クラウドファンディングFAAVOにてご支援頂きました皆様、大変ご無沙汰しております。橋本です。 昨年秋には京都でのイベントに参加、今年に入ってからは沖縄県読谷村のショップで合同展、そしてワークショップなど、本業の傍らではありますが、ようやく活動らしいコトをやり始めております。そしてこの度、沖縄県南城市で行われるイベントに出展しますのでご案内させて頂きます。沖縄県外の方も、ご旅行を兼ねて、是非いらしてください! 【イベント出展の御案内】~クラフトフェア南城~場所:南城市総合体育館日時:4月28日(土)~30日(月) 10時から18時(最終日は17時)飲食店 5店舗工芸雑貨 約60店舗体験コーナーもあります。 『布遊SOU』は紅型作家さんに染めて頂いた 布遊SOUオリジナルの布服や、沖縄の織物、日本の古布、インド綿などの布服を展示販売予定。ほとんど一点ものです。 会場に入って左の壁側におりますので、お気軽にご覧ください。ご試着希望の方は、試着しやすい服装でお越しくださいね。会場はエアコンも無いそうですので、ウチワ持参でお願い致します。 皆様のお越しをお待ちしております。 布遊SOU(ふゆうそう)Facebookhttps://m.facebook.com/fuyuusou クラフトフェア南城 公式ブログhttp://craftfair.ti-da.net/e10354417.html
クラウドファンディングでご支援いただいた皆様へご報告いたします。 10月7日から10日まで 京都の浮島ガーデンにて行われる 『琉球の美しいもの展』に 布遊SOUも 少しだけ 出品させていただけることになりました。 浮島ガーデンはオーガニックのヴィーガンレストラン。 お肉に見立てた穀物のメニューなど、食べて美味しいのはもちろんですが、そのアイディアも楽しみながら食べられます。 お近くの方は、是非 足をお運びください(*^-^*) 『琉球の美しいもの展』ご案内 https://drive.google.com/file/d/0B31B3OO2p8Z-dERaREJ3cFdRY00/view 布遊SOU Facebook https://www.facebook.com/fuyuusou/?hc_ref=ARTmWJ0qQrlppvGOsdsa0rfxRazzoAA3B_UjNkADhmyfP7JgIb400OkWADYT3A0FQCM 浮島ガーデン京都 http://ukishima-garden.com/kyoto/ …………………………………………… 10月7日(土)~9日(月)11時~19時 浮島ガーデン 中京区(浮島ガーデンHPをご覧いただけるよう、最後のほうに張り付けております) 10月7日(土)17時~18時は、 南風原の若手職人によるユニット《NUNUSAAA》のトークイベントもあります。 ・金細工 またよし ・紅型 金城昌太郎 ・染織 松竹喜生子 ・染織 当銘光子 ・芭蕉布 平山ふさえ ・漆器 木漆工とけし (順不同、敬称略させていただきました) 他にも 沖縄本島からやちむん 石垣島からアダンのカバン 小浜島からアダンの草履 与那国島からクバの民具 琉球の美しいものが揃います。 ……………………………………… その節は、ご支援いただきありがとうございました。 実家を離れ、沖縄で生活し、まず住み続けることを最優先にしております故、 ・・・言い訳にしかなりませんが・・・ それでも、非常にゆっくりではありますが、前進していると思っております。 せっかくご支援いただいた皆様には申し訳ないのですが、 あの時、達成しなくて良かった、と思うことがあります。 何もかもが、自分に足りなかったと。 ただモノをつくって販売する、というスタイルはどうもしっくりこず、 だからと言って、何を目標にするのか、どうしたいのか、揺らいでいて、揺らされていて。 その揺らぎが、良い意味で、小さくなりました。 頑固になります(笑) ここからは独り言です。 『ブランド』について考えてみました。 先日、友人と10歳になる友人の娘と一緒にいて、 「『ブランド』ってな~に?」と聞かれて、返事に戸惑う大人2人。 昔、東京にいた時。 とあるアパレルのひとつの「ブランド」を任されていました。 といっても、営業含め60名前後のマンションメーカー。 ひとつの「ブランド」は2~3名。 先輩が辞めたことで、突如まわってきたポジション。 同い年の後輩と二人で、ツートップのような形で必死な毎日。 生地屋さんまわりと生地屋さんの展示会、リサーチ、年5回の展示会、展示会が終われば工場さんへの仕事出し。 当時は休日出勤当たり前、展示会前は終電終わってタクシーで帰ることもよくあって。 休みの日に出かけても、いつの間にかリサーチしてて、友達に買い物に誘われなくなって(笑) 当時の『ブランド』といえば、 「グッチ」「プラダ」「アルマーニ」「マックスマーラ」「MOGA」「COMME des GARÇONS」「ヨーガンレール」「Y‘s」「イッセイミヤケ」etc. よくリサーチさせていただきました(喜) 20代の、とてもじゃないけど、そのブランドの商品は着こなせない、もちろん買えない。 なのに、リサーチと明らかにわかっているのに、「イイモノを着てみなさい」とばかりに試着させてくださったショップの方々。 その時に羽織ったアルマーニのジャケット、身体に沿ってくる感じが忘れられません。 その名だたる『ブランド』と、自分のやっていた「ブランド」、何かが大きく違うのに、どちらも『ブランド』 モヤモヤモヤモヤ・・・ なんだ? これは・・・・・ 20年間ウヤムヤにしていた『ブランド』に直面した、友人の娘の一言。 『ブランド』とは高級品。というわかりやすかった時代から、ユニクロが『ブランド』と言われるようになって、安くても信頼があれば『ブランド』っていう雰囲気になって、見渡せばお米も、牛肉も、野菜も、何でもかんでも「ブランド」 だけど、なんだか「ブランド」じゃなさそうなのに、「ブランドじゃないよ」と言い切れない。 『ブランド』とは信頼? と思ったけど、いつの間にか、もちろん信頼の積み重ねで『ブランド』になったものもあれば、 「ブランドをつくろう!」なんて掛け声も聞こえてくる。 「ブランドをつくる!」私もそう言いました。わかりやすいだろう、伝わりやすいだろうと思ったから。 まだどこかに残ってるかもしれません。クラウドファンディングは過去なので、そのままにしておきますが、他のSMSに載っていたら、見つけ次第 修正をかけます。 最近、ふと ブランドというのは精神性なのかな。と思うようになっています。宗教か?と疑われそうですが、そうではありません。 何と言いましょうか、 『イキザマ』ってことでしょうか。 私の任されていた「ブランド」、そこにはそのブランドの精神性を私が理解していなかったからモヤモヤしてたんだ・・・ クラウドファンディングの時も、そこがまだ揺らいでたんだ・・・ というか、揺らがずスタートしたはずが、中盤ころから揺らぎ始めてました。 じゃぁ、布遊SOUの精神性は? 『 循 環 』 素材も、つくられた形も、壊れた時も、 つくられる食べ物も、使う物も、 つくる人も、仕入れる人も、仲介に入る人も、売る人も、買う人も使う人も、 近所で飼われているペットも、見たことのない深海魚も、 自分の知らないモノも知らない人も、知ってる動物も知らない昆虫も、 すべてが地球のサイクルで循環してほしい。 と言っても、今の時代、古いパソコンやスマホ、便利な家電、壊した建物、古い車、 循環できないけど、生活に欠かせないものがたくさんあるし、手離せない。 出来ることだけでも、意識するだけでも、 とにかく続けること。 『地球の中で (できるだけ) 循環する モノづくり』 それを意識したモノづくりと活動をしていきたいと、思っています。 できることから、できるだけ。 そして、自分からではなく、いつの間にか『ブランド』と言ってもらえるようになってたら良いな、と思います。 つたない文章、最後まで読んでいただきありがとうございます。 半歩ずつでも前へ! これからも見守ってください。 布遊SOU 橋本尚子
クラウドファンディングFAAVOにおいて、支援をしてくださった皆様、誠にありがとうございました。 この度、沖縄県工芸公募展にて、 金城宏次さんに染めていただいた紅型の布服を2点出品いたしまして、 1点は入選、もう1点はデザイン賞をいただきましたことをご報告いたします。 「工芸品」というくくりでありますので、紅型作家 金城宏次さんのお名前での受賞です。 数ヶ月前、「モノトーンで七宝紋様をもちいた紅型の布服をつくりたい」と持ちかけたのは私でありますが、「沖縄県工芸公募展に出品してみない?」と提案してくださったのは金城さんであり、注文以上の手をかけて、彼の持つ色彩感覚で染めていただきました。 今回の受賞は、金城さんの持つ技術とデザイン力、色彩感覚の賜であると、感謝の気持ちでいっぱいです。 沖縄県立博物館・美術館にて、 11月3日 11時~18時 11月4・5日 10時~19時 11月6日 10時~17時 まで展示されています。 多くの方にご観覧いただき、 工芸の輪が広がっていくことを、 各家庭に愛され続ける工芸品が一つでもあることを、 染織りをされる方を中心に、日々の生活の中で、染織物を着ていただくことを、 願っております。 染織物を使用して『布服』をつくる ということは、作家さんにとって、着物や帯、小物用の布をつくるのとは異なる、服地をつくるというあらたな挑戦になります。 もちろん私にとっても挑戦の繰り返しです。 資金源が限られておりますので、少しずつしか進めませんが、それでも前へ前へと、地道に経験を積み重ねながら、続けていきます。 今後とも見守っていただきますよう、宜しくお願いいたします。 布遊SOU 橋本
おはようございます。『布遊SOU』の橋本です。皆様から655,000円ものご支援と、応援、想いを戴き、昨日23時59分59秒に期限をむかえました。残念ながら目標の700,000円には届きませんでしたが、私にはそれ以上の皆様の応援や励ましや期待が届いています。 繰り返し繰り返し「いいね!」「シェア」をしていただき、より広く伝わるようにと、言葉足らずの私をフォローするコメントやメッセージをいただき、微力な私を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。 これからも「つくること」「伝えること」「体感すること」など活動は続けて行きます。 私もスタートしたばかりで、わからないこともまだまだありますが、勉強しながら、少しでも早く、出来るだけ多く(と言っても大量生産はしないのですが)の『布服』をご覧いただけるよう、頑張って参ります。 引き続きの応援を、どうぞ宜しくお願いいたします。ありがとうございました。『布服SOU』橋本尚子
あ と 5 時 間 ! 過去の私。慎重に、慎重に、そして、計画倒れ。 なので、この(旧暦)1年は突っ走ってみた。「これやってみない?」…前向きに、前向きに。後ろを見る癖を振りほどき、「はい!」 「こういうのあるけど、やってみる?」「はい! やってみます!」 あとは「出来る方法を考える」 本田宗一郎さんのカレンダーを愛用している。『可能性の追求』 私らしくない一年でもある一方、ゆっくりではあるものの 動いてみて得ることの多い、未熟さを思い知らされる、また新しい自分に出会える一年でもあった。 FAAVOチャレンジ中に決まった東京ギフトショー"アクティブクリエイターズ"への出展は、『見せられるもの』を持たない私にとって、予想外の作業増。しかし、何とか間に合わせ、また明日からも追われる。しかし、この充実感は何年ぶりだろう? あと5時間!ご支援と応援をお願いいたします! クラウドファンディングFAAVOhttps://faavo.jp/naha/project/780 布遊SOU(ふゆうそう)Facebookhttps://m.facebook.com/fuyuusou/ 布遊SOU(ふゆうそう)ブログhttp://fuyuusou.ti-da.net/