2018/03/17 20:59
旧放牧地の片づけ作業がやっと完了しました。
とにかくこの場所は、土の質が粘土質で、その改良と対策に
苦しみました。
ひん太が歩くだけで、まるで泥沼のようになってしまうので
砂・まさ土・枯葉・おがくずなどを入れましたが、焼け石に水
でした。
次に古畳やコンパネ、コンクリート平板などを重ねて敷いて
やっとくい止めるという感じ。
撤去となると、それらを可燃物、不燃物、採石場などと分けて
処理しないといけないので、これが想像を越える難作業でした。
この場所に1年と10ヶ月間、ほぼ毎日通いました。
やはり最終的に去るとなると、感慨深いものがありました。
特に隣接する他施設の所有する馬の中には、最後の最後まで
長崎市の坂道で荷運びをしていた馬がいたので、
もうその馬を見ることも当分無いと思うと寂しさもひとしお
でした・・・