレベーターの昇降・停止などの制御装置に使われている部品です。
僕らの見えないところで、生活の一部を支えている部品なんですね。
実はこの精密部品の製造技術を持っているのは、国内で数社しかありません。
その数社の中の一社がコシブ精密さんなのです!
郷土愛に溢れる株式会社コシブ精密
コシブ精密さんは、地元愛が強い企業であることで有名です。
地域を盛り上げる活動をたくさん行っています。
人材は地元の高校からの採用にこだわり、
就労経験のない地元の主婦の方々も積極的に採用しています。
毎年松川町で行われている「まつかわハーフマラソン大会」で私設のエイドステーションを設営するなど、松川町のイベント、ボランティア、協賛事には必ずコシブ精密さんの名前を見聞きします。
そんなコシブ精密さんが、僕らの地域おこしの想いに賛同して頂けたことは、たいへんうれしく思います。
ご支援感謝いたします!
http://koshibu.co.jp/
P.S.
これは完全なる私感ですが・・・
昨今、会社や企業では合理化、効率化、リストラが進み殺伐とした印象が否めません。
もちろんこれは会社だけの問題ではなく、日本の社会情勢の影響でもあります。
でも、最後に生き残っていくのは、こういった「愛」を持った企業なのではないでしょうか。