2019/01/14 23:51
昨日の目川地区に引き続き、本日(1月14日)は隣の岡地区の左義長に参加してきました。
同じ栗東市、氏神も同じで、旧東海道の隣接する両地区ですが左義長の方法にはいろいろな違いがあります。
竹の長さや本数、立て方も異なります。岡では3本の竹を先に立ててしまい、そこにどんどん竹を立てかけていきます。この方法は「ミツマタ」と呼ばれているようです。
目川では残り火から焼けた竹を持ち帰りますが、岡では持ち帰る人は比較的少ないようです。
ただし、残り火で餅を焼いて食べます。餅を挟んで炙るために竹を細く割ったものも昼のうちに準備されます。
サキイカとジャコが日本酒とともに参加者には振る舞われ、餅を焼きながら楽しみます。
餅が焼けるには時間が掛かりますが、参加者たちは初対面でもふるくからの付き合いでも話が盛り上がり楽しそうです。
夜に行われるため、炎の赤さが映えます。星空のもとで体も心も温まるひとときでした。