樹齢500年!日本最古で最大の「阿知の藤」を再生し子ども達に残したい!

 倉敷市のシンボルの一つで、岡山県の天然記念物である「阿知の藤」を再生し、かつての美しい姿を取り戻すことによって、市花フジの認知度を高め、子ども達の郷土愛を醸成する取り組みを「藤の花プロジェクト」で進めていきます。

現在の支援総額

565,000

56%

目標金額は1,000,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/18に募集を開始し、 2018/01/31に募集を終了しました

樹齢500年!日本最古で最大の「阿知の藤」を再生し子ども達に残したい!

現在の支援総額

565,000

56%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数53

このプロジェクトは、2017/12/18に募集を開始し、 2018/01/31に募集を終了しました

 倉敷市のシンボルの一つで、岡山県の天然記念物である「阿知の藤」を再生し、かつての美しい姿を取り戻すことによって、市花フジの認知度を高め、子ども達の郷土愛を醸成する取り組みを「藤の花プロジェクト」で進めていきます。

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1月9日から本格的に「阿知の藤」の保護対策が始まりました。

11日(木)から造園業者による剪定が始まり、12日(金)には樹木医の塚本先生が様子を見に来ると聞いたので、阿智神社へ行ってきました。

お伺いした12日(金)は、根を活性化するために新しい土が入り土壌改良が始まっていました。また、締め付けあい養分が十分に行き渡っていない状況を解消するため、藤蔓の剪定、切除作業も行われていました。

塚本先生からは、伐採した藤の枝を切って見せていただきました。切断面には年輪のような層が形成されており、「多重形成層」と教えていただきました。(上写真:右側が多重形成層)
よく目にする同心円状の年輪とは違い、枝では樹齢を重ねるに従い、一方向に片寄った形で層が形成されていくそうです。

造園業者の方たちも熱心に聞いていました。
 
塚本先生から最終的には、8メートルある藤棚も改修され、全体のボリュームが今よりもかなり小さくなるというお話でした。
倉敷市を代表するシンボル「阿知の藤」の今の姿を見ることができるのは、あと少しとなりそうです。

こういう機会はなかなか無いと思いますので、ぜひ一度、「阿知の藤」の様子を見に行ってみてください。

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