昨日、活動を読売新聞に掲載してもらいました。読んでくださった方、ありがとうございました。残すところ、あと1日となりました!最後まで、応援よろしくお願いします!!
さてさて、こんにちは!今日のレポートは、雲南市で訪問看護師をしている安達弓恵です。私が初めて子宮頸がん検診をしたのは、3年前のことでした。「そろそろ検診に行かないとな…」とは思っていました。しかし、忙しい日々に追われ、検診の優先順位はいつも低く、いつの間にか3年も経っていました。 そんなときに参加したのが、雲南市で開催された若者会議でした。そこで「子宮頸がんは早期発見をすることで、子宮の全摘を免れることができる。だから、2年に1度の検診がとても大切だ。」ということを学びました。と同時に、「20代~30代に子宮頚がんが増えてきている」という事実を知り、衝撃を受けました。「どうしたらみんなにとって“がん検診”が身近なものになるのかな・・・?」と高校生や大学生と一緒に考え、今回起案したプロジェクトである“がん検診啓発”と“がん検診LINEスタンプ作成”をすることになりました。その第1歩として、“木次桜まつり”でみんなと一緒に、LINEスタンプ案の投票と缶バッチやパンフレットの配布をしました。そのLINEスタンプ案や缶バッチの中に出てくる言葉の中に『ずっと一緒にいたいから』というフレーズがあります。私は活動をしていく中で、その言葉が大好きになりました。『大切な人とずっと一緒にいたい・・・』そのためには自分がしっかり自分を見つめ、大切にしていかないといけないと感じました。
そして昨年の“木次桜まつり”での活動が終わった後、3年ぶりに子宮頸がん検診に行ってきました。「いやだなぁ。怖いなぁ。痛いかなぁ。」という思いが正直ありました。しかし、検診にかかった時間は思ったより短く、痛みもほとんどありませんでした(個人差はあると思います)。 現在は結婚し、お腹には新たな命が宿り、大切な家族が増えました。初めてのことで、ドキドキそわそわしていますが、周囲の方に支えていただきながら、仕事も続けられています。こうして安心して、妊娠できたのも“がん検診”のお陰だと思っています。 このFAABOを通して、活動が広がり、たくさんの方に検診について、もう一度考えてもらい、検診に行く方が一人でも増えてほしいと願っています。ぜひ応援してください!!!
『私もあなたもずっと大切な人とと一緒にいれますように・・・。』