古民家ギャラリーから若手アーティストを世界に発信したい!

アーティストの応援、活動支援における資金の獲得と、新たな作品の発表の場として、クラウドファンディングの活用を行っていきます。 その第一号として、茶吉庵のギャラリスト自らが、クラウドファンディングに挑戦し、その礎となります!

現在の支援総額

173,500

57%

目標金額は300,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 24人の支援により 173,500円の資金を集め、 2019/04/11に募集を終了しました

古民家ギャラリーから若手アーティストを世界に発信したい!

現在の支援総額

173,500

57%達成

終了

目標金額300,000

支援者数24

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 24人の支援により 173,500円の資金を集め、 2019/04/11に募集を終了しました

アーティストの応援、活動支援における資金の獲得と、新たな作品の発表の場として、クラウドファンディングの活用を行っていきます。 その第一号として、茶吉庵のギャラリスト自らが、クラウドファンディングに挑戦し、その礎となります!

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いよいよ、私、濱谷宗慎の初個展の開催内容とDM、ポスターイメージが決定いたしました!皆さま、4月19日(金)から茶吉庵ギャラリーでお会いできることを楽しみにしております!そして、クラウドファンディングも個展開催一週間前の4月11日が最終期日となっております!こちらも引き続き、何とぞ、ご支援、ご協力のほどどうかよろしくお願いいたします!4月の茶吉庵ギャラリーは切り絵作家、そして茶吉庵ギャラリーのギャラリストである濱谷宗慎の初個展『天地陰陽』を開催いたします。今回の初個展では「天と地」「陰と陽」「光と影」、森羅万象を構成する二つの要素をテーマに、切り絵を展示いたします。“気の流れ”“自然の営み”を切り絵作品を通じて感じてみてください。会期中、濱谷宗清により切り絵ワークショップも開催いたします!  濱谷宗慎 初個展『天地陰陽』 開催日時:2019年4月19日(金)〜24日(水)12:00 ~ 18:00まで(最終日は16時まで)※入場無料 開催場所:茶吉庵ギャラリー 〒581-0883大阪府八尾市恩智中町3丁目-1 公共交通機関をご利用の場合は「JR環状線 鶴橋駅」から徒歩で「近鉄 鶴橋駅」へ。「近鉄大阪線」普通、区間準急にて「恩智駅」下車。 徒歩8分。 濱谷 宗慎 切り絵ワークショップ開催:参加費:お一人様1000円(小学生以下500円):開催日:4/20[土]・4/21[日]※要ご予約 (各部定員5名)お昼の部 13:00~14:30 夕方の部 15:00~16:30 ※ワークショップのお申込・お問合せは090-7095-6386(濱谷)まで お問合せ Tel:072-943-7007/E-mail:info@chakichian.co.jp 備考:近鉄大阪線「恩智駅」下車 徒歩8分/会場に駐車場はございません。お車でお越しの際は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。/駐輪スペースは茶吉庵入口前と中庭になります。  


『古民家ギャラリーから若手アーティストを世界に発信したい!』いつもご支援、ご協力をいただき、誠にありがとうございます!現在(2019年3月25日)も展覧会大好評開催中の茶吉庵ギャラリー。今回は茶吉庵ギャラリーの展示についてご紹介したいと思います。 改めて、茶吉庵ギャラリーとは? 『茶吉庵ギャラリー』とは「若手アーティストの応援」と「八尾から日本に発信する日本文化」を2大コンセプトとした古民家ギャラリーです。和室をそのまま作品展示に使用し、アーティストの方にはホワイトキューブとはまたひと味違った住空間を使った展示を体験していただき、来場者の方には日常生活でアート作品を飾ることの素晴らしさ、その方法などをギャラリー観覧を通じてご提案いたします。 和室空間での展示方法 茶吉庵は2019年3月に「登録有形文化財」となりました。アーティスト皆さんに、茶吉庵ギャラリーで作品を展示していただくにあたっての唯一のネックが、壁面に作品を設置する為の「ピン打ち・くぎ打ち」が出来ないことです。ではどうやって作品を展示するか? こちらを使います! 鴨居フック、C字クランプ、引っ付き虫、貼ってはがせる両面テープなどなど 茶吉庵では建物を傷めずに展示する道具を揃えております!(ミニイーゼルなど写真に写っていない道具や什器もまだまだあります!) ではここで、作品を展示するにあたっての道具の使用例を紹介いたします。 「鴨居フック」と「ワイヤー」を使った展示の例和室の梁に鴨居フックを挟み、そこにワイヤーを掛け、壁面に展示をします。(作品:濱谷宗慎) 「家具・調度品」を使った展示の例茶箪笥や高杯、椅子など、茶吉庵にある家具・調度品を展示台代わりに、什器として使用します。特に背もたれ付のアンティーク椅子は、作品も映えるイーゼル代わりとして人気です。(作品:谷口公太) 「引っ付き虫・貼ってはがせる両面テープ」を使った展示の例軽い作品は、低粘着性の接着剤の貼り付けによるダイレクトな壁面展示が可能です。(作品:ごーだみゆき)「和室での展示は初めてで心配…」「ピンやくぎを使わないでどうやって作品を展示したら良いの…?」という方も、茶吉庵ギャラリーでは丁寧に展示方法をサポートいたします!アーティストの皆さま、ぜひ一度、古民家スペースでの展示を楽しんでみてください。 今クラウドファンディングでは、代理決済も受け付けております。受付は濱谷(090-7095-6386)か、茶吉庵内のゆくるカフェまで。引き続き、ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!


クラウドファンディング『古民家ギャラリーから若手アーティストを世界に発信したい!』いつもご支援、ご協力をいただき、本当にありがとうございます!   今回はリターン品の一つである「あんどん型茶吉庵宝づくし手作り切り絵ランプシェード」の制作行程をご紹介いたします。数あるリターン品の中で、作品の現物を除いては、こちらのランプシェードが唯一全て手づくりで出来ております。   現代によみがえった茶吉庵の宝づくし暖簾 茶吉庵には河内木綿でつくられた「宝づくし」という縁起の良い文様が描かれた暖簾があります。 茶吉庵にある初代の「宝づくし暖簾」。保存状態が良いものの、実際に使っていくには生地が薄くなっています。 岡田染工場さんの手によって製作された2代目の「宝づくし暖簾」 今回、こちらの茶吉庵の宝づくしの図案をお借りし、あんどん型の切り絵ランプシェードをリターン品をして製作させていただきました。   制作行程 図案を切り絵にして、切っていきます。 外枠も全て手づくり。 窓に切り絵図案を貼り、組み立てていきます。 完成!LED式のランプなので安全です。 暗いところで灯りをつけるとこんな感じ。   「あんどん型茶吉庵宝づくし手作り切り絵ランプシェード」は茶吉庵で現物を展示しております。他のリターン品もございますので、ぜひ、ご覧になってみて下さい! 今クラウドファンディングでは、代理決済も受け付けております。受付は濱谷(090-7095-6386)か、茶吉庵内のゆくるカフェまで。引き続き、ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!


どんな作品(リターン品)なんですか!?   『古民家ギャラリーから若手アーティストを世界に発信したい!』プロジェクトを発信して、そろそろ中盤に突入いたします。ご支援、ご協力をいただきました皆さま、本当にありがとうございます!心から感謝いたします!さて、プロジェクトですが、芸術・芸術作品に関する特性上、お問合せも多くいただきます。その中で、特に多いお問合せが「どんな作品(リターン品)ですか!?」「茶吉庵にいけばリターン品を置いてありますか!?」というものです。   もちろんです!!   今回いただいたお問合せにお応えいたしまして、茶吉庵の土間常設展示スペースに「リターン品の展示スペース」を設けました! スペースには、リターン品の現物の一部と、告知チラシを展示しております!中盤戦に突入したということで、改めて、お問合せの多かったリターン品をご紹介したいと思います。   ポストカードサイズ切り絵レプリカ・立体額付き 濱谷宗慎切り絵作品のポストカードサイズの印刷レプリカ。A2サイズの大型切り絵作品を高い再現率とコンパクトなサイズでお届け。立体額に入っていますので、色んな場所にお手軽に飾って、作品の陰影表現もお楽しみいただけます。   『昇鯉』鯉の滝昇りマグカップ 濱谷宗慎切り絵作品『昇鯉-metamorphoses-』のデザインをあしらった透明グラスのマグカップ。出世の象徴である昇り鯉に、万物の発展の願いを込めて制作した作品です。水や飲み物を注ぐ様子が「鯉の滝登り」に見える縁起の良いマグカップです。マグカップサイズ・容量:直径8cm×高さ9.7cm・300ml   あんどん型茶吉庵宝づくし手作り切り絵ランプシェード 茶吉庵の暖簾にある宝づくしの文様を切り絵にした手作りランプシェード。灯りを点すと暖かな光で文様が浮かび上がります。円形展示板、LEDライト付き。 作品本体:縦11cm×横11cm×奥行11cm 円形展示板:直径20cm   今回のクラウドファンディングでは代理決済も受け付けております!お問合せは濱谷か、もしくは茶吉庵内にある「ゆくるカフェ」でも受け付けていただけることになりました!ゆくるカフェの淳さん、リコさんありがとうございます!皆さま、引き続きご支援、ご協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます!


作風の変遷
2019/03/05 19:44

今回は切り絵作家・濱谷宗慎の作風の変遷についてお話したいと思います。作品を制作しているうちに、自らの思いが芽生えたり、いろんな切り絵作家さんとの出会いによって、作風が変わっていき、そして今でも変化は続いています。   【初期の作品】紙を切って、絵の具で着色 最初は下絵を描いて、それを黒い紙に重ねて切り、出来上がったものを台紙に貼って、絵の具で着色していました。切り絵も全部の太い線が繋がったスタンダードな切り絵作品でした。 『月下桜笛』切り絵を始めた初期の作品。   【中期の作品】紙を重ねて色を表現したくなる 作品を創っていると、「切り絵らしさ」というのをだんだん出したくなって「せっかく紙を使っているんだから、色も紙を使って表現したい!」と思うようになりました。絵の具は使いますが、そのうえに紙を貼って、「紙の貼り重ね」による色の表現を追及するようになります。 『郷土礼賛 KASHIWARA HEAVEN AND PEOPLE』第7回柏原ビエンナーレにて、柏原市は太平寺にある観音寺というお寺で展示した作品。 この頃から、テーマを設定して作品を制作するようになります。「郷土礼賛」シリーズは私の故郷・河内を人や神話など、多面的な角度で表現した切り絵作品です。この郷土礼賛シリーズはこれからも創っていきたいテーマの一つです。   【一番大きな変化】切り絵そのものを光と影で表現する 自分の作風の中で一番大きな変化をもたらしたのが、他の切り絵作家さんとの出会いです。『SAMURAI』という日本全国から集結した切り絵グループの皆さんの作品を見せていただいた時は、とてつもない衝撃でした。平面表現に限らず、皆さん、立体切り絵やインスタレーションなど、いろんな方法で「切り絵」というアートジャンルの見せ方を追及されていました。そこで一番心に残った表現が切り絵を「光と影」で魅せるという手法です。立体額に切り上がった作品を入れ、光を当てて、作品本体とその影を表現します。 『月光に吠える』いろんな切り絵作家さんの作品を見て、刺激を受けて出来上がった作品。 その後、私自身『SAMURAI』に参加させていただき、昨年は山梨県富士クラフトパーク内にある「切り絵の森美術館」で作品を展示させていただきました。   私の作品はまだまだ変化していきます!切り絵はもちろん、いろんなアーティストの方の作品を見て、刺激を受け、これからもアーティストとしての研鑽を重ねていきたいと思っています。


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