草刈り作業もいよいよ大詰めです!!
先月から格闘に、格闘を重ねた草刈り作業もいよいよ大詰めとなりました。
今日は天気にも恵まれて、絶好の草刈り日和です!!
大物はすでに重機を使って大まかには対処済みです。
やっと広場の全景も見えてきて、初めて見た時の不安がうそのようです。
とはいえ、まだまだ作業は残っています。
かつて憩いの場所だったはずの建物も、長年の風雨で、いつ崩れてるかもわかりません。
そんな屋根でもどんとこいです。
今日も、前回同様に強力な助っ人がいます。
この場所がこれからどうなっていくのか?
今から僕もワクワクが止まりません。
蔦もいろんなところに絡まっています。
蔦草も丁寧に丁寧に取り除きます。
特に蔦草は、さくらの木にもまとわりつき、成長を阻害するので、なかなか厄介です。
木も無造作に成長しています。
昔は、きちんと手入れをされていたはずですが、今ではせっかくの景観も台無しです。
そんな無造作に生えてしまった木々も、助っ人の力を借りて、バシバシとりのぞきます。
っと、そう簡単にはいきません。
なにせ、何年も何年も手をかけられずに成長した大きな木です。
あの手この手で、根っこをどうにかこうにか取り除いていきます。
いや~みんなであーだこーだ言いながらなんとか引っこ抜くことができました。
あっという間に、、、というわけにはなかなかいきませんでしたが、なんとか、僕たちが思い描いていた景色に近づきました。
今日は景色もきれいなので、瀬戸大橋も瀬戸内海もきれいに見えます。
あとはもう桜を植えれば、春には思い出の広場に生まれ変わります。。。
っと言いたいところですが。。。
そうは問屋が卸しません。
草はきれいに刈ることができ、思い出の広場もよみがえってきましたが、桜を植えるには最後の大きな難関が待ち受けています。
それは「根っこ」です。
特に蔦草の根っこは広範囲に伸びています。
人の手で引っ張るくらいでは、簡単に抜けてくれません。
とはいえ、僕たちには、幾度となく助けてくれた助っ人がいるのです。
蔦草は地表に広く根を張っているので、表面をこそぎとるように根っこを取り除いていきます。
広場すべてとは言いませんが、桜を植えようと思っている箇所を重点的に、きれいに整地していきます。
やっと、やっと、やっと、桜にたどり着けそうです。。。
これが、僕たちが心に秘めていた景色です。
まだ桜の植樹はまだですが、着実に、僕たちの手で、僕たちの思い出を取り戻しています。
次の世代につなげるために、その僕たちの思いが、ようやく形になろうとしています。
思いはいつも大事だけど、やっぱり形にできたほうがいい。
ご支援をいただく期間としては、もう少しだけになりますが、プロジェクトは着実に、着実に進行しています。
僕たちの思いに共感していくれるみなさんの坂出への思いも一緒にプロジェクトは進行しています。
ちなみにですが、つい先月までこんな感じでした。
今見ても、ここに桜を植えるなんて考えるだけで大変です。