昨年の12月18日からスタートし44日間の挑戦を続けてきましたが、残念ながら目標金額の達成には至らずファンド成立とはなりませんでした。 それでも53人という多くの方からたくさんのご支援をいただきました。 心より感謝申し上げます。 今回、このような結果となりましたが、クラウドファンディングを通じて、本プロジェクトの活動や「阿知の藤」を多くの方に関心を持っていただく良い機会となったのではないかと思います。 今回頂いた皆様の温かいお気持ちは、引き続き子ども達とともに再生に向けた活動に取り組んでいく私達の大きな支えとなります。 最後に、本プロジェクトへ多くのご賛同とご支援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。 また、クラウドファンディング目標達成のために、ご尽力いただいた関係者の皆様、この場をお借りして感謝申し上げます。 お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。 今後ともサポーターとして、この活動を見守っていただければと思いますので、変わらぬ応援を宜しくお願いします。
44日間挑戦してきましたクラウドファンディングも、あと少しで終わろうとしています。現在、達成率が54%、集まった金額が545,000円となっています。多くの方々からご支援とご協力をいただいたおかげで、ここまで来ることができ本当に感謝しています。 ただ、目標金額には到達していません。 残り時間が6時間を切っています。 これまで何度もご支援とご協力いただいた方も多いとは思いますが、是非とも最後のお力をお貸し頂ければと思いますので、宜しくお願いいたします。
昨年の12月18日から始まった44日間のクラウドファンディング挑戦も残すところ2日となりました。これまでにたくさんの応援の言葉と43名もの方からご支援をいただきました。 本当にありがとうございます! この活動は、次世代の子ども達のために、樹齢500年ともいわれる「阿知の藤」の樹勢を回復すべく何かお手伝いができないかという想いが原点となっています。 「阿知の藤」が淡紅色の見事な花を咲かせた姿を取り戻すことによって、子ども達がフジの魅力を知り、郷土愛を深めるきっかけにしてもらいたいと考えています。 その想いは、今も変わっていません。 現在、目標達成率47%と大変厳しい状況ではありますが、メンバー一同最後まで諦めず頑張っていきますので、引き続き応援とご支援の程宜しくお願い致します。
1月16日(木)に倉敷芸術科学大学の先生、学生とともにマスキングテープ「mt」を製造しているカモ井加工紙へ見学とデザイン打合せのため行ってきました。最初に「mt factory tour」でも使用されている全面ガラス張りの史料室へ行き、なんとカモ井加工紙の鴨井社長自ら「カモ井のものづくり~「mt」誕生秘話!~」についてお話いただきました。 「mt」誕生秘話!について説明する鴨井社長 元々は、車・建物の塗装で色を塗らない部分を隠すため、また、簡単にはがすことが可能なことから工業用製品としてマスキングテープが使用されていました。そこへ10年前、東京の女性3人から「好きな色、柄」のマスキングテープを作ってほしいという問い合わせがあったそうです。その3人は、国内のテープメーカー8社に相談しましたが、その中で、唯一、申し出を受け入れてくれたのがカモ井加工紙だけでした。それをきっかけとして、マスキングテープ「mt」が誕生しました。鴨井社長からは、「mt」誕生の背景の他にも販売戦略等について、冗談を交え学生とコミュニケーションをとりながら一時間ほどお話いただきました。 次に2階へ移動し、会社の歴史や過去に製作された2,000種類の「mt」、昔懐かしいポスター、看板など様々なものが展示されているスペースを見学しました。史料室2階展示スペース その後、限定マスキングテープを作成する上で、重要な仕様、注意点について担当者の高原さん(写真中央)と村松さんと打合せを行いました。デザイン打合せの様子 テープの幅、色、印刷の方法など細かい部分について入念に確認しました。お二人には丁寧にご対応いただいたおかげで、今後デザインを仕上げていく上で、非常に参考になったと思います。 今日のことを踏まえ、果たしてどのようなデザインが生まれてくるのか楽しみに待ちたいと思います。 当日ご対応いただいた鴨井社長、高原さん、村松さん、お忙しい中、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
1月9日から本格的に「阿知の藤」の保護対策が始まりました。 11日(木)から造園業者による剪定が始まり、12日(金)には樹木医の塚本先生が様子を見に来ると聞いたので、阿智神社へ行ってきました。 お伺いした12日(金)は、根を活性化するために新しい土が入り土壌改良が始まっていました。また、締め付けあい養分が十分に行き渡っていない状況を解消するため、藤蔓の剪定、切除作業も行われていました。 塚本先生からは、伐採した藤の枝を切って見せていただきました。切断面には年輪のような層が形成されており、「多重形成層」と教えていただきました。(上写真:右側が多重形成層)よく目にする同心円状の年輪とは違い、枝では樹齢を重ねるに従い、一方向に片寄った形で層が形成されていくそうです。 造園業者の方たちも熱心に聞いていました。 塚本先生から最終的には、8メートルある藤棚も改修され、全体のボリュームが今よりもかなり小さくなるというお話でした。倉敷市を代表するシンボル「阿知の藤」の今の姿を見ることができるのは、あと少しとなりそうです。 こういう機会はなかなか無いと思いますので、ぜひ一度、「阿知の藤」の様子を見に行ってみてください。





