田中未知子 フランスレポート 4/2 夕べはジュロ一家に泊めてもらいました。 懐かしい面々が皆で集まってくれて嬉しい限り。 タンタンのコルシカ料理、めちゃ美味しかった! おうちで、温かい料理で歓待したり、泊めてあげたり… 日本で、そんなことがなかなか出来ない自分がもどかしい(>_<) ホテルじゃなく、いつでも来てね、と言えることって、すごく温かいよね。
田中未知子 フランスレポート 4/1 現代サーカスにまつわる仕事を始めてから、およそ「初めて」じゃないことはひとつも無いから、初めてが当たり前になってはいるのですが、 サーカス器具については、文系の自分にとって最も専門外の分野で、しかもフランスのモノや人を動かさなきゃいけない場合、信頼できる技術者、製造者、輸送者… しかもその人たちはフランスや世界でも一流の人たちだから、恐ろしいほどのハードスケジュール。 その間を縫いながら人に動いてもらわなきゃいけないとか、 毎日ジェットコースターに乗ってるみたいに、頭がかーっとしたり、不安になったり、安堵してみたり… ひとつ解決すると、また別の不安。波乗りか、綱渡りか… 「前に進んでるよ!」それでも、仲間と思ってるひとたちが、笑ってくれる。 じゃあ今日も、踏み出してみようか。たとえまた、風に押し戻されても。
現在FAAVO香川(クラウドファンディング)に挑戦し、シンプルな構造ながら、多くの空中技が可能なフランス国立サーカス学校と同様のトラスを入手し、日本でそうしたサーカス器具を作ったり設置できる専門チームをつくろうとしているわけです。 今日は、設置技術を学び、ゆくゆくは、特殊な技能をもった集団になってもらおうと呼びかけた… 小西企画さん! 初対面ながら、むっちゃ話が早い! 「鳶」「大工」「玉かけ」… 高い専門性、そして実際…高いところ大好き!\(^ 0 ^)// という方々。 生身の体を感じること、ここから文化が生まれること…大切に思うポイントが共通していて。 ここに、橋梁なども手掛ける建設業の方々も加わってくる予定。 まだ見えない何かが生まれてきています! 本当に新しい動き、新しい文化が生まれるかもしれません。そこに向けて、じわじわと前進しています。 あとは皆さまの後押しを! なにとぞよろしくお願いいたします! *FAAVO香川、挑戦中!
【アーティスト募集】 さあいよいよ、待ったなしになってきましたよ~! 7月2、3日に高松の名勝・屋島山上で、日仏共同創作の空中パフォーマンスを実施する…日本人アーティストの募集を今日から開始します! フランス現代サーカスで決してはずすことのできない伝説の空中パフォーマンス集団「レザッソ」でも群を抜く存在感で空中を「飛び跳ねていた」ブノワ・ベルヴィル。 彼がこのたび、演出を引き受け、日本人空中アーティストと作品づくりをする運びとなりました。 日本で空中にいる皆様。 ぜひぜひ応募してください!まずは要項をCHECK お待ちしております *FAAVOも(自分たちの気分的には?!)佳境に入ってきました~!⇒まだまだ達成には皆様の力強いご支援が必要です!よろしくお願いいたします!! 瀬戸内サーカスファクトリー
香川県三豊市出身で、シルク・ド・ソレイユ登録キャストであり、いまや世界に活躍の場をひろげる、全国的にみて文句なしトップアーティストのひとり長谷川愛実さん。 【エアリアルワークショップについて】発祥の国フランスでは、小さなお子さんたちが、学校帰りに、あるいは授業の中で、「身体を知る」「ほかの人との信頼関係を築く」「情操教育」といった意味で、ほんとにフツーに取り入れられています。写真は「ティシュー(フランス語で、布)」と言われる技の基礎の基礎です。 長ーい布を高いところから吊り下げ、そこに身体を巻きつけたりしながらバランスをとってポーズしたり、回転したりする、あれです!とはいえ、いきなりプロのようなことは勿論できないので!まずは触ってみようということろから、ちょっと自分の身体を支えたり…。 こうした人材育成のためのワークショップを、今後とも続けていきたいと思います。 詳細はこちらから→ 「長谷川愛実エアリアルワークショップ」





