2018/03/19 20:24
雨の日は・・・
調教もできない(できないことはないが、濡れるのでやりづらい)
=
馬とコミュニケーション(会話)できない
=
さびしい・・・です。
毎夕、短時間ですが、ルーティーンの調教をやります。
最初にホルターとはみをつけるのですが、
その日によってつけさせ方が違います。
妙に神妙に待ってる時もあれば、
つける前にちょっと鳴いて跳ねるような時もあります。
それで、その時の気分みたいなものがわかります。
「ちょっと、ふざけてるな!」とか。
ですから、今日みたいな雨の日、ルーティーンを
やめると、まるで会話をしないようで、
ちょっとさびしくなります。
クラウス・フェルディナンド・ヘンプフリンクは
自身の馬の調教についての本のタイトルを
「馬と踊ろう(原題:Dancing with horses)」
としていますが、その意味が少しわかる気がします。