2015/02/16 20:08

雲南市のお隣・飯南町に住んでいる三上です。
個人的に劇団ハタチ族の365日公演を応援しています。
なぜ応援をしているのか?
それは、生の演劇を島根の山の中でも毎日観たいという個人的な理由からです。
現代はネット社会で、家にいても楽しめる娯楽はたくさんあります。
ネットを通じてバーチャルな映像を楽しむことができます。
YouTubeなどでいろいろな映像を見ることもできます。
でも、それだけでは物足りないと思いませんか?
生の演劇は画面の前で観るそれとは全く異なります。
目で見て、耳で聞き、時には鼻で香りを感じ、演者の熱気や息遣い、汗を肌で感じます。
時には観客が芝居に巻き込まれることだってあります。
五感をフルに活用して演劇を楽しむことができるのです。
また、映像では画面に写っている部分しか見ることはできません。
一方、生の演劇を観に行けば自分の好きなところを見ることができます。
生の演劇にはクローズアップや音量調整はありません。
きっと初めて生の演劇を観る人は、演者の声の大きさにびっくりすることでしょう。
ハタチ族の演劇には必要最小限の舞台装置しか使われていません。
ただ見ているだけではどんな状況で、何をしているのか分からないかもしれません。
観客は五感を使って仕入れた情報を元に自分自身で想像しなければなりません。
そのため、同じ演劇を観ても観客一人ひとりで受け止め方が違ってきます。
それもハタチ族のような小規模の演劇における醍醐味だと思います。
僕は1年前まで都会から島根へ移住する皆さんを支援する仕事をしていました。
生活する上で島根は都会に負けていないと自負しています。
島根には都会にはない、誇るべきものがたくさんあります。
ただ、ある一点においては島根は都会に完敗です。
それは、「舞台芸術に触れる機会が少ない」という点です。
いくら生の演劇が素晴らしいと言っても、それに触れる機会がなければ意味がありません。
都会では、それこそどれを観るか選ぶのに困るほど毎日演劇が上演されています。
ところが、島根では毎日生の演劇に触れる機会はありません。
それも、ほとんどが松江や出雲で上演され、山の中での上演は皆無に等しい状況です。
と言って、演劇を観るために都会に行けば、入場料の数倍も交通費がかかってしまいます。
田舎はこの点において都会に比べ不利益を被っています。
その状況を打破するため、ハタチ族の皆さんは立ち上がりました。
365日公演が始まり、雲南市では毎日演劇が観れる環境になりました。
仕事が終わった後でも生の演劇を観に行けるのです。
こんなにありがたいことはありません。
365日公演が無事に大晦日まで続き、成功に終わることを願っています。
ただ、365日公演が終わった後に演劇が観れない環境になっては困ります。
演劇自体は「非日常」の空間ですが、演劇が上演される環境が「日常」になってほしいです。
僕は観客として、365日公演を観に行くことによって、このプロジェクトを応援していきます。
そして、生の演劇の素晴らしさを周囲の人たちに伝道していきたいと思います。
演者と観客が一丸となって、演劇が上演される環境を「日常」にしましょう!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三上さん!ありがとうございます。
そうなのです!!
私たち劇団ハタチ族の活動は「365日公演」で終わりではないのです。
このプロジェクトの成功を足がかりに、翌年以降も雲南市に島根県にとって演劇をもっと気軽に楽しむことのできる環境を作り続けたい!
「都会にいかないと・・・」という現状を変えたいのです!
表現者を志す人にとって夢を実現することのできる場所にしたい。「島根では夢を叶えられない」そんなことはないのだと言うことを私たちハタチ族が『覚悟』と『エネルギー』を日本中から集結させて証明してみせます!!
「劇団ハタチ族」と地元の演劇人、さらには日本中の表現者とともに雲南市を芝居の灯で照らし続け、演者、観客、皆さんと、一丸となって街を盛り上げていきます!!
募集期間終了まであと4日。
2月20日まで、まだまだ募集中です!
引き続き、お声掛けやSNSでのシェアよろしくお願いいたします。
僕は1年前まで都会から島根へ移住する皆さんを支援する仕事をしていました。
生活する上で島根は都会に負けていないと自負しています。
島根には都会にはない、誇るべきものがたくさんあります。
ただ、ある一点においては島根は都会に完敗です。
それは、「舞台芸術に触れる機会が少ない」という点です。
いくら生の演劇が素晴らしいと言っても、それに触れる機会がなければ意味がありません。
都会では、それこそどれを観るか選ぶのに困るほど毎日演劇が上演されています。
ところが、島根では毎日生の演劇に触れる機会はありません。
それも、ほとんどが松江や出雲で上演され、山の中での上演は皆無に等しい状況です。
と言って、演劇を観るために都会に行けば、入場料の数倍も交通費がかかってしまいます。
田舎はこの点において都会に比べ不利益を被っています。
その状況を打破するため、ハタチ族の皆さんは立ち上がりました。
365日公演が始まり、雲南市では毎日演劇が観れる環境になりました。
仕事が終わった後でも生の演劇を観に行けるのです。
こんなにありがたいことはありません。
365日公演が無事に大晦日まで続き、成功に終わることを願っています。
ただ、365日公演が終わった後に演劇が観れない環境になっては困ります。
演劇自体は「非日常」の空間ですが、演劇が上演される環境が「日常」になってほしいです。
僕は観客として、365日公演を観に行くことによって、このプロジェクトを応援していきます。
そして、生の演劇の素晴らしさを周囲の人たちに伝道していきたいと思います。
演者と観客が一丸となって、演劇が上演される環境を「日常」にしましょう!!
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三上さん!ありがとうございます。
そうなのです!!
私たち劇団ハタチ族の活動は「365日公演」で終わりではないのです。
このプロジェクトの成功を足がかりに、翌年以降も雲南市に島根県にとって演劇をもっと気軽に楽しむことのできる環境を作り続けたい!
「都会にいかないと・・・」という現状を変えたいのです!
表現者を志す人にとって夢を実現することのできる場所にしたい。「島根では夢を叶えられない」そんなことはないのだと言うことを私たちハタチ族が『覚悟』と『エネルギー』を日本中から集結させて証明してみせます!!
「劇団ハタチ族」と地元の演劇人、さらには日本中の表現者とともに雲南市を芝居の灯で照らし続け、演者、観客、皆さんと、一丸となって街を盛り上げていきます!!
募集期間終了まであと4日。
2月20日まで、まだまだ募集中です!
引き続き、お声掛けやSNSでのシェアよろしくお願いいたします。





