氏原さんレポート
田畑勇太です。
僕が大学で怒田に通っていた頃から移住の手配、そして現在もお世話になりっぱなしの集落の世話役、氏原さんにレポートを書いて頂きました。
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自己紹介
1948年3月怒田に生まれる。高校卒業後高知大学に事務職員として就職し40年間勤務。2006年4月早期退職して故郷怒田に妻と一緒に移住する。以来父母の残した僅かな財産を引き継いで百姓を行う。
学生達が田植えの体験中
活動
昔のようにとは言わないが、子どもや若者が居って、田や畑に働く人の姿がある景色を怒田に再現したいと思いよりました。
そこで大学生に来てもらい「若者の姿が見られる怒田」から始めました。
以来10年近くなりますが、大学生が開墾した田や畑、大学生が植えたブルーベリーやキウイなどは今も大切に維持しています。稲刈りや柚子採り作業の手伝いも続いています。怒田の農産物を販売するための日曜市や通販も続けています。
やがて「怒田と大学生」が伝統になるかもしれません。楽しい出会いが続いていますよ。
変化
田畑夫妻が怒田に移住してくれて、怒田の人達は若い夫婦が暮らしていることに元気をもらっています。
さらにNPOをつくって怒田を守って行こうという思いには「ありがとう!!」です。
仕事の合間にあるいは移動販売の買い物ついでに井戸端会議をする場所があったらいいねと思っていました。
それが集会所の改装で実現するのです。子や孫の事、田や畑のでき具合、暮らしの事など思っていること考えていることを話して、明日も頑張ろうと思うようになるのです。
最近では怒田の未来を語る場が多くなってきました。
氏原さん、ありがとうございました!
怒田に来たことがある方
氏原さんとあっこさんはいつでも、あいつは何をしているのか、頑張っているのか、と心配しています。
是非時間がある時はお立ち寄りください。