こんにちは!代表の竹下です。
本日は消費者セッションにご登壇していただくたね・つち・ひと未来研究所の小東和裕さんをご紹介します!
小東さんのメッセージ
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「自分の食べる野菜は自分で作る」という人がもっと増えてほしい。
生命力の強い、在来種・固定種の新鮮な野菜を、子どもたちにいっぱい食べてもらって元気に育ってほしい。
こんな思いを持ちながら、毎年タネの交換会やShare Seedsを開催し、同じ想いを持つ仲間を増やす活動を続けています。
平日はサラリーマンをしながら、週末はウクレレが弾けるファーマーに大変身。
土づくりアドバイザーとしても活躍しながら、年間約40~50種類の野菜を自ら栽培しています。
在来種・固定種のタネはそれぞれストーリーがあって、食べる楽しみだけでなく、話す楽しみがあります。
皆さんとタネトークできる日を楽しみにしています!
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小東さんとの出会いは共通の知り合いに紹介でした。
我々は「タベモノガタリ」という名の通り、食べ物の背景にある物語を大切にします。
しかし、小東さんに出会うまで「タネ」の物語は考えたこともなかったのです。
「このタネは私のおばあちゃんのおばあちゃんがお嫁に入るときに、両親に食べ物に困らないようにって渡してくれたタネなんだよ」
という会話がタネの交換会では繰り広げられるそうな。
そんな素敵な物語を交わらせる場所を作っている小東さん。
さらには「自分で食べるものは自分で作る」という思想を体現されているからこそ、ぜひとも消費者セッションにご登壇いただきたいと思ったのです。
笑顔が素敵な彼のお話を、ぜひ聞きに来てください!