応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます!
こんにちは!看護学生4年生の山﨑麻美子です。春からは、助産師になるための勉強が始まります!新しい命の誕生のためにも女性やその周りの人たちの健康って欠かせないなぁと思いこの活動をしています。
私にとってがん検診とは、“大切な家族の健康を守る”1つのツールであり、イベントでもあります。そう思うきっかけをくれたのは、祖父でした。私が初めて車を買ったとき、祖父がくれたのは、“交通安全守り”ではなく、"長寿守り"でした。「どうして?」と聞くと、その理由は、「その車が長生きし健康に孫を運んでくれるようにと願って」と話してくれました。
つい1週間前、看護師国家試験へ向かう朝も、両親や祖母、友人たちが、“学業成就・合格祈願守り”をくれる中、祖父がくれた御守りは、バスで向かう道中何事もないようにと願った"身代わり守り"でした。
大切な家族である祖父は、粋な御守りというツールでどんな時でも、どんなことよりも、まずは孫の“健康を第一”に考えてきてくれました。祖父からもらう御守りは、「健康であれば何でもできる。健康に生きていてくれたら嬉しい。」と言ってもらっているように感じます。
“がん検診”と聞くと、どんな風にするのか、結果がどうなのか不安で、一手間かかるため足が進まないこともありました。しかし、まずは自分自身が“がん検診”を受けて、がんの発見を早くみつけることや健康でいる努力をすることが、祖父の願いにつながると思い、行くことにしています。
そして、祖父が私の健康を願ってくれるのと同じように、私も「祖父を含めた家族や大切な人たちの健康を願える人になりたい」と思っています。家族や大切な人たちの健康を守るツールの1つとして、私は“がん検診”を選びました。“家族や大切な人たちにきちんとがん検診を勧めること”ができる人になりなりたいです。そして、“がん検診を勧めること”が祖父のように「健康であれば何でもできる。健康に生きていてくれたら嬉しい。」というメッセージを大切な人に伝えるイベントになったらいいなぁと、私の中で思っています。この連鎖が、家族から親戚、ご近所、友人、職場、地域へと広がるようにと願っています。
なかなか大切な人に会えない人のために、がん検診啓発のLINEスタンプ使って、たくさんの人に伝えていきたいです!みなさんのご協力で作成することができることに感謝します!
残り本当にわずかですが、ご支援、ご協力いただけると嬉しいです!よろしくお願いします!