2015/06/16 18:28
今回この映画、「きみとみる風景」の 実行委員、広報担当としてお手伝いしている グラフィックデザイナーの蒲優祐です。 今回の僕たちの映画「きみとみる風景」の東京上映 FAAVOに、たくさんのご協力頂きありがとうございます。 始め、この映画を作ろうという話にお声がけいただいた時 「観光アピールのような映像だけはやめましょう」と 生意気な意見を言わせて頂き、関わらせていただきました。 正直、全国で行われている行政映画ブームの中で 「行政主導で進む、記念イベントに向けての映画」という内容。 どんな映画になるのか?想像ができていませんでした。 それから約1年の2月1日、大きなスクリーンで1時間。 映画を観終わった、僕は目頭が熱くなり、エンドロールがぼやけてしまいました。 手前味噌かもしれませんが、この映画は、 他のどの地域が作った映画よりも「本質」をしっかりと捉えた 飛騨でしか出来得ない、映像、ストーリー、クオリティーだと思っています。 まだ観ていない方は、どんな内容なのか?想像がつかないと思います。 この映画は、高山の「観光」を売りにした映像ではありません。 この地域、飛騨に住む人たちの、温かい思いがギュッと詰まり 僕たちの生まれて育った街は、こんな場所だ!と、自信を持って 自慢できる「映像」になっていると思います。 一人でも多くの人、高山に来たことある人も、ない人も。 そして、飛騨を離れた飛騨人にこそ。観てほしい。 「飛騨」の地に生まれ、「飛騨はいいところだね」と言われる その「いいところだね」という空気やイメージが すべてこの映画に凝縮された1時間になっています。 この映画を、自信を持って広げていきたい。 その思いから、僕にできるデザインで 一人でも多くの人に、この映画の存在を知ってもらえるよう 全力で、東京上映に向けて頑張っています。 そして、その次は別の地域にも。 是非、「飛騨人」の思いを多くの人に伝えたい。 残り9日になりました。 ご支援、どうぞよろしくお願いします!