手織り布のための『服』が、街にあふれる時代をつくりたい

手織り布を着物を着る人だけのものにしない。手織りの布を、着物を着ない私も着たい。手織り布の持つ表情を生かし、タテヨコにだけ切って、布を布のままで身にまとうような服を作りたい。まずは沖縄からスタートします。

現在の支援総額

655,000

93%

目標金額は700,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/11/13に募集を開始し、 2016/01/13に募集を終了しました

手織り布のための『服』が、街にあふれる時代をつくりたい

現在の支援総額

655,000

93%達成

終了

目標金額700,000

支援者数46

このプロジェクトは、2015/11/13に募集を開始し、 2016/01/13に募集を終了しました

手織り布を着物を着る人だけのものにしない。手織りの布を、着物を着ない私も着たい。手織り布の持つ表情を生かし、タテヨコにだけ切って、布を布のままで身にまとうような服を作りたい。まずは沖縄からスタートします。

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今日まで
2016/01/13 11:20

あと 数時間!残された時間が刻々と刻まれています。 またまた新しいご支援を頂きまして、徐々に目標金額に近づいております。ありがとうございます。感謝いたします! 以前にも書きましたが、『布遊SOU』の提案する「布服」は、「洋服」、「和服」などのカテゴリのひとつとなるようにと造った造語です。既に着ている方もいらっしゃると思います。 「洋服」のように動きやすく、「和服」のように、平面だった布が着ることによって立体的になり、布を切り刻んでいないためリメイクもしやすい服。 ただひとつ定義づけるとすれば、1着の半分くらいは、手織り布や手染め布など、人の手によって創られた布を、無駄に切り刻まずに使用してつくった服。ということ。 誰が作っても構わない。どこで作っても構わない。ミシンで縫おうが、手縫いで縫おうが構わない。ただ、人の手の温かみのある布を使ってつくる。 お父さんやお母さんが初めて子供のためにつくる布服。子供がお母さんに贈る布服。縫い物の上手な人や、職人さんに縫ってもらってもいい。 『モノは人がつくりだす』 そして、そこには、センスとバランス、個性、愛情、いろんな想いが縫い込まれていく。 そして、モノは扱う人によって変化の仕方が変わる。大切に使えばそのように変化する。雑に使えばそのように変化する。扱う人がモノに移る。 手織りや手染めは高価だ。思わず「高い!」と言ってしまう。 しかし、植物を育てる、繊維を採る、糸をつくる、染める、織る、仕立てる… 着る前に何が行われているか、モノが産み出される前にどれだけの人が何をしているか、それを知れば、「高い!」の次に出てくる言葉が変わる。 そして、背伸びして手に入れたモノは、世代を越えて、大切に使い続けられる。 残すところ数時間!最後の最後まで、応援を、いいね!を、シェアを、お願いいたします! 登録がうまくできない方は、代理で手続きをさせていただきますので、ご連絡くださいませ。   クラウドファンディング FAAVOhttps://faavo.jp/naha/project/780 布遊SOU(ふゆうそう)Facebookhttps://m.facebook.com/fuyuusou/ 布遊SOU(ふゆうそう)ブログhttp://fuyuusou.ti-da.net/    


あと2日! 『布遊SOU』は達成したら何をしたいか!? 「この世から手技が無くなる」その危機感を持ち、途絶えさせない準備をする。その、ほんの一部。 商品開発費 20万円。「古代布」での布服づくりにチャレンジをする!「古代布」、その名の通り 絹も綿も無い時代からの布で、沖縄の芭蕉布もその一つ。他に、科(しな)・葛(くず)・苧麻(ちょま)・大麻(たいま)・藤(ふじ)・楮(こうぞ)などの素材。 一昼夜では身につかない技術、経験からの勘や感覚。 人の技術の尊さに目を向け、それが評価され、多少なりとも収入増となり、向上のためにチャレンジできる環境をつくること。 伝統工芸品として守られ続ける技術と、日用品としてライフスタイルとともに変わりゆく技術。現在の日用品は、100年後の伝統工芸品。どちらに偏る訳でなく、絶妙なバランスを保たなければ、どちらも途絶える。 その危機感を持ち、途絶えさせない準備を。


『布遊SOU』は達成したら何をするか?商品開発に当てている 20万円。達成したら、コレ↓をもって、離島に飛びます! なぜ、離島なのか!?『日常着』として使ってみたい!と思える織物があることを知ったから、綿や麻があるから、私の提案に対して「面白そう!」と言ってくれた方が居るから。 日常着の布服をつくるために、今 履いているスカートに、パンツに、ジーンズに、合わせるために、最初は伝統柄や和柄を控えたいと思っている。今は。 そのために、織物作家さんには今までやったことのないお願いをする事になる。一度で思い通りの布が仕上がってくるかわからない。新しいチャレンジは私だけではなく、作家さんにとってもリスク。でも、そのチャレンジはたとえ思い通りにならなくても、次のチャレンジに役立つはず! 私にとっても、作家さんにとっても、それを見た人にとっても。 まずは言葉を形に、目に見えるモノに、実物にしていきたい。 例えば、この与那国島のドゥタティに使われる織物。 黒のギンガムチェックに見えますが、よーく見ると、黒と紫の格子。 糸の色はそのままに、配色バランスを変えていく。そのバランスはその人のセンスの賜物。作家さんのセンス、経験からくる感。個性は無限。 13日まで、残り3日!ミラクルを起こさせてくださいm(__)m 上手く登録できない方は、お手数ですが、Facebookやメッセンジャーなどから、ご連絡くださいませ! クラウドファンディングFAAVOhttps://faavo.jp/naha/project/780 布遊SOU(ふゆうそう)Facebookhttps://m.facebook.com/fuyuusou/ 布遊SOU(ふゆうそう)ブログhttp://fuyuusou.ti-da.net/


ちょっと 吹っ切れました。 このチャレンジが達成し、『布服』をつくった後、『布遊SOU』は「手織り布で日常着を」の為に何をするのか? 普通ならば《売る》「いくらなの?」「どうやって売るの?」「良いけど高いね~。たくさんつくれるようになればもっと安く出来るでしょう?」 手織りを着てほしい。だったらつくって売る、それだけ?…なんか違う。しっくりこない。言葉がようやく形になったばかりで、試験的に着てみてもいない。使ってみて、ボロが出やすいところを確認して、修正したい。商品ってそういうものでしょ? 改良重ねるでしょ?「はい。はい。」と目の届かないところで販売を始めたところで、洗濯機の中で何が行われているかを知らない人が増えている時代、何が起こるかは想像がつく。それに、このモノあまりの時代に、大量生産ありきの考え方で良いの?「言い訳はいいから。で、いくらなの? それで食べていけるの?」 《セミオーダー》『布服』は幅や丈、布を変えれば、女性用はもちろん、男性でも子供でも着ることが出来る。「で、どこでオーダー受けるの? お店を構えないとね~ いくらなの? それだけじゃ家賃払えないでしょー」   「趣味じゃん!」と言われて情けない…と、何度となく落ち込みました。 なんか違うんだなぁ~… 自分に問う日が続いていました。 吹っ切れました! ガッカリさせるかもしれませんが、 「趣味です! 気合いを入れた趣味です! だから、今の仕事もやめません!」 実家は兼業農家だった。そんな働き方もあり…だよね? ガッカリした方、申し訳ありません。しかし、運営ばかりを考えると、やりたいことができなくなりそうなので許してください。心が軽くなりました。 日常着として着てほしいのです!その思いだけなのです! 一つ目の妄想劇は《ワークショップ》手織りをする人は自分の手織り布を持ち込み、染めをする人は自分の染め布を持ち込み…譲り受けた古い着物はあるけど、着物として着るには痛みが激しい、でもその布を活かしたい!という人は着物をほどいて持ち込み…一度自分で作れば、次からは一人でつくられるほどの簡単さ。作りながら、洗濯の話、手入れの話、布に優しく丈夫に縫う方法、万が一破れたときの対処法、その布がどうやって出来たのか、そんな話をしたいなぁ。きっと知らない布にも出会えるはず 『手織り布で日常着を』これに共感していただいた作家さんの展示会で、ご希望があればワークショップ。 気になっているのは沖縄で数年に一度行われる[世界のウチナーンチュ大会]。世界各国からウチナーンチュが集まる。そこに乗り込んでワークショップ。沖縄の布と、彼らの住む国の布とを上手く接ぎ合わすことは出きるかなぁ?世界で着てもらいたい 彼ら自身が国に帰ってワークショップをしてくれると嬉しい しかーし、ワークショップ!話し下手、口下手がネックよ!(´-`).。oO誰か助けて…   二つ目の妄想劇は《レンタル》1泊2日などの短期間ではなく、1週間とか2週間で借りてもらって、着心地も洗濯も体感・体験してもらう。県外でのイベントや出張にも使ってもらえるかな?神経質に見える私の容姿は、貸し出しの時にクドクドと取り扱い注意をし、緊張してもらうのにピッタリ厚めの取り扱い説明書でも準備しようか?「クドクド言われたけど、結構扱い簡単じゃない? 周りの評判も良かったし!」って思ってもらえたら手織りファンは増えるよね? 興味持つよね? 近い将来に商品化するにしても、私の一番の願いは、手織りや染めをする人達が、自分の作品を着て作業をしている風景が増えること。当たり前になること。白無地でつくった『布服』を着て作家さんが糸を染める。飛んだ染液が『布服』に染まり、日々の作業の中で それがどんどん増えて、どこにもないテキスタイルデザインになる。ペンキ塗りの作業着のイメージ。1日の作業の後、一緒にシャワーを浴び、干され、翌日また身につけられる。本に載っている作家さんが、工房を訪ねたときに作家さんが、そんな服を着ていたらステキだと思いませんか? 趣味からのスタートですが、10年先には「私のライフワークです。」と胸を張って言えるよう頑張ります! クラウドファンディング、残すところ 5日!大どんでん返しの神様! 降りてきてください! クラウドファンディングFAAVOはこちらhttps://faavo.jp/naha/project/780 ご支援をお願いいたします!


先日のレポート「12月のつむじ風」さん、本名 河津さんから応援メッセージをいただきました! 彼女には去年の夏、仮縫い用の布で作ったサンプルを試着してもらいました。"こんな簡単な服?" 不信感というか不思議そうな表情で袖を通し鏡の前に立った彼女は…「あら、良いわね、これ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 橋本さんの「布服」 訳もなく惹かれるのは なぜ?・・・って ずーと考えてました。分かりました。 私がまだ学生の頃、250cm位の綿生地を半分に折って、首が入る位の穴をあけ袖下を縫っただけのもので 首回りはリボンを通した   ねまき? ー いや ネグリジェ! 作る時に考えたのは、布を切り刻みたくない、簡単にできるもの、そして着心地がいいことなど。出来上がったものは これらをクリアして 長いこと愛用しました。ピンク、グレイ、白の1cm幅のストライプで素敵なものでした。 そして これを進化し 発展させ 実用化したのが「布服」であることにやっと気付きました。だから初めて出会うのに懐かしさや親しみを感じるのは、そのせいだったのです。 私が持ち得なかった情熱、実行力、センス、経験等が終結して生まれた「布服」! やっぱり すばらしいです。 1 デザインがシンプルで着心地がいい 2 管理ー洗濯、収納 が 楽 3 手織りの生地を最大限に生かした使い方を考えている これらは ある日突然 思いついたものものではなく、長い時間をかけたものであることが私にはよく分かります。だから この企画、応援せずにはおれません。今 そのことがはっきり分かりました。橋本さん 頑張ろう!!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 不思議そうに布服を見ていたのは、頭の中の引き出しの “どこかにしまっておいたはず” という様子だったのですね! 洗濯に関してはこれから私も着ながら試してみますが、洗い方や洗剤は気をつけても、干すときはタオルのようにパンっと干せるので楽なはず! 50才で新しいことを始めた彼女、「もう年だから…」という言い訳はしないようにしていましたが、尚更 出来なくなりました。 布服をつくっていると、「昔」はどんな服を着ていたのかなぁ~と考えることがしばしば。 昔… そこは原始時代。木の皮を叩いて柔らかくし、ハサミなんていうものはなく、かろうじてあるのはナイフ。ナイフ代わりの石? そこからすぐに布になるとは考えにくく、繊維を採って「織る」までにどんな過程があったのだろう? 織り上げられた布で最初につくられた服はどんな形だったのだろう? きっと『布服』のような四角を合わせた服に違いない(^-^)


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