2014/10/24 15:29
今回は福井の糸島での取り組みについてご紹介します。
2012年3月から福岡県糸島に移住し、私が暮らしている前原南小学校区を中心に地域の人たちが気軽に集まって楽しむ拠点を作りたい!という思いで、2012年から空き家を改修した、住居兼コミュニティスペース「まちの縁側~糸家(いとや)〜」 で住み開きを行っています。
気軽に集まれる「集いの場」、糸島の魅力や資源を伝えていく「学びの場」、糸島の魅力を発信する「情報発信の場」の3つの場づくりをテーマに活動を行っています。
ここからは具体的に何をしているのかご紹介します。
1.地域のみんなが気軽に集まれる「集いの場」
「おやじの会」…地域のおやじたちが語り合う談義の場
「糸家DE共食(きょうしょく)」…作った人、料理する人、食べる人たちが食事をともにし、おいしく頂く食事会です。
その他に、放課後の子供の遊びの場も行ってきました。
2.糸島の魅力や資源を伝えていく「学びの場」
糸家DE寺子屋…地域の子ども達を対象に学びの機会を作っています。
縁側サロン…糸島で地域づくりを志す人たちの勉強会・交流会を行っています。
3.まちの情報の発信の「場」
糸島で活躍する人、糸島の魅力を、ブログやtwitter、facebookページ などを通して紹介しています。今年の国連ハビタット・デーでは、まちの縁側~糸家~の取り組みを話す機会を頂きました。
また、糸家の活動以外にも地域行事への参加や地元の消防団に入団し、地域活動にも積極的に参加しています。
このような形で、地域に暮し、地域の方に支えて頂きながらコミュニティづくりを行っています。
2013年からは学校を拠点とした、地域の学びの場をつくりたいと思い、同じ糸島の糸島市立二丈中学校に入って「まち×エネ」の取り組みを行っています。