みなさま、お久しぶりです。ふうがわりい前篇では、ある時は怪しいアナウンサー、またある時は謎の浮浪者として参加させて頂いたまことこと、周藤真子でございます。
いやぁ、ふうがわりい後編、始動しましたねぇ~首を長ぁ~くして待っておりましたので、もう嬉しくって~!順調に事が運び、無事の完成を心よりお祈りすると共に、現在、ねっとラジオゆめのたね放送局でパーソナリティもさせて頂いておりますので、私に出来る事でバックアップさせて頂きます!
さて、撮影当時の思い出話を少し。ネオさんからの「こんな映画があるんだけど、出ない~」という声かけから《ふうがわりい》との関わりがスタートしました。そして、私が頂いた役は桃太郎地区のアナウンサー。名無しではありますが、台詞ありという美味しい役どころ。こうした映画の撮影に関しては門外漢のド素人で、何も分からないままの参加だったのですが、いやぁ~、楽しかった。登場シーンの撮影は三時間ほどだったのですが、風変わりなメイクといい、演技指導といい、現場の女優さん気分を満喫させて頂きました。
それで、私の登場シーンは終わる筈だったのですが、耳にしたのは「鬼区の群衆シーンのエキストラが足りない」という噂。やったぁ~とばかりに、可能な限り通わせて頂きました。ボロボロの衣装持参で、押しかけエキストラに。ある時は、牛窓の浜辺に、ある時は、灘崎の工場跡に、ある時は、清水のトンネルに、このトンネルの時は、台風直撃で避難勧告真っただ中での撮影でしたよね。どれもこれも、出待ち時間はやたらと長かったものの、楽しかった~!ほんとうに「ふうがわりい前篇」では面白い体験をさせて頂きました。心から感謝しています。
完成した作品も三度拝見したのですが、本当に良いところで終わっている!
…という感じなので、後編がもう楽しみで、楽しみで。後編の時も、ぜひ使って下さい!