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九州を歩いて調査!163kmの九州自然歩道の歩き旅!!

九州をグルッと一周する九州自然歩道の調査に取り組んでます!今回は、実際に歩道を歩き、感じる大分の風土の魅力や名スポットを調査して、みんなが身近な自然に触れられる歩道として発信していきます!!

現在の支援総額

225,000

107%

目標金額は210,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/05/11に募集を開始し、 44人の支援により 225,000円の資金を集め、 2015/06/20に募集を終了しました

九州を歩いて調査!163kmの九州自然歩道の歩き旅!!

現在の支援総額

225,000

107%達成

終了

目標金額210,000

支援者数44

このプロジェクトは、2015/05/11に募集を開始し、 44人の支援により 225,000円の資金を集め、 2015/06/20に募集を終了しました

九州をグルッと一周する九州自然歩道の調査に取り組んでます!今回は、実際に歩道を歩き、感じる大分の風土の魅力や名スポットを調査して、みんなが身近な自然に触れられる歩道として発信していきます!!

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九州7県をつなぐロングトレイルを広めたい!

はじめまして、九州自然歩道フォーラムの福島優です。 私は、中学一年生のときに探険部という部活に入り、歩き旅を知りました。町から町へ、山から山へと歩いていくことで、その地域を等身大で知ることができ、人の流れを感じることができました。 そして大学では「福岡市を起点に、九州の各県庁所在地へ歩いていく」ことを目標設定し、大学4年間の中で達成することができました。 一番長い旅で、福岡市ー鹿児島県佐多岬までの550キロ、1か月の旅でした。地図で見ると九州を一本の線で縦断しています。 歩くことによって、各地の地域を等身大で見ることができ、自然に触れたり地元の方々と交流したり、特産を食べたり、九州を知ることができました。 こうした歩き旅の面白さをみんなに知ってもらいたい!と鹿児島を歩き終わって思いました。 自分自身の次の目標を考えたときに出会ったのが、九州自然歩道でした。こちらは九州を円で繋いでいる道。 九州自然歩道の理念として「身近に触れられる自然」も掲げられているため、多くの人に歩いてもらい、自然や歴史、文化を感じてもらえる絶好の場所だと感じました。 そして、自分自身「九州を一本の線でつないだ次は円でつなごう!」と思い、九州自然歩道の歩き旅をはじめました。

九州自然歩道フォーラムの設立

九州自然歩道は、九州7県をつなぐロングトレイルです。各県が管理者として整備し、1980年に全線開通しました。しかし、整備から35年が経ち、歩道の老朽化や自然災害による損壊、認知度の低下が問題になっています。        九州自然歩道全図 九州をグルッと一周している九州自然歩道を盛り上げるため、2012年に九州自然歩道フォーラムが結成されました。 私たち「九州自然歩道フォーラム」は、九州の豊かな自然、歴史、文化、人をつなぐ、ナショナル・ロングトレイルの実現を目指して、設立する個人及び団体のネットワークです。 歩くことで地域の自然と人とふれあい、その土地を愛すること。そこに暮らす人々も故郷の魅力を再認識すること。共に自然への思いを深め、人と人とが支えあう「絆」のトレイル。そんなトレイルを目指して、地域・ボランティア・関係団体・行政の密接な連携により、基本指針に沿って九州自然歩道の再生に取り組みます。 トレッカーの冒険心をそそり、夢を与えるナショナル・ロングトレイルを九州から始めます。

九州自然歩道の調査を行い、報告書を作成します!

九州自然歩道は7県をグルっと通っており、歩道があるのは街の中から海沿いや山中など様々。フォーラムでは、整備や危険箇所を調査する行政だけではできない、九州自然歩道の魅力やおすすめスポットなどを調べ、身近な自然に触れられる場所としての九州自然歩道を広めていきたいと考えています。 今回の調査ルートは、大分県。実際に歩道を歩き、感じる大分の風土の魅力や名スポット、美味しいお店や立ち寄りスポットなどを調査。みんなが身近な自然に触れられる歩道として、フェイスブックや新聞を活用して発信していきます。調査結果はレポートにまとめて皆様に報告いたします。 現在、福岡県ルートの現地調査を終え、レポートの報告および「あるこ!〜九州自然歩道の旅〜」で連載を行っています。次は大分県、皆様のお力で、皆様と共に歩くことができれば幸いです。

1km1000円寄付を!大分を歩いてほしい!

大分県のルートは青の洞門から祖母山までの163km。 今回のプロジェクトでは、¥163,000ーのご寄付を募っています(手数料等除く)。 道中には、様々な温泉街・くじゅうをはじめとした山々があります。 しかし、いざ歩いてみると藪で道が分からなくなっていたり、台風といった自然災害で損壊してしまったルートもあります。   大分県ルート(中央赤線) 「歩きたいけど、道がわからない・・・」「本当に通れるのか情報がない・・・」と言った声も聞くことが多く、ネット上ではわからないことが多くあります。 そのルートを実際に歩いて、道が喰えていたり階段がボロボロになっているところ等の危険な個所や看板設置や解説版の改善ポイントを調査。 さらに自然や歴史などの魅力的なポイントや各地の美味しい食べ物等も調査し、レポートにまとめて皆様に報告いたします。 調査ルートは、山中や森林の中といった歩いていかないといけないようなところがあり、場合によっては宿泊所もないところもあるため、野宿をしながらの調査となります。 その調査結果をもとに、管理者である大分県に改善提案を行ったり歩きたい人への情報提供を通して、多くの人が安心安全に楽しめる歩道にしていきます。

調査レポートのイメージ

レポートについて 「レポートは、大分県の全ルートをまとめています。 そこの道が通れるのか、美味しいお店はどこにあるのか、 地図をもとにわかりやすく紹介しています。 福岡県版はこちら http://www.greencity-f.org/article/15067241.html さらに現在西日本新聞に連載中の「あるこ!~九州自然歩道の旅~」にて、今回のプロジェクトで歩いた体験記を書いていきます。 調査ルートは、山中や森林の中といった歩いていかないといけないようなところがあり、場合によっては宿泊所もないところもあるため、野宿をしながらの調査となります。 現在、福岡県ルートの現地調査を終え、レポートの報告および「あるこ!~九州自然歩道の旅~」での連載を行っています。 整備から時が経ち、崩れてしまった箇所を把握する。 通れなくはないが、道に迷いやすかったり、安全に歩けないところも調査していく。

報告会について

「昨年開催しました報告会では、33名の方に集まっていただき、福岡県内の体験を写真とともに報告し、そして歩き旅で使った道具やウェアも実際に触れてもらいながら紹介しました。 今回の報告会も天神・博多周辺で、大分県の実際のルートの現状や使用した道具たちを歩き旅のウラ話とともに紹介します。 これを聞いたらあなたも歩き旅に出たくなるかも!?

歩いて地域を知る!歩いて旅をする観光!

現在の観光は、車や電車、飛行機を使った旅行が多いです。この場合居住地から観光地までの点と点でしかありません。 歩いて旅をすることによって、その地域までのその名所までの道を中心とした歴史や文化を見ることができ、自然を感じることができます。 歩いて旅をする着地型観光が普及することによって、地域における経済効果が高まると同時に、観光地と大々的に銘打っていない隠れた名所なども見ることができます。 九州自然歩道を歩く人が増えることによって、各地へ目を向けて地域ごとに特徴のある九州を堪能してもらい、地域への貢献につなげていきたいと思います。" 大分県ルートには多くの魅力がつまっています。しかしそれが活かされていないのがもったいない状態です。 実際に歩いて、見て聞いて触れて感じることによって、皆さんにも紹介できると思っています。 調査と普及啓発のため、皆様のお力をお借りできればと思います。 どうぞよろしくお願いします!

スケジュール

◆大分県ルート現地調査 ・5月〜7月の間で、14日ほど調査 ・コース(青の洞門〜豊後森〜長者原〜長湯〜竹田〜祖母山〜五ヶ所高原) ◆報告書作成:7月〜 ◆報告書の配布:9月〜 ◆報告会:9月頃予定

起案者からのお願い

大分県ルートには多くの魅力がつまっています。しかしそれが活かされていないのがもったいない状態です。 実際に歩いて、見て聞いて触れて感じることによって、皆さんにも紹介できると思っています。 今回は、初めてクラウドファンディングを利用して調査費を募っています。それは、この調査を多くの人と共有し、九州中のひいては日本中のハイカーや登山家に知ってもらい大分に歩きに来てもらうためです。 調査と普及啓発のため、皆様のお力をお借りできればと思います。 どうぞよろしくお願いします! 【団体名】九州自然歩道フォーラム 【起案者】福島優 【HP】http://www.kltf.info/ 【facebook】https://www.facebook.com/fukushimayu 【Twitter】 【Blog】 【その他】

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 大分6月に歩いた九州自然歩道の大分ルート後半戦がついにスタートしました! 前半は青の洞門を出発し、耶馬溪を歩き、伐株山・万年山を超え、宝泉寺・河原湯・筋湯を満喫して長者原までの約94kmを歩きました。 後半は、長者原から法華院を超えて、久住高原へ出ます。そして長湯経由で朝地を通り、竹田の名勝、用作公園や岡城址を見、神原から祖母山の登り、宮崎県に入ります。今回の旅は、祖母山を降りて宮崎県高千穂町の五ヶ所まで。 慣れているとはいえ、やはり長期の歩き旅になると天候や体調などの不安や恐怖は付きまとうもの。 電車で長者原に向かいながら、ドキドキしていました。 しかし、長者原に着いたらそんなものも吹っ飛びました! ここ最近の梅雨が嘘かのように、青々とした空に、緑輝く山々が迎え入れてくれました。 ビジターセンターなどに挨拶して、早速出発。 タデ原湿原の木道を歩き、林の中へ。 日本屈指の登山スポットであるくじゅうなだけあり、気持ちのいい登山道です。 外来種駆除のため、マットが置いてあり、靴についた外来種の趣旨を取り除きます。 リョウブやホオノキが見られる林の中、なだらかな登り道を歩いて行きます。 道中の登り道には階段が整備されていたんですが、多くの登山客が登るからか土が喰えてしまい、ハードル状態になっていました。 なんとかならないものかなと思いますが、なかなかより良い整備は難しいですね。 1時間ほど歩くと、眺望の開けた場所へ。眼下に長者原が見え、自分の歩いてきた軌跡を感じることができます。 それからまもなく、雨ヶ池に到着! 木道を歩いていき、この時期はキスゲやノハナショウブを見ることができました。 雨ヶ池から再び森の中に入り、ゴロゴロ石の道の通ります。 何気なく歩いていたら、声をかけられました。そしたらなんと福岡で九州自然歩道のイベントに参加してくれた方でした!2年ぶりくらいにお会いするのに覚えていただけたのはFacebookのおかげですね〜。 林を抜けるとようやく坊ガツルへ!! 広大な盆地となった坊ガツルにポツポツと色とりどりのテントが張られています。 そして今日の宿場、法華院温泉山荘に到着です。 標高1303mの九州で一番高いところで温泉が湧き出る場所で昔からオアシスとして登山客を迎え入れていました。 ゆっくりと温泉を味わい、夕食をいただきました。 明日は久住高原へ降りて、長湯に向かいます! もっと見る
  • 6月19日、大分ルート調査の前半戦がついに最終日。 筋湯温泉から牧ノ戸峠を通り、長者原までの約8kmです。 前日に福岡女子大学の嶋田先生と合流し、最後の8kmは嶋田先生と歩きました。先生は、「自然アクセス権」を調べられており、九州自然歩道はじめフットパスやオルレなども研究されているため、今回の調査にご支援いただき、同行もされました。 筋湯から牧ノ戸峠までは、標高差約300mの車道の登り道。相変わらずの雨の中、周りを雲で覆われた真っ白い世界を歩いていきます。 天気が良ければ、眼下に小松地獄や八丁原地熱発電所などが見えたのですが、今回は匂いや音だけ。 テクテク登り坂を歩いていき、大きい駐車場がある建物が牧ノ戸峠です。 売店の方に九州自然歩道のことや今回の調査のことを紹介しながら、九重産ブルーベリーの生ジュースをいただく。これがまた格別に美味しい!!ブルーベリーが大好きなので、お気に入りの品になりました ここから長者原まではやまなみハイウェイがありますが、九州自然歩道は、その裏を通る自然道へ。 雨が降っているため、滑りやすい道を注意しながら下っていきます。 牧ノ戸峠と長者原は標高差100mほど。人一人がゆったり通られる細道を歩いていきます。 ここは、緑に囲まれ様々な植物などが見られるため、歩いていて気持ちの良い道。 先ほどの車道とうって変わってハイテンションで歩いていきます。 ときおりハイウェイを横切りながら、グングン下っていきます。ここら辺は、九重山には登れないけど、くじゅうの自然を楽しみたいという方も歩かれる道で、きれいに整備してありました。看板も最近つくられたものが多く、快適に歩くことができます。 そしてそして、長者原に到着! 長者原ビジターセンターの種村さんはじめスタッフの方々にご挨拶し、お昼ご飯を食べて帰りました。 九州自然歩道大分ルート前半、 6日間の青の洞門~長者原までの約91kmの歩き旅でした。 来月は、予定していた日程を少しずらし、 7月18日(土)~7月25日(土)までの8日間で、 今回到達した長者原から九重連山を超えて竹田を通り、祖母山に登って宮崎県に入ります。 九州自然歩道フォーラム もっと見る
  • 温泉県おおいた!

    2015/06/18 23:03
    温泉県おおいた! 宝泉寺温泉の朝は雨。 今日もくじゅうネイチャーガイドクラブの増田さんが一緒に同行してくれます。 朝からレインコートやザックカバーをつけて、出発! 宝泉寺温泉の真ん中を歩いていき、無料の足湯施設や宝泉寺があったと思われるところなど、宝泉寺温泉めぐり。地域の穴場スポットなど詳しくなります。 宝泉寺からは旧道を通り、町田バーネット牧場に行きます。大分の特産品の豊後牛を使った料理やお土産なども売ってる施設で、BBQコーナーもありました!が、着いたのが開店前の時間で今回は施設を見ただけ。また夏にでもBBQにきます。。 牧場からは大きい通りの裏を行きます。 細い舗装路を歩いていくと、舗装がプツリと切れ、広場に出ました。あれ?と地図を見返してもこっちの方向。周りを見渡してみるとやぶに覆われた階段が見つかりました。 その後は壊れかけた柵、やぶに覆われた道を登っていき、なんとか舗装路に脱出(笑) と思ったら今度は天ヶ谷貯水池沿いの林道へ。 ところどころ草ぼうぼうに生えている林道を雨降る中歩いて行くと、昨日の影響が残っている湿った靴には大ダメージで、グジュグジュに・・・ 途中の東屋でお昼を兼ねて休憩しました。お昼を食べている間、雨が強くなったり弱くなったり降り続けていました。お昼をたべ終わった頃にはだいぶ弱くなり、良かった良かったと思いながら再出発。 それから間もなく舗装路に出て、 涌蓋山(わいたさん)を右手に地蔵原、石原地域を過ぎ、湯坪温泉に着!増田さんの紹介で、湯坪からすぐ先の河原地域の共同浴場へ。 昔ながらのお風呂場で、ほのぼのな感じ。風情あっていいものですね。 そしてここから九重ふるさと自然学校の指原さんが合流。 3人になり、筋湯温泉を目指します! といっても残りは2,3キロ。 大岳地熱発電所を眺め、進むと筋湯温泉の入り口に到着。 ここから九州自然歩道のルートが曖昧になります。 環境省九州地方環境事務所が運営している九州自然歩道ポータルでは、筋湯温泉の真ん中を通っていますが、 ガイドブックなどにはS字になっている大通りを行きます。 ここは後ほど要調査ですね。 河原の共同浴場で入ったばかりですが、筋湯温泉ではゆのもと荘へ。 温泉が一つずつ家族風呂になっていて、気兼ねなく入れます。 ご主人さんも女将さんも登山をされるそうで、以前指原さんと九州自然歩道を一部歩いたことがあるそうです。 サービスでラムネをいただいたり、クラウドファンディングの支援以外にも多くの方に支えてもらい今回の大分ルートの調査ができています。 増田さんと指原さんとはここでお別れ。また都合が合えば後半も一緒に歩きましょう! 明日はいよいよ長者原へ! 大分ルート調査の前半のゴールです。明日は福岡女子大学の嶋田先生と一緒に歩きます。 九州自然歩道フォーラム 福島 優 もっと見る

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