第3回大阪ちん電バルの準備も佳境に入ってきました。 メンバーが集まり課題を検討したり確認し合う実行委員会の開催も頻度があがってきました。 昨日もご覧のように実行委員が集まりました。通常のまちなかバルだと構成員は飲食店主が大半を占めるのですが、大阪ちん電バルでは関係者は一人もいません。純粋にちん電沿線を盛り上げたいとする住民が、飲食店の協力を得ながら形作っていくというスタイルです。 昨夜は缶バッジのデザインやちん電バル号の仕様など話し合いました。

現在の支援総額
232,000円
目標金額は200,000円
支援者数
35人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2014/06/23に募集を開始し、 35人の支援により 232,000円の資金を集め、 2014/07/30に募集を終了しました

現在の支援総額
232,000円
115%達成
目標金額200,000円
支援者数35人
このプロジェクトは、2014/06/23に募集を開始し、 35人の支援により 232,000円の資金を集め、 2014/07/30に募集を終了しました
第3回大阪ちん電バルの準備も佳境に入ってきました。 メンバーが集まり課題を検討したり確認し合う実行委員会の開催も頻度があがってきました。 昨日もご覧のように実行委員が集まりました。通常のまちなかバルだと構成員は飲食店主が大半を占めるのですが、大阪ちん電バルでは関係者は一人もいません。純粋にちん電沿線を盛り上げたいとする住民が、飲食店の協力を得ながら形作っていくというスタイルです。 昨夜は缶バッジのデザインやちん電バル号の仕様など話し合いました。
ちん電沿線の地域のランドマークといえる存在が住吉大社です。南海本線を挟んだ住吉公園を含めて住吉大社の境内でした。地元では親しみをこめて「住吉っさん」と呼ばれています。 大阪ちん電バル期間中の9月8日は観月祭が執り行われます。仲秋の名月の夜に反橋(太鼓橋)の上で歌を詠むという幻想的な神事で、この夜ばかりは普段は人気のない夜の境内に多くの人が集まってきます。 また、住吉公園ではバルの期間中、元は住吉大社の参詣道で会った汐掛道で、菜の花の油を使ったキャンドルナイトが開催されます。菜種油は住吉大社の献灯に使われたゆかりのあるもの。住之江CSOネットワークの方たちが南港で育てた菜の花から採った油に灯をともします。この菜の花の種は福島県から送られたもの。菜の花の明かりは同時に復興への希望の明かりでもあります。 大阪ちん電バルは住之江CSOネットワークとも協力して、夜の界隈の魅力を伝えていくつもりです。 住之江CSOネットワーク
大阪ちん電バルの主な対象エリアとなる沿線には、粉浜、安立といった商店街があります。共に住吉大社との関わりで発展してきた商店街です。 粉浜は文字通り住吉っさんの門前町で、毎月のはったつまいりの際には、はったつ市というセールを行っています。一方の安立は住吉の神の申し子ともいわれる一寸法師をモチーフにしたキャラクターで活性化を図っています。 商店街の衰退が言われて久しいですが、大阪ちん電バルではこれらの商店街のお店にも参加して頂き、地域の盛り上げの一助になればと考えています。 粉浜商店街 安立商店街
今回阪堺電車を貸し切ってちん電バル号として走らせる予定のウットラム紀州号は、元々は阪堺電車と和歌山県が紀州材のPRを目的に開発したバー電車です。通常の車両に紀州材の床面を張り付け、ビールサーバーが置けるカウンターを設けます。乗客はこの車内でほろ酔い気分になりながら、沿線の景色を愛でる小旅行気分を味わうのです。 単独のエリアではなく、沿線地域を繋ぐちん電バルのシンボルとして走らせてみたいのです。 ちん電バル号は恵美須町~浜寺公園~天王寺駅前~住吉公園を運行予定です。 最後にちん電バル号が停車するのが住吉公園駅。近畿の駅百選にも選ばれた大正2年建設の駅舎は、当時の面影を残すまちなかのレトロ空間です。 今年3月のダイヤ改正で早朝以外は使われなくなったこの駅のホームを借り切って、音楽ライブや物販などスペースを活性化しようともくろんでいます。勿論、ちん電バル号もトラムバーとして営業します。 ゆくゆくはここが住吉大社周辺を訪れる人が立ち寄るポータルサイトになればと願っています。
今回で3回目の開催となる大阪ちん電バル。 ちん電こと阪堺電車沿線のまちの魅力を、飲食を通じて知ってもらおうと、沿線住民たちが自然発生的に集まって始めたイベントです。過去2回模索を重ねながらここまで続けてきましたが、今回は地域活性化のイベントとしての広がりを持たせ、より多くの人に支えてもらいたいとFAAVO大阪にエントリーしました。 ぜひ皆様のご支援で、貸切のちん電バル号を走らせて下さい。宜しくお願いします! 大阪ちん電バル