2017/08/10 15:05

あと、9時間ほどでクラウドファンディング終了となりました!

 

今回のクラウドファンディングをやろうと思った想いなどをフェイスブックに投稿したのですが、ぜひ支援者の方にも読んでいただきたいと思い、レポートに載せました。

 

以下、昨日のフェイスブック投稿です。

 

 

(すいません、最後なので長いです)
クラウドファンディングも残すところあと丸一日となりました!
多くのご支援ありがとうございます!
現在で53人の方にご支援いただき、達成率133%となっています。
イカダ作りの方も完成し、近々目標だったビーチイベントが開催できるまでになっています。
今回のクラファンではイカダ作りの資金を募ることはもちろんですが、一番は島浦のPRをしたいと考えていました。
特に若い世代ですが、宮崎市内や県南の方に行くと島浦の名前すら知らないし、
宮崎に島ってあるっけ?
と思われてるのがなんとも切ないんです(>_<)
いやいや、こっちはそこに住んでるしと思うんですが、それと同時に、別に知らない人が悪いのではなく、これまで知ってもらう努力を島浦の人がしてきたか自信を持って言えない自分がいることに余計切なくなります。

先々週、島に、世界の中心で愛を叫ぶの作者の片山恭一さんが取材で来島されてて、自分も話す機会がありました。
お酒飲みながら自分たちがやってる活動や島の現状などいろんな話をしてるうちに、片山さんが、
「この島のどういうところが好きですか?」
と訊かれました。
いつもなら、無難に、自然と魚ですとか答えるんですが、この時はなぜかそれが出てこず、
「島を好きになりたいからこういう活動をしています」
と答えてました。
今まではなんでこんな地域おこし的な活動をしてるんだろうと考えても、このままじゃダメだからと思ってやってました。
でも、この言葉が出た時に
「あー、おれほんとは島浦のこと好きになりたいんだー」
と思いました。
思ってもみませんでした。

自分はもともとあまり島が好きではありません。
高校進学で島を出る時も、始めから高校で島浦弁は使わないようにしようと思ってたし、大学進学の時もできれば東京、都会に行きたいと思ってました。

ですが、長男なのでいつかは島に帰るしかないかなとは思いつつ魚屋に就職しました。
そして、親の遠回しな要請を受け、サラリーマン辞めて実家に帰ってきました。
その時は正直言うと、自営業なら上司に指図されたりせず、自分で意思決定できるからいいなと、2代目ラッキーと思ってました。

ですが、帰って来た以上、ずっとここにいるんだったら面白くしたいし、歳とった時に帰ってきて正解だったなと思いたくなりました。

話の流れで片山さんは、
「地方にないものはなんだと思いますか?」と訊かれました。

「地方にないのはヒトモノカネではなく夢です」
と答えられました。(他の人の言葉だったかもしれませんが、)

確かに夢や希望がなくなった地方には誰もいたくありません。
自分もこうした方がいい、これ楽しそう、とかあるからまだやっていけます。
もし、小さい希望や夢がなくなったら、絶望するか諦めるかしかないです。

もうここまで書いて何が言いたかったのかわからなくなりましたが^^;(笑)

まだ絶望したくはありません(笑)
ちょっとでも島が楽しくなる、自分たちの収入が増える、若い女の子が集まってくる(笑)とか、そんなこと考えてやってきたいです!

島野浦未来会議まだ始まったばかりです。
今後とも皆さんのご協力
よろしくお願いします!

29日間お騒がせしました!
拡散のご協力、ご支援ありがとうございました!

クラウドファンディングは
https://faavo.jp/miyazaki/project/2117
Tシャツ、デザインできましたー
島浦ロゴのTシャツをみんなで着てぜひ宣伝を!
バックの「島力」のロゴですが、
I reborn
Island
島の未来を担い隊
と書いてます!
これかなり思い切ったネーミングですが、後継者部で話して決めました!^ ^
ぜひ、入隊ください!笑

8月20日のイベント参加者募集中です!
https://www.ritorengo.com/shimanoura-shimatabi/

 

 

 

これから、リターンやイベントを通して、今回のクラウドファンディングで応援していただいた皆さまとより深く繋がれることを期待しています。