皆さま、こんにちは。 ご無沙汰しておりました。 実は先月の大雨で、また自宅前が壊れて応急の工事などしていただき、ようやく落ち着いたところです。 まだまだ、これから本工事が入る予定です。 ところで、唐臼と穴窯の修理は以前お知らせしたように台風の影響が怖いので、まだまだ秋以降の予定です。 今年ほど台風の多い年もないくらいです。 今少しお時間くださいませ。 そして、冒頭の題名の件です。 今回のクラウドファンディングでの10000円コースの皆様に変更のお知らせをさせていただきたいと思います。 当初は、十三代八山が陶板にお名前を施してそれを修理した穴窯、もしくは唐臼小屋に取り付ける予定でした。 しかし、昨年の厳寒の冬には当窯元の外に置いていた甕や陶器があまりの寒さで数多く凍結して割れてしまいました。焼物の土は、しっかり焼いていても僅かな隙間に水分が入り込み、それが凍結すると割れてしまうのです。 投資頂いた方々のお名前の陶板が割れることになると本当に申し訳ないことになります。 そこで、当初の内容から変更して、金属の芳名板を取り付けることにさせていただきたいと思います。 そして、その場所も穴窯や唐臼小屋はまだまだ工事が進みませんので、復興のシンボルとして新たに築窯しました単窯に取り付けさせていただきたいと思っております。 取り付ける時期は、またここにお知らせしていきたいと思います。 皆さまどうかご理解の程宜しくお願い申し上げます。
先日の大雨では何とか二次被災は免れたものの、今日はまた台風が来ていますね。 五月の終わりに、再度ボランティアさんたちに穴窯の周りを掘ってもらって、水が窯の中に入らないようにしていただきました。 漸く修理に取り掛かれそうかな、というところです。 しかしながら、まだまだ梅雨の雨と台風が過ぎなければ、怖くて取り掛かれそうにないです。 皆さまお一人お一人から、いただいた大切なご支援。修理してもすぐにまた壊れてはいけない… 唐臼の方も、原料になる赤松の大木がなかなか見つかりません。 こちらも、やはり梅雨と台風が過ぎてから修理したいなと思っています。 地形や水の流れが変わってしまった現在。 今年の雨量を見ながら、少しずつ復興に向かって進みたいと思います。 ご支援頂いた皆様には、ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお見守りください。 よろしくお願い申し上げます。
平素はいつもお世話になっております。昨年からの被災に際しまして、皆さまからは多くのご支援、お力添えを賜りまして誠にありがとうございました。この度、単窯という小さな窯を築き、その初の火入れを行いました。その様子などをテレビで放映していただけるようです。もしもお時間ある方は、ご支援の後の窯元の様子なども見て取れると思いますのでご高覧くださいますようお願い申し上げます。7月3日 KBC 18:25〜 「シリタカ」7月5日 TVQ16:00〜 ふくおかサテライトスペシャル 「九州北部豪雨から1年 それぞれの選択」という番組です。よろしくお願い申し上げます
皆様、こんにちは。 この数日間、大雨で避難勧告が発令され怖い日々を過ごしていました。 その合間に単窯を焚きました。 穴窯の修理にはまだまだ時間がかかり、登り窯では、たくさん作陶しなければ焼くことができません。 そこで、小ロットの注文にも応えられる単窯を築きました。 被災してすぐに受けられた補助金は、修理には充てられなくて、新しく販路拡大に繋がるものにしか出してもらえなかったのも大きな理由です。 そんな単窯の初窯。 先月に火入れしました。 その様子は、こちらでご覧になれます。 https://youtu.be/RxQtUwGSAgc これもひとえにご支援くださいました皆様のおかげです。ありがとうございます! 今日は、晴れて窯出しです!
ご無沙汰しておりました。 おかげ様で5月の連休の売り出しも無事終了しました。 先日の雨の後、登り窯の延長してもらっていた屋根の上に木が落ちてきました。 まだまだ油断は禁物です。 そこで先週、知り合いの方たちがこの木を撤去してくださいました。 本当にありがたいことです。 今年の梅雨が明けて、台風もすぎるまではなかなか安心できませんね。 気をつけて過ごそうと思っております。 いつも、応援ありがとうございます️





