こんにちは!宍戸由佳といいます(^^)地元の雲南大好き!の大学1年生です。
私は高校生の時に看護師になる決意をしました。その頃、雲南市で「若者会議」が開催され、医療分野の話し合いがあったため、参加してみました。そこで、がん検診を進める活動をしている先輩方の話をきいて、初めてがん検診の受診率が低いことをしりました。また、検診をうけることで早く発見できて、治りやすいことも知りました。
そんな話を聞いて、まだまだ看護師ではないけれど、高校生の自分にもできることをしようと思い、「今、検診がトレンドになる…!」ヘルスケア部の活動に参加しました。はじめての活動は雲南市木次町で毎年4月に開催されている「さくら祭り」でした。大学生の先輩方と一緒にがん検診を知ってもらう活動をしました。そこで1000人以上の方に子宮頸がん検診があるということを伝えることができました!
私自身も活動を通していく中で、がん検診がどのようなものなのか、どれだけ大事なことなのか知ることができました。また、がん検診を勧めながら、自分にも「がん検診に行こう」と言い聞かせていました。一人ではできませんでしたが、高校生の自分にもできることがあるんだなと思いました。
その後、受験勉強を乗り越え、現在、大学で看護を勉強しています。授業の中で、再びがんという病気やがん検診について知り、今では自分で他の人に説明できるようになっています。看護師のたまごとしてできることが増えているなと感じます。
と同時に、なにか自分にもできることがないかと思っていた高校生の頃の自分を思い出します。できることが増えていっても、「まだ自分にできることはあるんじゃないか」と思い行動すること。そんな自分を忘れないでいたいと思っています。
そんななか、「がん検診LINEスタンプを作ろう。がん検診LINEスタンプは誰でも、自分の知っている人に検診を勧められる」ときいたときは、なんて画期的なアイディアなんだ…!と思いました。
LINEは日常的につかっているし、真面目な話が照れくさいと思っていた高校生の頃の自分でも検診の話ができる!と思いました。小さな一歩かもしれませんが、一人一人が自分にできる形で、誰かのために行動をおこすことができる素晴らしいものだと思います。
そして、1人でも多くの人に「がん検診」について考えてもらう小さなキッカケになればいいなぁと思っています(^^)
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