今回この映画、「きみとみる風景」の 実行委員、広報担当としてお手伝いしている グラフィックデザイナーの蒲優祐です。 今回の僕たちの映画「きみとみる風景」の東京上映 FAAVOに、たくさんのご協力頂きありがとうございます。 始め、この映画を作ろうという話にお声がけいただいた時 「観光アピールのような映像だけはやめましょう」と 生意気な意見を言わせて頂き、関わらせていただきました。 正直、全国で行われている行政映画ブームの中で 「行政主導で進む、記念イベントに向けての映画」という内容。 どんな映画になるのか?想像ができていませんでした。 それから約1年の2月1日、大きなスクリーンで1時間。 映画を観終わった、僕は目頭が熱くなり、エンドロールがぼやけてしまいました。 手前味噌かもしれませんが、この映画は、 他のどの地域が作った映画よりも「本質」をしっかりと捉えた 飛騨でしか出来得ない、映像、ストーリー、クオリティーだと思っています。 まだ観ていない方は、どんな内容なのか?想像がつかないと思います。 この映画は、高山の「観光」を売りにした映像ではありません。 この地域、飛騨に住む人たちの、温かい思いがギュッと詰まり 僕たちの生まれて育った街は、こんな場所だ!と、自信を持って 自慢できる「映像」になっていると思います。 一人でも多くの人、高山に来たことある人も、ない人も。 そして、飛騨を離れた飛騨人にこそ。観てほしい。 「飛騨」の地に生まれ、「飛騨はいいところだね」と言われる その「いいところだね」という空気やイメージが すべてこの映画に凝縮された1時間になっています。 この映画を、自信を持って広げていきたい。 その思いから、僕にできるデザインで 一人でも多くの人に、この映画の存在を知ってもらえるよう 全力で、東京上映に向けて頑張っています。 そして、その次は別の地域にも。 是非、「飛騨人」の思いを多くの人に伝えたい。 残り9日になりました。 ご支援、どうぞよろしくお願いします!
6月9日、中日新聞に東京上映について、 ちゃぶ台での朝食風景写真交え掲載されました。 ______________________ (抜粋) 高山市が周辺町村と合併し、 今年で10年になることを記念して作った映画 「きみとみる風景」が東京デビューする。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 市企画課によると、2月1日の合併禁煙式典なと、 これまでしない20会場あまりで上映されてきたが 市街では初。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「多くの人に見ていただき、 高山のことを知ってほしい」と話している。 ______________________ いよいよあと9日。 最後までどうぞ、よろしくお願いします!
プロデューサー&重太役の中田です。 昨日は新宿K'sシネマで、 今西監督、制作加藤くん、 そして私の3人で劇場側との打ち合わせでした。 今日また劇場へ行ってみますと、 配給のNCWプレゼンツの映画イベント 「Movie-High15」や「独裁者古賀」と 一緒にディスプレーされていました!
FAAVOのレポートに 「重太役 中田裕一様からのメッセージ」を 追加しました! この度、高山市合併10年記念映画の製作にあたり プロデューサー、キャストとして参加させて頂き、 改めて高山の良さを再認識いたしました。 この映画は、高山の美しい自然や街並み、 そこに住む人々の素朴で温かい人柄を通じ、 ふるさと「飛騨高山」観て 感じることが出来る映画です。 ぜひこの映画を、飛騨地域の方々だけでなく、 飛騨を離れ他所で住んでおられる方々、 また故郷を離れている方々、 都会暮らしをされている方々にご覧頂き、 ほんわかと温かい気持ちに なって頂けたら幸いと存じます。 この映画をご覧になられた方は きっとこう言うでしょう、「高山へ行こう」と。 また、この映画を製作した2014年、 高山市の唯一の映画館「旭座」は 残念なことに閉館となりました。 我々のこの活動が、高山の映画文化の向上、 一助となればまた幸いでございます。 みなさまのご支援を賜りたく、 どうぞよろしくお願いを申し上げます。
地方発・飛騨高山発の映画「きみとみる風景」予告編 「きみとみる風景」予告編