ページ公開から、5日が経ちました。メンバーがどのような思いを持ち、行動しているのか、実行委員の思いをお伝えいたします!
【私が防災に取り組む理由】
はじめまして。 高知工科大学マネジメント学部4年の鈴田和基です。
私は高校時代の1つの経験から災害と向き合うようになりました。 高校3年の夏、私は九州北部豪雨(2012年)の災害ボランティアに参加しました。 初めて自分の目で直接見た災害現場は、予想以上に悲惨な光景で、災害の怖さを強く痛感しました。 そして、ボランティア活動に取り組む中で、災害から自分の好きな人々や大切な街を守りたいと思うようになり、防災活動に関心を持ちました。
それ以降には、東日本大震災で大きな被害を受けた地域にも訪問しました。 大学入学後は、災害の怖さや防災の重要性をより多くの人に知ってほしいと考え、仲間と共に防災意識向上を目的とした団体を立ち上げました。(高知工科大学 防災ボランティア団体KPAD) そして、防災運動会や防災教育など誰もが取り組みやすい防災企画等を、学生や行政・企業・住民の皆様と共に取り組んでいます。
このように私自身が防災に取り組むようになった契機は、上述のように1つの経験から始まりました。 私自身がかつてそうであったように、当プログラムの参加者がこれを機に災害と向き合い、高知の防災に取り組むきっかけとなればと強く願います。 そして、私や弘田・細木らスタッフ一同と参加者が共に、当プログラムがこれまでにないような独創性と有効性を発揮して、高知の防災力向上に少しでも貢献できるよう尽力いたします。 ど
うか、このプログラムを実行することができるよう、ご支援・ご協力をいただきたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
高知工科大学マネジメント学部 鈴田和基





